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海外旅行におすすめの持ち物と服やカバンの選び方7選

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海外旅行の持ち物

海外旅行へ行くことが決まったけど、何が必要かわからない。

便利な旅アイテムや選び方知りたいけど、荷物は必要以上に増やしたくない。

このような疑問を抱えている方に向けて書いています。

この記事の内容

  1. カバンの大きさの選び方
  2. 飛行機内のウェアの選び方
  3. 飛行機内でおすすめのアイテム
  4. 現地の気候に対応しやすい服装選び
  5. カメラの持ち運び方
  6. スマホのバッテリーやネットの接続
  7. 盗難防止アイテム

海外旅行に行く際の持ち物選びはどうしていますか?

訪れる国や地域の気候や特性に合わせて悩むことも多いと思いますが、暑い国だからと言って薄着で行くと空港やレストランのエアコンが効きすぎていて凍えたり、寒さの対策ができていなくて苦しんだ経験もあると思います。

また、大きなカバンに余分な荷物を詰め込みすぎて移動が億劫になったり、スマホやカメラの管理にもいつも以上に気を使います。

今回は、カバン・ウェア・電子機器・防犯面から、海外旅行の際に役立つアイテムの選び方について紹介します。

1.海外旅行の際のカバンの大きさはどうやって決めたらいい?

1泊10Lを目安に適正サイズを見極める

カバンの容量を決める目安として、スーツケースやバックパックを見てみると「◯◯L」と書いてあるだけで、それが多いのか少ないのかわからない人も多いのではないでしょうか?

一般的には1日の荷物は10L程度が適正と言われています。

これを基準に考えると、3泊以上なら30L程度、5泊以上であれば50L程度が適正です。

もちろん、旅行の目的や季節、目的地によって荷物は変動しますが、初めてのカバン選びはこの数値を基準に選べば十分です。

旅というのは繰り返すうちに自分なりの工夫が必ず生まれてくるので、何度も経験するうちに荷物が少なくなったり、パッキングに慣れてきます。

慣れてきてからコンパクトなサイズに切り替えるのもいいし、余ったスペースでお土産を詰めることもできますので、まずは1日10Lを目安にして見てください。

2.飛行機に乗る時はどんなウェアがふさわしい?

高機能なアウターと肌触りのいいインナーの組み合わせがベター

気候や文化が違う国や地域で過ごすには、いろんな状況を想定してウェアを用意する必要があります。そうは言っても、準備しすぎるとウェアだけで荷物がいっぱいになってしまう上に、衣類はただでさえかさばるので、アウター選びはとにかく、機能的かつ収納力が高いものを選ぶようにしましょう。

防水や防風対策はもちろん、ポケットやジッパーが多くあれば収納も楽になるので、様々なシーンをカバーしてくれる頼れる一枚になります。

インナーは、ニットやコットンなどの肌触りのいいものを選びましょう。長時間のフライトは、インナー選びで快適さが大きく変わってきます。

また乾きの早いものを選ぶと、長期旅行の際に現地で洗濯をしてもすぐに乾くのでそれだけ持って行く衣類の枚数を減らすことにも繋がります。

3.飛行機内で快適に過ごすためにおすすめの持ち物は?

  • アイマスク
  • ネックピロー
  • 耳栓
  • エアークッション

を用意しよう

長時間同じ姿勢でいる必要があるフライトは、お尻が痛くなったり腰が痛くなったり、そのまま眠ってしまうと首が痛くなったりいろいろありますよね。

上記4つがあると快適に過ごせます。

アイマスクは物によっては目を休ませる効果を持ちながら光を遮ることができますし、ネックピローは眠りながら首が傾くのを防いでくれます。

耳栓は周囲の音をシャットアウトするだけでなく気圧の変化に伴う耳の痛みを緩和してくれるし、エアークッションは長時間のフライトでもお尻や腰の負担を軽減してくれます。

この辺のアイテムは買い忘れても空港で購入することができます。

AirAsiaの機内

4.海外で体調を崩さないための服装選びは?

