これまでは「磨きやすい歯ブラシ」という商品名に何の捻りもない歯ブラシを使ってきました。毛先が細くて柔らかくて磨きやすい。
この歯ブラシ自体にはなんの不満もなかったのですが、先日の一時帰国の際に母親から「あんたの歯ブラシ、広がりすぎじゃない?こだわりないなら家にあるので新しくする?」と聞かれました。
こだわりはあるけど、とりあえず一回新しくしておくかと思ってもらったのがGC ruscelloの歯ブラシでした。


で、磨いてみてビックリしました。ヘッドがコンパクトで奥歯の奥や歯の裏にも届きやすい。感触的に「あれ?この辺いままでちゃんと当たってなかったかも」と思うような位置にもバッチリ。ブラシの先端だけ山型になっています。

そして洗面台にペッと吐き出してもっとビックリ。食べかすめっちゃ出るじゃん…。こういうのは証拠写真を載せたほうが信憑性もあるのですが、ぼくの歯磨き後の唾液と歯磨き粉と食べかすが入り乱れた写真を載せても不快指数が高まるだけだと思うのでやめておきます。
ちなみに母親から歯ブラシをもらったこの日は、一度自分の使っていた歯ブラシで歯磨きした後のできごと。新しいものを手に入れるとすぐ使ってみたくなる性分なのです。昨日の小ネギが出てきて自分にドン引きました。

この歯ブラシを使い始めてから、ほぼ毎回吐き出した唾液の中に食べかすが含まれているので「おおおお!今日もしっかり磨けているぞ」と気持ちが高まります。
- 結局どの歯ブラシがいいのかわからない人
- 磨き残しが気になる人
- そろそろ買い替えのタイミングの人
などは一回試してみてください。

キャップ付きなので、持ち運びにも最適。
すっかり虜になったので、およそ1年分買い込んでカンボジアへ戻ってきました。

