電子書籍を長時間読んでも目が疲れたり頭が痛くなりにくい生活になりました。どうしよう読書が捗って賢くなってしまう。
ようやくKindle Paperwhiteを手に入れた
話せば長くなるのですが、ぼくは2020年2月を最後に日本へ一時帰国できていません。当時はコロナ騒動がこんな長引くとは思っていなくて、その翌月の3月、続いて4月、さらには6月も日本へ帰国する予定があったので2月にカンボジアへ戻ってくる時は「どうせまた日本で使うしな〜」ってものを実家に置いてきたり、3月に持ち帰る用にAmazonで買い物をしたりしていました。
ところがどっこいそれから1年半以上ぼくは日本に帰れず、必要な物や買った物が自宅で眠ったまま。その一つがKindle Paperwhiteです。
なかなか国を超えた移動がしにくい中、8月に日本へ帰って9月に戻ってくると言っていた友人がいたので、送りつけて持ってきてもらいました。持つべきものは何でも言える友です。
Kindle Paperwhiteが届いてからの日々
「Kindle Paperwhiteって何?」って人のために簡単に説明すると、電子書籍を読むためだけのタブレットです。iPadとかみたいにいろんなアプリを入れて使えないので、Kindle Paperwhiteで本を読むつもりが「うっかりYouTube見てたわ…」ってことにはなりません。
ぼくはこれまではiPhoneにKindleのアプリを入れて本を読んでいましたが、スマホはいろんなアプリが入っているので目移りしたり、通知が来たりして見てしまっていました。そんな外的要因に簡単に負ける男のぼくが最近は集中して読書できているのは、本を読むためだけに作られたKindle Paperwhiteがあるからです。もうこの際、iPhoneを捨ててしまおう。
Kindle Paperwhiteの特徴
Kindle Paperwhiteの何がいいかっていうと、電子書籍なのに読みやすいことです。
電子書籍未経験者でよく聞く「本はやっぱり紙で」と言いたくなる気持ちもわかります。なぜなら数年前のぼくがそうやって電子書籍を避けていたからです。
しかしKindle Paperwhiteは読書専用の端末であるからこそ、ディスプレイの構造はスマートフォンなどとは異なり、読みやすさや疲れにくさが考えられています。
- 直接目を照らさないフロントライト方式なので目に優しい
- 300ppiの高解像度で細かい字もくっきり見える
- 反射しないディスプレイなので明るい日差しの下で読んでも眩しくない
といいことばかり。
寝る前にスマホを触りまくると目や脳に良くないと聞いたので夜20時以降はiPhoneを触らないようにしていましたが、最近は睡眠前はもっぱら読書です。目も疲れにくいし布団の中でスマホ触りすぎた翌朝の倦怠感みたいなのもありません。最高。
ディスプレイ以外にも
- 薄くて軽い端末の中に数千冊以上の書籍を入れて持ち運べる
- 防水機能付きなのでプール、ビーチ、お風呂でも使える
- 電池持ちがいいので一度フル充電しておけば数週間使える
といったメリットもあります。
あと書籍のいいなって箇所に線を引くような感覚で、ハイライト機能も使えます。一度線を引いておくと「あの名言が書かれていた本って何だっけ?」ってなっても検索しやすいので便利。素敵な言葉は線を引いて満足せず、何度も見返そう。
まとめ
そんな感じで今後はますます読書が捗りそう。本は読むだけでは人生は豊かにはなりませんが、本を読まない人生はいろいろ終わると思うので楽しみながら知識と教養を広げていきたい。
Kindle Unlimitedなら月額980円で200万冊以上の本が読み放題対象になるので、狂ったように読書をして人生を豊かにしていく所存です。
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