ちょっと前のことになりますが、前回のケップ旅行の際の話。
先日のケップ旅行はこれまでと大きな違いがあります。それがメインバッグの選定。今まではなるべく一つのリュックに収まることを正義としていましたが、今回は大きめのキャリーケースを採用。旅に重要だけど、貴重品とは言えない物たちをこの中にまとめておくことで、頻繁に持ち歩くリュックを軽くでき実は身軽になれるのでは?という思いつきから実践してみました。
今回はそのカバンの中身と気づきをまとめてみました。
ケップ旅行4泊5日のパッキング内容
こちらがメインで使ったキャリーケース。カリマーというメーカーのもので、キャリーとしてだけでなくリュックにもなる2wayバッグです。
ザッと開いて中を見渡すとこのような。今回この中に入れて持って行ったものを順番に紹介していきます。
衣類(2人分)
衣類はぼくと彼女の2人分を、それぞれ無印良品のたためるシューズケースに入れて持っていきました。圧縮袋は使わない主義のぼくら。収納するものを決めて、その中に入る分だけを持っていきます。
折り畳めみバケツ
衣類の数に限りがあるので、旅程によっては現地で洗濯というイベントが発生します。今回ももちろん持参して手洗いをしました。
折りたためるトラベルピロー(2人分)
夜行バスでの往復を想定していたので、睡眠の快適性UPのために持っていったトラベルピロー。Cabeauの折りたためるトラベルピローなら移動以外で使い道のないアイテムも嵩張らずに便利。
ガジェットポーチ
MacBook Pro、iPhone、AirPods Pro、カメラ、スピーカーなど持っていった電子機器類を充電するための小物類2人分をまとめたポーチ。
メッシュポーチ
歯ブラシやシャンプー類など主にホテルの部屋で使いたいアメニティ類をまとめたポーチ。こちらも2人分。
ドライヤー
彼女用。前回の一時帰国時に買った海外の電圧にも対応しているヘアドライヤー。これ使い出してから彼女の髪がいい感じにしっとりしており、キレイになったと思う。こういった「便利だけど嵩張るので持っていくか迷うアイテム」を躊躇なく持ち込めるので、大きなキャリーにしてよかったと思いました。
フットローラー
旅行中はたくさん歩いて疲れるので、足裏をローラーでゴロゴロやっておくと毎日元気に動き回れます。東南アジアだと足裏マッサージが割とどこでも手軽な値段で受けられますが、その分ハズレも多くて店選び失敗するとゲンナリするので、これがあれば自己解決できて便利。
文房具系
メモ帳やクメール語のテキスト、ノートなど。ぼくも彼女も記録はアナログ派なのでこういったものも紙媒体で持っていきます。
靴
ずっとビーサンだと足が疲れる彼女のスニーカーが入っています。無印良品の畳めるシューズケースに入れておけば、片足ずつ収納できて便利。
コーヒーアイテム一式
こちらもあったらいいけど持ち歩くの間違いなく躊躇するアイテム。2人ともコーヒーが好きなので、テキトーなお店でまずいコーヒーを飲みたくないので、自分でドリップできるように一式持ち歩いています。いい感じの部屋を予約して、毎朝バルコニーでお気に入りのコーヒー飲む時間がたまらなく最高。
今回のパッキングの気づき
このキャリーケースを一つと、あとそれぞれ小さめのリュックを背負っていきました。リュックの中はパソコンとか貴重品とか最低限。今回の移動手段は全てバスやミニバンでしたが、キャリーケースを預け入れてしまえば、足元が快適。途中の休憩所でも全部持ってトイレに行ったりする必要もなくてめっちゃ楽。
「リュック一つで旅する」というワードは身軽そうですが、実際旅の最中にはリュックなんて置いておきたい場面が山ほどあるわけです。そんな時に本当最低限の貴重品だけ持って移動できるこのスタイルの方が身軽でいいなと感じました。今後また2人で出かける時はしばらくこのスタイルで旅行してみようと思います。