昨年から始めた毎月何か新しいことに挑戦する企画で、2019年6月に挑戦した「1日4L水を飲む」ということをずっと継続して習慣化に成功しました。
詳しくは当時の記事を読んでもらえればわかりますが、水をたくさん飲むと体に良いことばかりです。
しかしここはカンボジア。
都心部ではかなり上水道のインフラが整ったとは言え、日本のように蛇口をひねれば気軽に飲めるか?というと、もう少しな気がします。あくまで主観。
つまりこの地で毎日大量の水を飲むということは、ミネラルウォーター代がかかるということになります。
これまでの水の飲み方
飲食店を経営していることもあり、これまではこの写真のような20Lほどのウォーターサーバーを店内に常駐させていました。
このサーバーは無くなる頃に業者のおじさんがやってきて、満タンのものと交換してくれる仕組みです。
飲食店をやっていなくても個人でサーバーを新規で購入し、取扱店に空のボトルを持っていけば交換してくれます。
ただ、我が家はシェムリアップでは高層マンションと呼んでも過言ではない4階(エレベーター無し)です。
この20Lのボトルが空になる度に、毎回持って上がるのは苦行の域。
こんなことを毎日やっていたら、幽遊白書の戸愚呂弟のように飛影が寝ている間に前の闘技場からリングを運んで来れるんじゃないでしょうか?黒龍波を見せてもらっていないのに…。
そこで取り入れた方法が、毎日お店へ行く度に1.5Lの空のペットボトル3本を持って行き、詰め直して持って帰るというやり方でした。
容易に想像がつくと思いますが、これがまぁまぁめんどくさい。
お店が連休の日とか、家から飲み水が枯渇する。
毎日いつでも簡単に自宅で水くらい飲ませてください。21世期になって20年ですよ?
これからの水の飲み方
ということでこういったウォーターサーバータイプの浄水器を購入しました。
内容物一式。
広げるとこのような。
説明書なんか入っていませんが、勘で組み立てられるくらい簡単。
3タイプの浄水フィルターがあって、それぞれのフォルターを通過する度に水がきれいになっていく仕組み。
ちなみに初めて使うときやフィルターを交換する場合は、これら3セットを水道水に30分ほど漬け置きしてから使用しましょうという文言が箱に書かれていたのでそのようにしました。
浄水サーバーの大きさは3パターンくらいあって、我が家は一番小さくて見た目もコンパクトな16Lタイプにしました。
組み立てたら上の蓋を外して、鍋などを使って水道水を流し入れます。
全部フィルターを通って落ち切るまでに大体2〜3時間ほどかかるので、夜寝る前に水を足しておくといいですね。
フィルターの交換時期は明記されていないので、これまでの人生通り雰囲気で乗り越えていきます。
こういった類のものは、大体交換目安が90日くらいと相場は決まっています。
まとめ
ということで自宅に飲み水の無限装置が置かれ安堵しております。
20ドルでお釣りくるくらいなのでペットボトルや青いウォーターサーバー買い続けるより圧倒的にお得だし、外出中に水を買って持ち帰るという手間がなくなったし、速攻で元が取れるいい買い物をしたと言えるでしょう。
引き続き毎日たくさん水を飲んで、体を絞っていこうと思います。
2020年はカラダを絞るぞ!と決めて年始から9月末で-8kgを達成。目標値まではあと-6kgですので残り3ヶ月追い込みます。ジム通い、サプリ摂取、偏った食事制限はしていません。
— 北川勇介 (@yusukeworld_) October 3, 2020
日本で同じようなものが売っているとは思えないので、手軽に浄水できそうなアイテムを並べておきます。ご参考までに。
関連記事
東晶貿易株式会社さんが運営する「ウォーターサーバー比較Plus」というサイトへ寄稿させていただきました。水の飲み過ぎには注意しよう。
https://waterserver-plus.com/water-oneday-tyuudoku