温暖な地域には防水透湿性に優れた軽量シェル、寒冷地には携帯性に優れたダウン

東南アジアなどの地域に行く際には、ゴアテックスなどを代表とするような防水透湿性に優れた薄手のアウターが便利になります。

「暑い国でゴアテックスのアウター?」と思うかもしれませんが、暑い国といっても急なスコールは思いの外冷たいし、空港やレストランのエアコンは凍えるほど寒い時も少なくないです。

また、ゴアテックスの昨日は保温だけでないので、熱帯地方特有の不快なジメジメも解消してくれます。

逆に寒い地域へ行く際には、防寒対策が必要となりますね。

保湿性と携帯性に優れた軽量なダウンがおすすめです。

パッカブルタイプなら、普段使わない時は丸めてバッグに忍ばせておいても邪魔にならないので海外旅行で持ち歩くにはピッタリです。

おすすめのアウター

5.海外旅行の際カメラはどうやって持ち歩く?

コンデジ、デジイチそれぞれに合った専用ケースを用意しよう!

最近は、コンデジ感覚で一眼レフを持ち歩く人が増えてきたように思えます。

最近はコンパクトデジカメでも十分性能が高いので、写真撮影に対してそんなにこだわってないって人は小さくて軽いコンデジでも十分です。

最近は水中などでも撮影可能でアクティブな人向けのウェアラブルカメラも多いので、用途に合わせて使い勝手と保護ケースを選んだら良いですね。

コンデジ派にはこんなタイプもおすすめです。

関連記事:海外旅行中の一眼レフカメラ、周辺機器の管理や持ち歩き方法の注意点

関連記事:海外旅行でカメラを使用する際にこれだけは注意したい5つのこと

6.スマホのバッテリーやインターネットの接続が心配…

バッテリー問題とWi-Fi問題に分けて解説します。

スマホのバッテリー不足を解消したい

モバイルバッテリーを用意しておこう

いくら便利なスマホでも、電池が切れてしまっては何にも役立ちません。

こまめに充電しようにも、日本とは異なる海外の電源事情すらも海外旅行初心者には悩ましいポイントです。

行く先々の電圧やコンセントの形状を調べて用意するのも煩わしいですよね。

そんな時におすすめなのが、モバイルバッテリーです。

大容量で二台同時に充電できると便利です。

海外旅行中も料金を気にせずインターネットを使いたい

イモトのWi-Fiを持ち歩こう

海外旅行の際のインターネットの利用はどうしていますか?

海外は日本と比べて、ホテルやレストランでフリーWi-Fiが使えるところが多いですが、施設を離れてしまうと当然ですがインターネット接続も切れてしまいます。

イモトのWiFiを日本でレンタルして行くと、海外の空港に着いた時点でインターネット接続が可能になるのでおすすめです。

複数人で出かける時でも、みんなで接続してインターネットが使えるのでお得です。

ソフトバンクやDOCOMOなどのキャリアを、海外で接続してしまうと1日最大2,980円のデータローミング料金が発生するので、絶対にWi-Fiレンタルをしておきましょう。

SIMフリースマホがあれば、現地SIMを購入するのも手ですよね。

海外旅行でiPhoneを使っている様子

7.盗難防止に有効な対策は?

持ち歩くカバンそれぞれにあった防犯アイテムを用意しよう

日本の空港と比べて、海外の空港では荷物は相当雑に扱われてしまうことも多いです。

国によっては、スーツケースなどの荷物が盗まれることも頻繁ではないですが、たまに聞いたりします。嫌ですね。

スーツケースやバックパックに一工夫してあるだけで、犯罪者側には「厄介だ」と思わせることができるので、防犯対策は念入りにしておきましょう。

とは言っても、鍵やワイヤー類を切ったり壊したりする連中もいるので、防犯対策といっても完璧ではないということは頭に入れておき、一番大切なことは隙を見せないことです。

盗難などの被害は、テンションが上がりすぎて浮ついている時や、疲れて集中力が散漫な時に起こります。

お手軽なものからがっつりしたものまで幅広く展開されているので、用途に合わせて選びましょう。

「なくてもいいや」っていう心の油断が、被害を招きます。

デイパックやミニポーチなどにつけるなら

スーツケースにはこういうタイプ。

バックパックにはこういうタイプがおすすめ。

まとめ

海外旅行に行く際に役立つ、カバン・ウェア選び、電子機器類、防犯面についてまとめてみました。

荷物の持ちすぎは良くないですが、特に体調管理や防犯面に関してはしっかりと対策をしておきたいですね。

プノンペン3泊4日の持ち物

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