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【カンボジアの子ども達との約束】好きな色の新しいチャリンコを買おう

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MIRAIというブランドのネックレスをリリースしたんですけど買ってくれましたか?まだの人は買ってね。

MIRAIブランドの目的

2016年に開校したカンボジアの小学校「みらいスクール」の子ども達の未来を守る約束のために始まったブランドです。子ども達が描いた絵がシルバーのネックレス(全6種)に化けました。

寄付に頼らない

カンボジアの小学校建設は主にクラウドファンディングを活用して資金調達をしました。クラウドファンディングって募金とか寄付だと思っている人いますけど、ちゃんとリターンとして商品やサービスを提供するのでお金もらいっぱなしではないですよ。なので「これやりたいんで協力してください」って声をあげたらお金が集まるものではありません。これからも寄付に頼らずにやっていきたい。別に寄付を受け取らないとは言っていないのでいただけるものはいただきます。

同情に頼らない

「カンボジアの子ども達に」とか「カンボジアの子ども達が作ったもの」とかそんなことをウリにしたところで商品は売れるわけでもないし、売れたとしても一瞬です。同情だけでは持続可能なものは生み出せません。なにより自分がそんなことやりたくない。

いいもの作ったって売れるとは限らないけど、自分がいいなって思えるものでなかったら人に自信を持って勧められない。自信作です。

MIRAI基金の使い道

子ども達の数年先の未来のために、MIRAI基金はあります。

まずは小学校を卒業してほしい

みらいスクールは小学校なのでまずは6年間しっかり通ってちゃんと卒業できる子達がたくさんいたらいいですね。勉強してこなかった身として「ちゃんと勉強しなさい」とは言えないけど、まぁ頑張ってほしい。

中学校に進学してほしい

ここが一番の悩みの種。仮に小学校を卒業できたとしても中学校は遠いんです。この距離を親も子も心配をしていて、だからと言って中学進学時にいきなりチャリンコが空から降ってくるわけはありません。このチャリンコが寄付とか自腹とかじゃなくてみんなで頑張ったお金で現れたらよくないですか?いいよね?

まとめ:チャリを買おう

ということでみらいスクールの子ども達の未来でチャリンコを買うことを当面の目的にしております。ネックレス買ってね。「売り上げー原価=MIRAI基金」です。

追記1

売り切れました。ありがとうございました。

いろいろあって再販は検討中。

追記2

学校に花を買ったり、花壇を増設したり、貯水タンクが壊れたりでお金が必要になりましたのでMIRAI基金の中から使いました。

追記3

みらいスクールは分校扱いになりました。3年生までが通うスタイルなのでここでの卒業式は今の所予定なし。

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