お風呂上がりのバスマットの話です。風呂上がりに濡れた足でバスマットに降りるとビチャビチャになるし、そのまま放置しておくのなんて以ての外だし、濡れたものを干しておいても寝ている間に菌が繁殖して衛生的にどうなんだって感じだし、かといって毎日洗うのもめんどいし、干している間に雨降ったら悲しい。
結構前から珪藻土のバスマットを導入したかったのですが、我が家の場合は「カンボジアまでどうやって運ぶんだ問題」が発動します。正確にはカンボジアの首都プノンペンにあるイオンでは買えるのですが、ぼくが住んでいるシェムリアップまでは結局国内線or長距離バスで持ち運ばなくてはいけないのでダルい。日本から来る人に頼もうかなって思っていたけど「重いものだったら申し訳ないな」「預入荷物内で割れたらどうしよう」などを考えるとずっと購入できずに躊躇していました。
で、やっと購入。一時帰国に合わせてAmazonで注文して自分で持ち帰りましたが、大して重くなかったし箱の中でもダンボールやプチプチでしっかり保護されていたので割れませんでした。
珪藻土バスマットを自宅の脱衣所に設置しよう
サイズ感です。横40×縦30(cm)のものを購入しました。本当人一人分って感じの空間。どうでもいい情報ですが、ちゃんと風呂上がりに撮影しているのでこの時のぼくは全裸です。
濡れた足で乗った後の珪藻土バスマットです。ストップウォッチで計っていませんので正確なことは言えませんが3分後くらいには足跡が綺麗に消えていました。多分これではさすがのコナンでもお手上げ。このマットいっぱい使えば完全犯罪ができます。何か事件があった場合、任意の事情聴取などでスマホを調べたら「珪藻土 足跡消える」とか検索履歴にある人が犯人で間違いないと思います。
珪藻土バスマットで風呂上がりの足元を清潔にしよう
なんでバスマットに珪藻土がいいかというと
- 湿気を急速に吸い取る
- 珪藻土内の湿気が高まると空気中に放出する
という珪藻土のパワーを利用しているため、バスマットそのものに水分が残らないので菌が繁殖しにくく清潔というメリットがあります。
せっかく風呂に入ってきれいになったのに、菌の巣窟と化しているバスマットに足を踏み入れたくないので導入できて嬉しい。
他にも
- 繰り返し使える:割れるまでずっと使える
- 天日干しで効果回復:機能低下したと感じたら天気がいい日に干すと復活する
- 管理が楽:表面の汚れは薄めた中性洗剤と柔らかいスポンジでサッと拭くだけ
- 場所を取らない:使い終わったら壁に立てかけておくだけ
など文句のつけようがない感じ。心地いいお金の使い方できたなって思います。
まとめ
ということで念願の珪藻土バスマットを我が家にお迎えして清潔度が高まりました。こうやって生活が快適で質の高いものになっていくと、また毎日が楽しくなり人生の幸福度が高まるので引き続きいいものはどんどん取り入れていこうと思います。
2021年7月追記
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