2021年4月から毎朝ノートに3ページ何か書くというモーニングページをやり始めて、気づいたら100日以上継続していました。多分ですが、これからもこれは継続していきます。なのでここらで一旦やって良かったこととしてまとめます。
この記事ではモーニングページを継続した感想についてのみ書いていますので、モーニングページってなんだよって方は以下の記事をお読みください。
モーニングページを100日続けた感想
一言で言うなら「ゴキゲンでいられる時間が増える」です。なぜそう感じるかと言うと、思考が整理されることで日常が充実するからです。
やるべきことを先延ばしせずに片付けたり、ちょっと嫌なことがあっても引きずったりせず気持ちをすぐに切り替えられたり、自分を客観視することで在りたい自分の姿に近づけていける実感があるからです。
頭の中に浮かんでくることを言語として処理することで、モヤモヤしたり何していいかわからなくなったり同じことで悩んだりしなくなりました。その結果、無駄にイライラしたりせず日々ゴキゲンでいられます。
モーニングページを継続したメリット
続けて良かったなって思うことをまとめます。
頭がスッキリするようになった
頭の中のことを何でも書き出してみると言うのはいいですね。頭がとってもスッキリします。とにかく手を動かしていればいろいろ浮かんでくるので、その全てを記録するつもりで文字にします。
頭の中を浮遊させておくより一度文字にしてしまえば、同じことをグルグル考えなくて済むのでとてもいいです。
集中力がついた
何をどのように書いてもいいとは言え、慣れるまではなかなかな苦痛を伴うモーニングノート。書くことない日や、何書いていいかわからないことや、こんなことやっていないで他の仕事やらなきゃって思う日が何度とありました。しかし決めた以上、今はここに文字を書く時間と割り切って3ページとにかく埋めることを継続。ここだけ聞くと苦行のように感じるかもしれませんが、ぼくのようにすぐ他のことに目移りしたり、すぐ飽きて違うことやりたくなったり、集中して同じこと続けられない人にはいい訓練になります。
1日を落ち着いて過ごせるようになった
3P書いたからどうというより、今やるべきことをやり終えてから次に向かうことでやり残しなく、きちんとタスクをこなせる集中力がつきました。別にこのノートを書かなくたって死にはしないので、飽きたらやめればいいんです。やめて違うことやればいいのです。ただそれだとこれまでの人生となんら変わらないなって思ったのでとにかく毎日3ページは文字を書いています。その後に取り組むことも途中で投げ出したり、目に入った違うことに飛び付かなくなり、ぶれていないぞ自分という確信を得ることができます。ノート以外のことも落ち着いて取り組むことができて1日がとても充実します。
些細なことを引きずらなくなった
過去の嫌なこと思い出してしまうトラウマ、コンプレックスなど 適度な頻度で思い返して気持ちが滅入る物を書き出す。俺はこういうことに心を引っ張られてしまうとわかると思い出す頻度も少なくなります。思い出しても頭から離れていくスピードが速い。
切り替えが上手になった
嫌なことがあったタイミングや思いもよらぬハプニングで気持ちがあんまりよくない方向に引っ張られた後も、切り替えが上手になったと思います。
自信がついた
あと単純に自信がつきます。自分で決めたことを自分で継続しているからです。シンプルだけど、これが一番自分に自信を与えてくれる。自己肯定感なんて言葉を使う気もないけど、自分に自信がない人は自分で決めた自分との約束を果たすことから始めるといいと思います。そしてその約束は簡単なことから始めるといいです。人はすぐハードルの高い目標でカッコつけたがり、未来の自分を苦しめるので、スモールステップが大事。
モーニングページをおすすめしたい人
- 頭の中が散らかっている人
- 同じことで悩んだりする人
- すぐ思考が停止する人
- 感情的な人
- 考えをまとめるのが苦手な人
- 自分がどうしたいのか不明確な人
- 過去の出来事を引きずって気持ちが落ちる人
- 落ち込みやすい人
- 人生変えたいなって人
などには特におすすめだと思います。書くっていう行為で自分を救えるなら、全員やるべきだと思う。
まとめ
今回は100日間継続したモーニングページがおすすめですよって話を書きました。
このノートを書き始めたのと同じタイミングで朝活を始めたのですが、こちらもいい習慣ですので合わせておすすめしたい。最近は朝早く起きて瞑想した後にこのノートに取り組むことでいい時間を過ごしています。
人生何か思うようにいかなくて、簡単に始められそうなことで人生の流れを変えるきっかけを探している人などはやってみてください。ぼくはこの100日間で人生が変わりました。
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