2年ぶりの一時帰国の気づき

2022年2月23日から3月31日まで日本に一時帰国していました。前回の一時帰国が2020年2月5日〜18日だったので実に丸2年ぶり。こんなにも日本へ帰らなかった期間は初めてで、いざ帰ってみると「帰るだけでいろいろ大変だったけど、やっぱ一回帰ってよかったわ」って思ったので、忘れないうちに言葉にしておきます。

何を差し置いてもやっぱりここ。2年ぶりに会うと、お互いに思うところがたくさんあったと思う。

今回はなるべく両親との時間を過ごそうって考えていたので、友人知人との約束はいつもより控えめにしました。直接挨拶に伺えなかった方々、このご時世に免じて許してください。

両親と一泊二日で温泉に行ったり、親2人ではなかなか行かない距離の場所に運転して連れて行ったり、大きなものや重たいものの買い物に一緒に行って荷物運ぶの手伝ったり、お墓参り行ったり、これまでなら帰っても日本にいる友達と遊び呆けていた自分からは考えられないほど家族と過ごしました。これが非常によくて、友達ももちろん大事なんだけど、これからは家族時間を増やしていきたいと感じている自分に気付きました。

家族への想いの個人的な大きな転機は約3年前にじいちゃんが亡くなった時。ぼくの伯母さん(父親のお姉さん)が「自分の親だけはいつまでもいなくならないと思っていたのにな…」って呟いた言葉が忘れられなくて、両親の残りの人生にたくさん関わろうと思いました。

それなのにコロナで2年も帰れなくなってしまいましたが、時間が開いた分、昔だったら照れ臭くて言えなかったことが言えたり、うるせえなあって思うことも素直に聞けたり、「何か手伝おうか?」と自分から言えるようになりました。成長した、と言うよりかはそんなことすらできない人間でした。こんな雑魚息子にはもっと言いたいことあっただろうに、寛大な心で自由にやらせてくれた両親には感謝。返せる恩から返していこうと思うので、元気に長生きしてほしいなあと思うばかり。

諸手続き

自分が好きな国に住んで毎日が楽しかったとしても、ぼくらは日本人なのでやっぱり日本に帰らなきゃできないことがあります。

免許証やクレジットカードなど有効期限のあるものを更新したり受け取ったり、不正利用でロックがかかってしまったクレジットカードデビットカードの解除をしたり、新しくカード申し込みや口座開設をしたり、支払い方法を変更したり、不要なものを適切に処分したり解約したり、暮らしが楽しくなるものを買ったり。

中には直接出向かなくてはいけない場所や、本人でしか受け取れないものや、日本の電話番号でSMSを受信して認証したりしなくてはいけないものもあったりするのでこの機会にいろいろ整えてきました。いろいろ整った上で長期間帰らないならいいと思いますが、いろんなことがグチャグチャで把握できていないのに帰れていないのはちょっと問題だと思う。自分に関わることは適切に把握してちゃんとやっておきたいので、こういう手続きのために帰るってのも大事だと感じました。

日本で食べるご飯はやっぱりおいしい。食材や店によって値段や質の差はあるけど、それに応じて大体満足できる。中には満足度を大きく超えてくるものもあるし、なんなら食べてがっかりするほうが珍しい気もする。せっかくお金を払うのであれば、やっぱり満足できるサービスを受け取りたいと思うわけです。そしていろんなサービスを自分で体感することで、学ぶべきこともあります。それは業種を超えてあらゆる面でそう。

そう思うと今後は、本当に食べたいと思えるものを食べに出かけたいと考えるようになりました。そして「食べたいな」って思ったものはお金を気にせずに食べられる状態に自分を持っておきたいです。

あと、食べたいものがあるとも限らないので、自炊スキルも大事。今回は自炊がもっと楽しくなるキッチン雑貨も買って来たので、自炊で料理の腕を上げつつ、たのしくおいしい、そして節約までできてしまう日々を過ごして、また日本に帰った際に食べたいものを食べたいだけ自分のお金で食べようと思います。人生に、おいしいは大事!

