もうじき機内持ち込みの荷物だけで日本に帰ります、北川勇介です。
LCCが普及したことで、最低限の荷物だけ持って日本と海外を行ったり来たりするハードルが下がりましたね。
フライトの距離やチケットの安さを考慮しながら上手にLCCを活用している旅をする人も多いですが、旅のベテランも初心者も関係なく降りかかるLCCの第一関門が機内持ち込みの重量制限です。
LCC活用する人にとっては、荷物の重さは死活問題。
以前なら「パソコンバッグ」って言い張っていれば、ガツンと荷物を持ち込めたエアアジアも、今はかなり厳しいみたいですね。
シェムリアップ空港のチェックインカウンターで機内持ち込み手荷物の重量チェックに初めて遭遇😅
大体の人が7キロオーバーで揉めに揉めてた😂
今まで何も言われなかったからこの先も大丈夫ってのはもう通用しないんだね〜〜😅
気をつけよう😁✈️
って事で飛びま〜〜す✈️✈️✈️ https://t.co/Vpg0erDwLV pic.twitter.com/NGY4paz1zW— 南の国の遊び人 (@freedom_066) 2019年1月29日
「【LCC機内持ち込み】スクートのチェックインカウンターで手荷物超過量8,000円取られた話 」の二の舞にならないように気をつけたいところ。今日のテーマは、バックにひとつあれば超安心!旅がもっと快適で便利になるトートバッグについてです。
バックパックに忍ばせるトートバッグの選び方
まずはじめに、バックパックに忍ばせておく「トートバッグ選び」についてです。
一言でトートバッグと言っても様々なサイズや素材のものがあるので、何でもいいかっていうとそんなことありません。
考えるべきポイントはこの3つ。
- かさばらない
- 軽い
- 丈夫
かさばらない
今回のテーマは「バックパックに忍ばせるトートバッグ」なので、かさばらないのはもはやマストです。忍ばせたつもりが、めっちゃ幅きかせてくる〜では意味ないですからね。
軽い
これも言うまでもない条件ですね。
特に飛行機に登場する場合などは、機内持ち込み荷物の重量制限があるのでトートバッグに限らず、物選びにの条件に「軽さ」をこだわる旅人も多いはず。はかりがやや汚いのはスルーしてください。
丈夫
っていうか、全部言うまでもない条件でしたね。
軽くて丈夫でかさばらない。すごい自信満々に解説していることが恥ずかしくなってきました。
おすすめの素材はキャンバス生地
これらの特徴を網羅してくれるのは、キャンバス性のトートバッグです。
軽さだけを追求すればナイロン素材の方が圧倒的に軽いんですが、丈夫さまでを考慮するとキャンバス生地の方が「軽くて丈夫でかさばらない」を実現してくれます。
持ち手の長さが肩にかけやすい長さで、しかも補強済みなので重たいものを入れていたとしても簡単にはちぎれませんよ。
ちなみに買ってからほぼ毎日3年間使い続けて、底にちっちゃい穴が開いたくらいです。
見にくいですよね、すいません。
バックパックにトートバッグを忍ばせる理由
ではなぜ、バックパックにトートバッグを忍ばせておくと便利なのでしょうか?
トートバッグがあれば急な荷物の仕分けに対応できる
一番大きなメリットです。
飛行機に乗ったら頭上の棚に入れておくものと、足元に置くものを分けられます。
宿に着いたら、ランドリーバッグやちょっとそこまで行く時にも使えます。
移動の際、ちょっと一緒に入れたくない汚れものや生乾きの洗濯物を別にしておけます。
トートバッグがあれば急な買い物でもへっちゃら
買い物した後にビニール袋をもらえない、もしくは有料のお店もあります。
日常使いの中からさっと取り出してショッピングバッグに早替わりもできますし
お気に入りのトートバッグなら日常使いもできる
ちょっと長いこと滞在する国や街では、日常使いも可能ですね。
気に入ったデザインのものを選べばバックパックに忍ばせておくはずだった補欠も、気分やファッションに応じて楽しく使い分けができるレギュラーに仲間入りです。
トートバッグは間口が広くて使いやすい
財布やスマホ、上着などを出し入れすることが容易な広い間口がトートバッグの魅力。
他のバッグにはないメリットで、いつでもどこでも使いやすいバッグ、それがトートバッグ。
トートバッグのデメリット
ここまでいいことばかり書いてきましたが、もちろんあります。
トートバッグのデメリット。
- 衝撃に弱い
- 水に弱い
- 防犯力が弱い
- 肩がもっていかれる可能性
衝撃に弱い
カメラやパソコン入れたまま雑に扱わないこと!
「ごとっ」って音だけでちびりそうになりますよ。
水に弱い
ビッチョビチョの洗濯物とか水着は直接入れないこと!
急な雨にも弱いので入れておくものは注意が必要です。
防犯力が弱い
特に海外ではいつもの8倍は注意すること!
国内国外問わずひったくりにも注意です。
肩が持っていかれそう
広い間口で取り出しやすいからって何でもかんでも詰めると、長時間の移動で肩がもげますよ。
荷物が多いor重たくなるor貴重品だらけであればカバン選びも注意です。
まとめ
トートバッグが一つあるかないか。そんなゼロとイチの狭間には、旅をもっと快適にするヒントが隠れていました。
デメリットもちろんあるけれど、トートバッグがあったからこそのメリットは、きっともっとたくさんある。この記事を読んで、いいかもって思ったら出発間際にでもカバンに一つトートバッグを入れてみてください。そんな感じで!
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