頭の大きさの割に容量が小さなぼくは、日頃からToDoリストを持ち歩いて自分のその日のやるべきことを「見える化」しています。
その効果として、やり残しがなくなったこと、頭の中の整理、次の行動の準備がしやすくなったなどいろんなメリットが生まれました。
結果として、やらなくてはいけないことに追われると言うことが少なくなりました。
ほんの少しの工夫で、日常はもっと豊かになる。
今日はタスク管理に基づいて、日常をもっと楽にする話をしようと思います。
やらなくてはいけないとわかっているのに動けない理由
「来週テストだから勉強始めなきゃ。でも就活の書類も必要で、バイトにもシフト出さなきゃ行けないし、就活あるからあんまり入れないって言わなきゃ。でも、店長と話すのいやだな。あ、そういえばあれも・・・。あ、これも!」
こんな経験ありませんか?
少し考えるとやらなくてはいけないことが山のように浮かんできて、その山に押しつぶされそうになって結果動けない。
これ、実は以前のぼくです。
動けない理由は頭の中で考えているからあれもこれもやらなきゃいけなくて、想像の中で勝手に疲労して、時間が足りないように錯覚していることだと思います。
見える化すれば大概のことはすぐ終わる
頭の中で膨らんだイメージのまま過ごしていても、体も心も重いまま。
そして無駄に過ぎて行く時間は取り返すことができません。
それよりも、まずはやらなくてはいけないことをリストにする。
それだけでものごとの半分くらいは終わったようなものです。
目に見えるようになったやることリストを、あとは順番に片付けて行く。
もちろん、内容にもよりますが大概のことはやり始めてしまえばすぐに終わることばかりです。
行動を習慣にし、無意識の境地まで落とし込む
やらなくてはいけないことをリストにすることを、まず習慣にすることをオススメします。
できれば夜のうちに翌日のリストを作成しておき、朝起きてからリストに目を通し、あとは順序づけて1日のスケジュールを組む。
必要なものが浮かべばスケジューリングの時点で書き足し、翌日以降必要なものが浮かべばリスト化した紙の裏に書き足して、また夜に新しいリストを作成する。
これだけで1日の取りこぼしがなくなって、毎日やり残しなく布団に入ることができます。
タスク管理をすると夢が叶う理由
やらなくてはいけないことは、自分がこの先の未来で必要なことのために今やることです。
つまり目標とか夢に向かって、何をすればいいか?を言葉にする作業です。
それを毎日やり続けることが夢を叶える唯一の道だとぼくは思うし、今日やらなくてはいけないことを明日に先延ばしするということは、夢の実現を1日以上遅らせることにもなるからです。
結局やるべきことをやっていくしか、夢や目標を叶える方法はない。
そのためにメモは、やることを明確にしてくれる役割があるのです。
まとめ
やらなくてはいけないことをしっかりやって迎える翌日と、やるべきことをやらないまま迎える翌日では疲れが圧倒的に違います。
それって結局根本を辿れば「自分がやるべきことを自分が正しく把握しているか?」だけだと思います。
要は行動欲の差もそこにあるのだと。
「やることやってないやつに発言の資格はない。ほんの少しの差がなかなか埋まらない差だということを知れ」
かつて恩師に言われた一言は、こんなところでも生きているのだなと思います。
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