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LIFESTYLE

これからの時代は英語(外国語)が話せることが大切ではなくて話せたら何を伝えたいか

投稿日:

地元静岡県の公立高校の英語教諭を務める元同僚との企画で、Skypeを活用した通信授業を行いました。

 

こういう話をもらった時って大体、

  • カンボジアへ行ったきっかけ
  • 小学校建設までの道のり
  • カンボジアでの生活の様子

これらを中心に話が進んで行きます。当然っちゃ当然のこと。

 

ですが、ぼくが伝えたいのはあくまでそこではなくて、ぼくがこうやって学生と話すことへ時間を厭わないのは、生き様ってものをしっかり見せつけていきたいから。

 

それは前にも書いたように「どうだ、俺すげーだろ!」ってことじゃなくて「こんなぼくでもやれるんだからみんなにはもっと可能性があるんだよ」っていうそっと背中を押せるような生き方。

 

そんな中、今日は話の落とし所が「異文化でのコミュニケーション」に落ち着いたので、そのことを少しまとめておこうと思います。

 

こうやって日常がコンテンツになるってことも。





何ができるか、何を知っているかよりも大切なこと

情報化社会における生き方として、自らの考え発信をしなくては生き残れないって話はもう何度もして来ているので今回は省略します。

 

関連記事:発信することで世界はもっと広がっていく。ノマド、バックパッカー、留学生など海外にいる人がブログを書いたほうがいい理由

 

発信しても届く人は少ないかもしれません。

 

ですが、発信しなかったら誰にも届きません。

 

発信のためのツールはもうすでに揃って、世の中にリリースされています。

 

それも無料で。

 

何ができるか?

何を知っているか?

 

それを知ってもらうために、発信は欠かせません。

 

外国語が必須とかいう人へ向けて、その前に

「これからの時代は英語を話せないと」とか言い出して、慌てて英語の勉強を始める人がいます。

 

それ自体は間違っていないし、何事も主体的に取り組むことへは価値があると思います。

 

ですが、まず大切にしなくてはいけないことは、「英語(外国語)が話せること」ではなくて、「話せたとしたら伝えたいことは何か?」ということです。

 

英語を話そうとしてこなかった大人たちは、こぞって英語教育の重要性を若者に伝えようとします。

 

ですが、なかなか伝わらないでしょうね。

 

ネガティブな情報では人の心は動かないから。

 

それよりも若者に習得してほしい能力は、自分が伝えたいことを適切に伝える表現力だとぼくは考えます。

 

日本語同士で話をしていても、会話の意図が伝わらない人って結構多いです。

 

そして、質問力。

 

自分が知りたい情報はどんなことなのか?

 

質問って普段から、物事について考えていないとしょうもないものしか浮かびません。

 

それだけ浅はかというか。

 

それだけ自分が伝えたいこと、知りたいことを自分が把握した上で、言語ってのはそれを成すためのツールに過ぎません。

 

日本語ですら言いたいこと言えないのに英語の単語や文法を覚えたって結果「しゃべれない」っていう事実が待っています。

 

上手く話せない理由について考えてみる

ぼくは割と人前で話すのは得意だし、このブログのように文章を書くことも好きです。

 

そんなぼくによく寄せられるのが「うまく話せない・うまく書けない」という質問です。

 

ぼくも別にピカイチのプレゼンができるわけでも、作家さんのような文章が書けるわけでもないです。

 

ただ「伝わる工夫」をしているだけ。

 

だから「うまい言葉」って言葉そのものが曖昧です。

 

では、どうしたらよく伝わるか?

 

これは全て自己対話(考えている量)が不足しているのだと思います。

 

こう言うと

「何も考えてないみたいにいうんじゃねーよ」ってツッコミが入りそうですが。

 

「考え過ぎて言葉にできない」

という悩みも聞きますが、それって本当に考え過ぎているんでしょうか?

 

頭の中に浮かぶ言葉は

「あーまじか」

「やばい、どうしよう」

「もう何も考えられない」

 

これくらいの時って何も考えていないです。本当に何も。

 

文章見返すとわかりますよね?

本当に何も言っていない。

 

考えるって、頭の中に浮かんだ物事を言葉にすることだと思うんです。

 

言葉にならないものはただその場面を推測しているだけ。

 

上手く話せない人は、ここで止まってしまっているのはないかなってのがぼくの仮設です。

 

この一つ先、頭の中に浮かんだ物事を言葉にできたら、自己対話は進みます。

 

「なんでそう思うの?」

「自分はどう思っているの?」

「どうしたらそれが実現できる?」

「他に考えられることはないか?」

 

そうやって頭の中を言葉にしないから、人に伝わる言葉も出てこないし、文章も書けないのだと思います。

 

まとめ:言語は伝達のツールに過ぎない、だけど言語の学びに終わりはない

結局のところ、日本語にしてもその他の外国語にしてもそれはあくまで意思伝達のツールに過ぎず、伝達しようにもその伝達したい「意思」がはっきりしなくては、伝える要素がないと言うことです。

 

まず学生のうちに身につけなくてはいけないのは自分の思考回路を言葉にする力であり、それを伝わりやすいように表現する力だと思うのです。

 

日本語で書いているこの文章も、英語で取引を行う仕事も、クメール語を活用しているカンボジアの農村部での暮らしも、今ぼくのツールに過ぎず日本語・外国語問わずこのスキルを高めていくことに終わりはありません。

 

外国語が話せたら、それだけ自分の言葉で伝えられる幅は広がります。確実に。

 

そして、自分の言葉で伝わると嬉しいです。

 

ぼくとあなたで同じようなことを思い描いたとしても、きっと言葉にすると少し変わります。

 

だからぼくにしか、あなたにしか伝えられないことがあると思っています。

 

発信し続ける癖をつけること、改めてオススメします。

 

苦手な人はTwitterから。

 

140文字フルに使って、自分の頭の中を文字にする癖をつけてみてはいかがでしょう?

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