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【50日目】台車の鍵を作ったり大工さんが二日酔いだったり全然進まない今日この頃

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2016年1月20日

建設50日目

建設開始から実働50日目の節目の今日。

ぼくは朝からバイク屋にいた。

先日交換していたバイクがバッテリー不調とのことで返ってきて、朝からバッテリーを買いに走った。

んで宿先で交換作業。

ついでに外れかけてたエアフィルも整備。

ん〜直らない。

ってことでもはやお馴染みのトゥクトゥクに捕まってバイク屋まで行く。

バイクを引っ張ってもらう様子はこちらから>>>

 

しゅういちとまきに、先に行っててもらう。

後で追いかけますと。

多分、ぼくのブログを頻繁に読んでくれている人は何となくオチがわかりますね。

そうです。

結局バイクはなおりまてん。

バイクの解体作業

こんな感じでお馴染みの解体作業が始まる。

んで12時くらいまで待ってみた。

何にも言わずに。

そしたら

「原因がわからないからしばらく直せない」

とのこと。

おーい、まじか。

学校建設終わったら知人にこのバイクを譲ろうと思ってたけど、トラブルの元になりそうなので一旦キャンセル。

んでいつも通り代車を持ってきてもらって帰宅しようかな…。

と手配したら、どこからか台車を持ってきてくれたのでじゃこれに乗って帰りますかと思いきや。

なんと!

代車の鍵がない!!

ん?なんでエンジンはかかっているんだい?

「おー、鍵をどこかに落としてきたよ。多分病院の前で作ってくれるから試してみてくれ!」

と言われ、仕方なく鍵がかかっていないのに、何故かエンジンのかかったバイクに乗って病院の前へ。

途中ふと思う。

「あれ?何で代車の鍵の作成費用を俺が払うんだ?」

ってことで病院の前に行ったら、こいつだなって奴がいて、すぐに合鍵を作ってくれた。

5,000リエル。(1,25ドル)

やすっ!

ま、これくらいいいか。

んでやっと帰れる。

と思いきや、何と交差点のど真ん中で煙りを出してバイクが止まった。

バイクが壊れ、直せないと言われ、代車の鍵はなく、その代車が今また壊れた。

クラクションと冷たい視線をたくさん浴びながら交差点のど真ん中で叫んでみた。

「誰だよ、こんな試練を与えてくれたのは!最高〜!」

って。

ピンチはチャーンス!(何のチャンス?)

仕方なく引きずるように、角にあったガソリンスタンドへ避難。

そしたらプラグに差し込むコードがちぎれていた。

症状的にもう無理矢理つなぎとめてある感じだった。

んで試行錯誤してたら突然声がかかる。

「ゆすけ!どうした?」

と。

振り返ると見覚えのないカンボジア人。

「何でお前俺の名前知ってるんだ?」

って冷静なツッコミ。

そいつはトゥクトゥクドライバーで、お客さん乗せてるのに何故かぼくのバイク修理を手伝い始めた。

ぼくはお客さんの冷たい目線をずっと感じている。

そしたら突然

「今ゲストがいるから手伝えないけど、すぐそこにバイク屋があるぞ!気をつけてな!」

と言って去っていった。

いいやつだ。

もう一度言う。

いいやつだ。

近くのバイク屋で道具貸してくれって頼んで、プラグを外してみたらプラグの内部も丸焦げ。

バイク屋の前で代車を直すぼく。

交換用のプラグがあるか聞いたら、当たり前のように「ない」っていうから(バイク屋じゃねーのか!)仕方なくプラグのネジ山を磨いて洗浄して応急処置。

新しいプラグコードももらって無事復活。

あー大事じゃなくてよかった。

全然学校建設日記じゃないですね。

カンボジアの壊れたバイク日記。

しゅういちとまきは村に無事到着したものの、ホンさんの体調不良(飲み過ぎ)もあって、僕のバイクの不調もあって午前あがり。

体調不良のカンボジア人

今日は何したの?って聞いたらめっちゃ笑顔で「熱湯でアリさん退治してきました!」としゅういち。

お湯を沸かす人

火長(かちょう)に任命です。

お湯をまく人

誇らしげにお湯をアリの巣にかけるしゅういち。

カメラ目線中に熱湯を足にかけてしまえばおもしろいのにね。

帰りに2人でプサー(市場)で学校に設置するゴミ箱を視察してきてくれた模様。

ありがとう!

 

追伸

最近学校建設の作業効率が確実に落ちてます。

ちなみに、最初に言われた工事終了予定日は今日です。

あともう1ヶ月はかかるかな。

2月もいっぱい遊びに来てくれます。

みんな、待ってるよ〜!

カンボジアの学校建設地50日目の様子

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