Twitterのフォロワー数が50人以下の少ない人でも集客はできた

この記事を書いているぼくがカンボジアで共同運営している、BASECAMP KITCHEN（現OHANA KITCHEN）のTwitter（@ohana_kitchen_）のフォロワー数は49名（2018.6現在）と全然多くないです。

それでも「SNS見てきました」「Twitterで知って気になったので」と言って来店してもらえるようになったことが増えてきて嬉しいので、どんなことを心がけたかまとめておきます。これからSNSで集客したいぞっていう方の参考になるかもしれません。

アイキャッチ画像はカンボジアでやっているお店の屋上にあるスマホキャリアの塔。ご来店の際の目印にどうぞ。

Twitterのフォロワーが少ない人が集客のために心がけたこと

以下に心がけたことをまとめていきます。

関係ないことは呟かない

ウチの場合は飲食店なので、食に関わること以外のツイートはしないようにしています。

個人の思想
W杯とかで「ニッポン頑張れ」
政治とかの批判

ウチのツイートを見てくれる人は、お店の情報に興味があるはずなのでこれウチのページではどうでもいいことになりますので言わない。

余計なことは言わない

基本的には一つのツイートに付き一つのメッセージ。あれこれ言うと結局何が言いたいのかわからなくなるからです。

本日のおすすめは〇〇をご用意しております
ケーキが売り切れました
停電につき営業開始が2時間遅れます
臨時休業

など。なるべく余分な情報は削ぎ落としてシンプルに。

けどなるべく頻繁に

あまり多すぎてもタイムライン上でうざがられるけど、更新頻度が低くても関心を持ってもらえないのでバランスが大事。たまに1日30ツイートしたらいいとか見かけますが、届けたい情報もないのに呟いても反応がなかったりそもそも呟くこと考えたりして時間を使うのでよろしくない。

ですが、そもそものツイート量も対して多くないのになぜか頻繁に「【定期】」と書かれた温かみのない手動感ゼロのツイートばかり繰り返したり、最後の更新が半年前とかだと「やってんのかな？」って思われたりするのも嫌なので間を開けすぎずに発信しています。

オリジナルの写真を使う

もはや言う必要もないほどの当たり前のことですが、飲食店が全然違うお店の写真を使っていたら引きませんか？ぼくはそういうの嫌なので、SNSに載せる写真だけでなく自分が使用する写真はほぼ全てオリジナル。他の人の写真を代用する場合は、その旨を記して引用先を明確に表記します。

関連記事写真の構図の無料勉強方法

2018.12.02

数にこだわらず必要にしてくれる人と向き合う

フォロワー数というのは多いに越したことはないのかもしれませんが、無闇矢鱈に増やしたフォロワー数は実際に来店してくれたり購入してくれるわけではないので見た目のフォロワーが多いだけでは意味がないです。大切なのは、こちらが出す情報を気にしてくれる人なので数が少ないから売れないのではなく、必要としてくれている人に丁寧に届けることを心がけています。