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Nikon D750を持ってアンコール遺跡群をサイクリングしてきた

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先日、遺跡の研究をしている大学の先生夫妻からお誘いをいただきまして、アンコールワット周りをサイクリングしてきましたので、その日の様子をお届けします。

集合

朝6時45分に集合。早朝のイベントは気持ちがいい。

準備しておいてもらったレンタルマウンテンバイク。1日7ドル。

アンコールチケットを持っていないオレンジの人がいたので、一人のためにみんなが待ちます。

その隙に腹ごしらえ。

にゃー。

出発

そんなこんなで出発。

道路がきれいになったシェムリアップ。

乗車5分で最初の目的地。芝生と朝日が気持ちいいのなんの。

アンコールワットのお堀

この日は天気が良くて水面に反射した木々がウユニでした。

誘ってくれたご夫妻。

「貝殻がいっぱいありますが、ここは昔貝塚だったんですか?」
「いいえ、現代のカンボジア人たちが食べた跡です」

のクダリ。

水車

シャムリアップ川沿いにある壊れた水車。こういう場所は素人だけではなかなか来れないので専門家の人と来ると楽しい。

まあまあギシギシ言います。

川。

先生「ここのレストランがうまいんだよ」
夫人「え?私連れてきてもらったことないよ?」
先生「え?」

みたいなやりとりがあった水車近くのレストラン。現在は休業中でした。

ちなみに遺跡周りはチャリ専用のサイクリングロードがあるのですが、このような感じでゲートインするめんどくさいタイプ。区間ごとにこのゲートがあるのでいちいち乗り降りがあります。場所によっては横からすり抜けられる箇所もあり。

森の中を走るの気持ちいい。

途中の休憩場所。

のどか。

朝早くて涼しい&基本木陰なので楽勝です。

スラスラン

バンテアイ・クデイの前にチャリを停めてスラスランへ。

テラスへの導線に芝生と石畳みたいなのが。素人的には綺麗でいいなあって感じですが、専門家に言わすと「違う、そうじゃない」んだそうです。

こちらがスラスランのテラス。

子ども達は釣りを楽しみ、

ボートがゆったりと横切っていく。平和の象徴か。

一方、その横では修復工事が行われていました。

素人的には「へーこうやって手作業なんだ!見本はどこにあるんだろう?頭の中かな?それにしてもすげーな」って思っていたら専門家的には「違う、そうじゃない」んだそうです。

掘りたてほやほやのカーラ。

スラスランと姐さん。

バンテアイ・クデイ〜タ・プローム

バンテアイ・クデイの西門。

レリーフが盗まれたことを語る先生。昔はこういうのを持ち帰って売ってお金に変えて研究費に充てていた国の人とかもいるとかいないとか。こういう裏話はいつだって楽しい。

確かに不自然にない。

雨季から換気に変わったばかりのこの頃は空が青く澄んでいてとても綺麗なのです。

移動中。この左の壁は途中からなくなりますよーって笑いながら話してたら本当にスパッとなくなった。どこかへ持っていったらしい。やることが大胆。

途中立ち寄ったところ。名前忘れた。くっつき虫がたくさんいた。

吊り橋〜プリア・カン

今回のメインスポットの一つでもある吊り橋。

カンボジア人的にインスタスポットらしい。

「吊り橋」と聞いて勝手に高いところを想像してワクワクしていましたが、高さはこのくらい。全然ヒュンってなりません。

隠れスポット。

途中の休憩場所から見たニャックポアン周りの貯水池。

休憩中の夫婦。

こちらはプリア・カンのテラス。さっき見た貯水池を別の角度から見ている様子。

ここでみんなでお昼を食べました。

クロル・ロミアス

うまく全体が収まっていませんが、楕円形の闘技場っぽい感じの場所。ここもまあ素人だけでは来ないと思う。

作りから察するに牛を育てていたんじゃないかとか言われているらしい。

写真じゃ全然伝えられない。

アンコール・トム 北門

このブログでも何度か登場しているアンコール・トムの門。ここ登れるって知ってました?ぼくは初めて知りました。

こんな感じで。

こうやって顔に迫れます。

鼻息が届きそうですね。

バイヨン

最後にバイヨンを遠巻きに。この時間のこの角度から見るバイヨンがきれいなんだとか。今度久しぶりに中に行こうと思います。

まとめ

そんな感じで楽しいサイクリングツアーでした。マウンテンバイクほしくなった。

今回の撮影機材

Nikon24mm単焦点のまとめ
ニコンのフルサイズ一眼レフカメラD750

過去のフォトウォーク

パブストリートのレッドピアノ前
紙幣に乗っている場所
ロリュオストムの様子
売っている灯籠
コーケー

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