なりたかった体育教師を辞めたぼくは、それまで真逆にあった「海外生活」「自分でビジネスをする」というジャンルに足を踏み入れた。全くもって未知なる世界。しかもそれまで興味の湧かなかった領域。何からしていいのかわからなかったぼくを救ってくれたのは読書だった。
アイキャッチ画像は先日クルちゃんと二人でバンコクで飲み干したビールタワー。ずっとこんな暮らししていたいと思ったのでノマドワーカーになるべく読書しました。
海外ノマド生活を始めてから読んで良かったおすすめの本
読んで良かった本の中から繰り返し読んでいるおすすめの本を紹介します。
自分の仕事を作る旅
いろんな人が世界中で起こしたムーブメントやそのプロジェクトの過程をさらっと学べる一冊。アイディアや企画力をはじめ、とにかく自分とは異なる人の見方考え方が学べる。
スーツケース企業家
タイトル通り、スーツケース一個に必要な物を詰めて場所に囚われず働く女性起業家のお話。この本の通りやっても再現性はないし、書いてあること鵜呑みにしてもうまくいかないけど「身軽に移動しながら働きたい」とぼんやり思っている人はそのイメージを広げるために読んでみてもいいと思う。
常識からはみ出す生き方
自分でビジネスを起こして、ブログを書いて読者と繋がり、特定の国や地域の人たちを支援している著者の考え方に触れられる本。ぼく自身、カンボジアに小学校を建てる活動をしたりブログで発信したりして仲間を集めたのでいい影響をもらったと言える本です。
モバイルボヘミアン
モバイルボヘミアンという生き方は、要はシンプルに「自分らしくいられる時間をできるかぎり長く持つための方法」であり、「仕事、表現、生活のクオリティを極限まで引き上ぎるための考え方」なのだ。
そう!そうなのだよ!ただ好きなことだけやったり、仕事に没頭する毎日ではなく自分の生活の質も高めたい。好きなことやれていれば幸せか?ぼくなりの答えはNOだった。人生を好きなことで溢れさせたい人にはおすすめ。ただ、あまりに高レベルな自給自足生活の様子などがあるので一気に真似するのは無理。
ビジネスフォーパンク
失敗から学べることは実力が足りないということともっと実力が必要だということだけ
綺麗事抜きで思いがシャウトされているまさにパンクな一冊。自分に甘えてきたぼくにとっては突き刺さる言葉の連発。
ノマドワーカーが本を読むときは電子書籍がおすすめ
ノマド生活をしたいなら、例え一冊の本でも重さを感じる持ち物となる。
大切な書籍は、全て電子端末に入れて身軽に持ち出そう。身軽は正義。薄くて軽い端末の中に膨大な量の書籍を持ち込める最高の時代。
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