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タイ

【旅の回想録】初めてタイへ来た時のこと

投稿日:

merumaganew

無事にタイへ到着しました。

 

朝5時のタイ・バンコクは東南アジアの活気を感じない静かな街。

 

そんな静かなバンコクは、ちょっとどこか違和感で、あれ?ここどこ?ってなったのも束の間。

 

流れてくるタイ語と、ちょっとお化粧派手めなお姉ちゃん(女っぽい男?)の振りまく香水の香り、どこか砂っぽい空気はすぐにここがどこだか教えてくれる。

 

スワンナプーム国際空港から出ている電車(City Line)に乗ってホテルへ向かう。

一足先にバンコクへ来ていた相棒が「先に部屋に着いたら、部屋番送るから」と言っていた癖に返信がないので、仕方なく受付の人に伝えてに部屋に入る。

案の定寝てる。

 

 

最近のバンコクのステイ先はもっぱらバイヨークスカイホテル。

>>>ホテル暮らしのメリットを書いた記事はこちら

 

超高層のホテルから見下ろすバンコクの町並みだけを見ると、またここがどこだかわからなくなったりする。

思い返すと初めてタイへ来たのは2014年の10月。

 

ちょうどカンボジアの小学校建設が始まる1年前だった。

 

井戸掘りのために訪れるカンボジアへ行くのに、大学時代からの友人将太が手伝いに来てくれることになって、その前にせっかくならタイへ寄ってから行こうと待ち合わせていた。

 

初めてタイへ行った時は到着が遅れて深夜。

 

眠すぎた記憶がある。

 

めちゃくちゃ並んでいるイミグレは、こいつらのせいではないかと思うくらいのんびりとパスポートのページをめくる入国審査官に、ちょっとだけイライラしたりした。

 

やっとのことで入国し、タクシーを拾ってBTS沿いの先輩の家へ向かい、出されたシンハービールを飲み切ることなく力尽き熟睡。

 

翌朝目覚めてから将太と合流し、3日ほどバンコクの街を歩いた。

 

それまで何度もカンボジアへ行っていたけど、隣国のタイ、特にバンコクはカンボジアとは全く違っていて、高層ビルもあればハイウェイもある。

 

鳴り響くクラクションと、綺麗なショッピングモール。

 

かと思えばその横には路上で歌うおばあちゃんや、所狭しと並ぶ露店が並び、目線をほんの少し動かすだけで、いろんな世界が見えて来た。

 

正直、その頃と今でどう変わったかと言われても、ぼくにはよくわからない。

 

タイをこよなく愛する旅人からは「あそこの屋台がなくなった」とか「あの店のガパオの味が変わった」とか聞こえてくるけれど、ぼくにはよくわからない。

 

一つ言えるのは、初めて訪れた時の記憶ってなんだかいつまで経っても消えなくて。

 

何をしたとか、どこへ行ったとか正直そんなことも覚えていなかったりするけど、神経を研ぎ澄ませて初めて歩いた街から、耳に飛び込んで来た音や、嗅いだ匂いはあの時と変わっていない。気がする。

 

今は変に小慣れて来ちゃって、あんまり神経を使わずに、お得意先へ向かうだけのバンコクの日々。

 

バイタクに乗ってすり抜けて行くスリルも、トゥクトゥクの渋滞も、メーター使わないタクシーの言い値も、なんだか普通になってしまったな〜とか思いながら、今日もバンコクの街を歩きます。

 

 

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