緑茶を飲むために使っている急須。同じ物を3年半ほど使っていたら、茶こしがズタズタになりました。急須自体はまだ使えるし気に入っているので丸っと買い替えるのはもったいない。
Amazonを徘徊してみたところ、茶こしだけで売っていましたので買いました。
HARIOの急須はリーフティーポットCHEN-70T
こちらがウチで使っているHARIOの急須「リーフティーポットCHEN-70T」というシリーズです。
2018年の1月に友人の結婚式があって、カタログの中から好きな商品が選べるタイプの引き出物でした。カンボジアでも積極的に緑茶を飲もうと思って急須をゲットしました。
手で持ってみた感じです。軽くて使いやすい。
HARIOの急須はいろんな種類がありますが、これはたっぷり700ml入るもので、今回のメインでもある茶こしは縦長なので茶葉をしっかりとお湯に浸すことができ、色や味がしっかり出る気がします。
もともと蓋もついていましたが、使い始めてすぐに蓋に手を添えずにお茶をコップに注いだところ落下して割れてしまいそのままです。丁寧な作法でお茶を入れましょう。
そんな方のために、蓋単品も売っていますので急須も茶こしも新しいから丸っと買い替えるのは何だかなって方はご検討ください。
HARIOの急須の茶こし(CHEN-70)を買い直した
さて、そんな急須ですが3年以上使っているといろいろあります。
茶こしが朽ち果てそうです。
洗っている時に手が痛かったり
茶葉がすり抜けたり
茶葉が偏って溜まってしまったり。
いっそのこと、急須本体の買い替えも頭をよぎったのですが、気に入っているしまだまだ使えるので今回は茶こしだけ買い直すことにしました。
見てくれ!
これが新品の茶こしだ!
比較すると胸がキューっとなりました。酷使しすぎた。
新しい茶こしを急須にセット。脱着がスムーズすぎて笑えてきました。
古い茶こしはズタズタすぎてまともにハマらなかったからです。君そんなにスポッとハマる仕組みだったのね。
色も違いすぎてちょっと引きました。高校球児の3年生と1年生のユニフォームくらい色が違う。3年間よく頑張ってくれた、などと監督っぽいねぎらいの言葉をかけました。
ということで新しい茶こしで味わう最初の一杯。
日本に一時帰国していた時にまとめ買いしていたおいしい静岡のお茶もラスト一袋。日本からカンボジアへのEMSが止まっているのでピンチです。
ちなみに飲んでいるお茶は知り合いの茶農家から買っています。
使っているティーカップはKINTOのもの。彼女が一人暮らししていた時から使っているお気に入り品です。軽いしかわいいし最高。
まとめ
今回のように長年好きで使っているものが劣化したり壊れたりした場合に、その部分だけ買い直したり修理したりしてまた使えるようになると更に物への愛着が湧きます。わざわざ全部買い直さなくてもいいってのも助かります。毎日使う物だからこそ、お気に入りのものを選んで長く使い込んでいきたい。それだけで心も暮らしも豊かになった気がします。
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