新宿菊川の鰻重
マグロのトロ

人付き合い

ちょっと嫌な書き方になってしまったらごめんなさい。

帰国していることがわかると決まって昔から「帰ったの?会いましょう」みたいな連絡をもらいます。「会いたい」って思ってもらえることはありがたいことだと認識した上であえて書くと、だからと言ってなんで俺から会いに行かなきゃならんのだ!と思うことが往々にしてあります。

ぼくは基本的には会いたい人には自分から会いにいくスタイルです。それでも限られた時間の中では会いたくても会い切れない人がいます。それなのに「会いたいです。〇〇方面に来る時は連絡ください」って大して関係性の深くない人から言われるのはなんか違う気がしてしまうのです。わざわざ用もないのにそっち方面には行かないし、行くことが決まっていて会いたいと思うならこちらから声をかけるわけなのだから、それでは多分会えません。本当に会いたいと思ってくれるなら会いに来てほしいと思います。今までなら「せっかく声をかけてくれたしな…」と思って時間とお金を使って自分が足を運んでいましたが、そういうのはやめようと思います。自分軸で生きていきたい。

お金

ナンバーレスになっていた楽天カード

一時帰国に際して、どうしても気にしていたのが費用。

  • 往復の航空券
  • 日本入国のための事前のPCR検査
  • 成田から都内へのハイヤー
  • すぐ実家に帰れないので都内での隔離(政府指定場所での待機後)
  • カンボジアに戻ってからのホテル隔離

本当に行って帰るだけの費用で80万円くらいかかった。(2人分)

これに加えて

  • 食べたいものを食べる
  • 必要なものを買う
  • やりたいことはやる

も妥協したくなかったので、全部は無理でもやるだけやったりました。そして思います。お金かけてでも帰って本当によかった。

この経験から得たことは以下の通り。

  • ある程度の幸福はお金で買える
  • めんどくさいことの大半はお金で解決できる
  • 自分のストライクゾーン(好きなひと・こと・もの・ばしょ)にはもっとお金を突っ込んでもいい
  • いつもと違うことにお金を使うと世界が広がる(この積み重ねで人生は変わる)
  • お金を稼ぐためのお金をもっと積極的に使ったほうがいい(この積み重ねで自由度が広がる)

自分にとって本当に必要なことにお金を使うと、使ったことで後悔しません。使えばその瞬間は確かにお金が減るけど、それ以上のものが確実に返ってくるからです。

それが親や家族、友人知人の顔を見れることかもしれないし、そこでしかできないことかもしれないし、ずっと心に秘めていたやりたいことや挑戦したいことに取り組めたという事実かもしれません。

自分が「やりたいな」って思っていたことを一つずつ叶えると、次の行動のエネルギーになっていくので、それがもしお金をかけることで達成できることは達成して行ったほうがいい気がしました。

そして、やりたいことをやるためのお金を得るためには仕事をしなくてはいけません。

仕事

一時帰国中は仕事への時間の割き方が難しかったです。

ぼくの仕事はリモートで完結するので場所は選びませんが、仕事にそれなりに時間を使っていると仕事を退職している両親とはなかなか時間が合わなくなります。何か自分が手伝えることはしてあげたいけど、そればかりしていると今度は仕事が処理できなくなっていくからです。

なので今後は

  • 自分がやらなくてもいい仕事は人に振っていく
  • 仕事で得たお金は次のお金を生み出す使い方をしていく

ことで必要なお金を得ながらも、自由に使える時間をもっと増やしていきたいなって思います。これはいつかの記事でも書きましたが「世の中には自分でなくてはいけないことの方が少ない」と思っているので、誰がやってもいいことは他の誰かに任せて、自分は本当に自分がやらなくてはいけないわずかなことに没頭したい。数年後にはそれが実現できているイケてるおじさんになりたいものです。

自分の中の基準

日本ではいろんなお店で買い物したり食事をしたりしても、お釣りがないと言われることはまずありません。カンボジアではよくあります。

この話は、日本が良くてカンボジアがダメって言いたいわけではありません。カンボジアでのあらゆる出来事は、それはそれで受け入れて生活しているのでなんとも思いませんし、比較しても仕方がないことです。でも自分達がカンボジアでお金を受け取る側の時は、お釣りがなくても仕方がない、カンボジアでは当たり前、にはしたくないとは思います。

お釣りの話は一例ですが、カンボジア生活では当たり前になっていることも、一旦自分の基準で考えて、自分はどう在りたいか?どっちの方が優しい社会か?を大切に、周りに流されず生きていきたいと思います。ずっと同じ場所にいないことで、こういう感覚をリセットするのも大切。

アンコール国際空港

2年ぶりの一時帰国まとめ

帰国したらやりたいなって思っていたこと、さすがに全てはやりきれませんでしたが、最低限やらなくてはいけないことが整ったので、スッキリとした気持ちでカンボジアへ戻って来ました。本当帰ってよかった。次帰る時は、もっといろんな制限がなくなって、今以上に行き来しやすくなるといいですね。ちなみにカンボジア入国は、ワクチン2回打っている人への制限は無くなりました。アライバルビザも取れるので次のお休みは是非。

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