人生っていいよね。
この世の中には、いろんな命があるけれど。
ぼくは虫でも猿でも微生物でもなく、人としての一生でよかった。
「本能」だけでなく、自分の頭を使って、心を使って、最高にクリエイティブになれる。
それをあらゆる手法で表現できるこの「人生」を、月並みの表現しかできないけど、最高だと思うんだ。
だから、今日は「人生のいいところベスト3」を勝手に発表します。
ちなみに、この手のツイートはぼくのアカウントではあまり反応がないんだけど、そんなことは気にせず記事にしたのでぜひ見て行ってください。
人生のいいところベスト3を発表します
- 挑戦に失敗したくらいでは死なない
- 誰かに迷惑をかけないで生きるほうが無理
- やったことはやった分だけ自分に残る
1. 挑戦に失敗したくらいじゃ死なない
人生何がいいかって、挑戦して、その結果うまくいかないことあっても、それだけじゃ死なないことだよね。
挑戦したもん勝ちじゃん。— 北川勇介🇰🇭今年みらいスクール3周年 (@yusukeworld_) 2019年1月17日
人生にはいくつもいくつも「壁」や「試練」が訪れる。
その壁や試練を目の前にして、逃げるのも人生、当たって砕けるのも人生。
もちろん乗り越えることも、なかったことにすることを考えることも、全てあなたの人生。
でも、大概の挑戦は失敗しても死なない。
「東京タワーに命綱なしで登る!」みたいなのは、失敗したらアレかもしれないけど。
受験に失敗しようが、
就活に失敗しようが、
告白して振られようが、
それが原因で死ぬことはない。
彼氏にあげるチョコレートを失敗しても、
部活でレギュラーになれなくても、
何か資格が取得できなくても、
それだけじゃ死なない。
死因が「補欠」とか「チョコの歪み」って聞いたことがない。
事業が赤字でも「倒産」では死なないし、
挑戦した先には失敗も成功もなくて、「挑戦した結果」しか残らない。
でも、挑戦したことない人には、挑戦した結果が残らない。
失敗も成功もないと言ったけど、「思い通りの結果にならないこと」をわかりやすく「失敗」と表現するなら、〇〇回失敗したら人生は強制終了みたいなこともない。
2. 誰かに迷惑をかけない方が無理
以前Twitterかなんかで見かけた話がずっと頭に残ってて…
- 電車で赤ちゃんが泣いてしまって
- その母親に「うるさい」と文句を言うオバハン
- 近くで見ていた人がオバハンに立ち向かって
- 「あなたは誰にも迷惑をかけずに生きてこれたんですか?」
- 「誰にも迷惑をかけずに人を育てられますか?」
- オバハン黙る
- お母さん救われる
みたいなストーリー。
誰か知りません?
人間は他の生物に比べて非常に無力な状態で生まれてくる
って、これも何かの本で読んだことあります。
あと、Facebookで誰かが
一人の子どもを育てるためには村が一つ必要だ
って言っていました。
いろんな記憶が曖昧すぎてすいまへん…
子どもだろうが大人だろうが、誰にも迷惑をかけずに生きていくってのは無理な話で、この命が始まった時から終わった後まで、誰かが自分のお世話をしてくれます。
だったら「人に迷惑をかけたくない」なんて理由で、自分の気持ちに蓋をするのはどうかと思うんだ。
もちろん、人前で全裸になるとか、酔っ払って絡むとか、人の軽トラをひっくり返すとか、そういうモラル的なことは考える必要はあると思うけど。
「進学したら親に負担かける」かもしれないし、
「留学したら彼氏は寂しがる」かもしれないし、
「仕事辞めたら人はバカにする」かもしれない。
でも、それは大概行動する前の勝手な憶測であることが多く、案外人はそれほど自分のことを気にかけていないことがほとんど。
気にする相手が自分にとって大切であればしっかり話をして、自分の意思を伝えることが大切です。
ちなみにぼくは大学4年の時に「大学院行ってドイツに留学したい」って父親に言ったら
「お願いだから働いてくれ」と面と向かってはっきり言われたので、すんなりその夢は捨てました。
親が学費を出してくれなかった
親が進学を許してくれなかった
なんて恨んだことは1度もなく、親に学費を出してもらわなくてもいい方法を考えたわけでも、土下座してでも親を説き伏せたいわけでもなかった。
ましてや話を聞いてくれないわけでもなかったから。
「大学院に行きたい」も「ドイツに留学したい」も、当時の自分にとってはその程度でもあったんだと思ってます。
3. やったことはやった分だけ確実に自分に残る
当たり前ですが、やることやっている人間だけが生き残ります。
頭を使って知恵を絞ったとか、
常に新しい学びを取り入れたとか、
何でもいいけど、とにかく行動を続けた人。
ただ手を広げて待っていても空から大金は降ってこない。
「おもしろいことないかな」って言っていてもそんなの起きない。
行動したら何かあって、続けた人だけ見える景色がある。
いきなり上手になんてできることの方が少ないけど、続けていると知らない間に上手くなっている。
(お前の文章はブログを始めた5年前と一緒だなって言わないで)
続けるためには、まず始めなきゃいけない。
始めるか始めないか、たったそれだけの差だと思っていたのに続けていると、始めてもいない人の差はもう測りようがないほど広がっている。
でもぼくらはたまに、そうやって続けてきた人のいい面だけ見て「あの人はいいな〜」ってぼやく。
その人にも、人には見せない失敗や悔し涙や挫折があった。それをぼくらは知らないだけなのに。
以前、【結論】努力の分だけ花は咲く!考えて悩んでいてもそれは努力ではないって記事も書きましたが、本当その通りです。
やった分だけは確実に自分への実りがあるので。
そういう意味で言えば人生は平等ですね。
おわりに
ということで、トップ3の発表のつもりが、想いが溢れすぎて長々と書いてしまいました。
トップ3たちを振り返ります。
- 挑戦に失敗したくらいでは死なない
- 誰かに迷惑をかけないほうが無理
- やったことはやった分だけ確実に自分に残る
だったら、この人生は挑戦したもん勝ちじゃないですか?
だから、ぼくはこれからも自分の人生の挑戦を、このブログで記して生きます。
別にこれを読んでも、やる人はやるしやらない人はやらない。
無理に何かを始めなくてもいいし、できないことがたくさんあっても全然気にすることない。
だけど、やらないなら「やる」って言わない方がいい。
ダサいから。それこそ人に迷惑かけることもあるから。
できないことをできないと言う。
それは、やりもしないことをやりますと言って結果やらないことよりはるかに簡単なことだと思うんだ。— 北川勇介🇰🇭今年みらいスクール3周年 (@yusukeworld_) 2019年1月17日
自分の心に誠実に、今日もやりたいことやろうっと。
「この人生は夢だらけ」って林檎さんも歌ってたよ。
また明日!
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【書いた】
突然ですが…「人生のいいところトップ3」を発表します!https://t.co/kuoFucQj9a
— 北川勇介🇰🇭今年みらいスクール3周年 (@yusukeworld_) 2019年1月18日