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【爆睡】話題のブレインスリープのマットレス・ピロー・掛け布団100日使用レビュー

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人生で最も多くの時間を費やす2トップ。労働と睡眠です。

しかし現代の世の中は労働に偏りすぎて、睡眠を蔑ろにしているという印象。睡眠にもっと注力した方が労働もそれ以外のことも捗って人生が好転する。人生が好転する人が増えれば、社会はもっと良くなる。つまり、よく寝ることは社会貢献になると個人的には考えています。

ブレインスリープのマットレス、ピロー、掛け布団を買った

こちらが我が家の寝具です。

日本での新生活を機に

  • ブレインスリープ・マットレス フロート
  • ブレインスリープ・ピロー
  • ブレインスリープ・コンフォート ウェイトバランス(掛け布団)

を買い、100日ほど寝ました。

ブレインスリープ マットレス フロート

こちらがブレインスリープのマットレス「フロート」です。三つ折りにできる構造。

フロートは、高密度のポリウレタンフォームを使用しているため、身体をしっかりと支えてくれます。写真の通り床に直置きにして使っていますが、全く背中が痛くなりません。独自の快適性技術であるBio-Purフォームを使用しており、人の体によりフィットして圧力を均等に分散してくれる効果があります。

マットレスの中央部分は、NASAが提唱する体への負担が最も少ない「中立姿勢」を保てるように、身体の重心をサポートするようにデザインされています。睡眠中に腰が痛くなったり寝返りが打ちにくいということもなく、リラックスした状態で睡眠に入れます。

またブレインスリープのマットレスの大きな特徴として、足の部分だけ他より4cmほど高い構造となっています。足を上げて寝ることで、血流が胸元へ循環しやすくなり、疲労やむくみを予防してくれます。これがマジでいいんだ。

表面はこのようなメッシュ構造。マットレス内部は90%以上が空気そうでできているため、睡眠中の熱や湿気がこもらず、適切な温度や湿度を保つことができます。

カバーを外すとこのような。通気性の良さに加えて防菌・防臭加工が施されています。マットレスの中で雑菌やカビの繁殖を抑制し、清潔な状態を維持してくれて最高。

手入れもとても簡単です。なんと丸洗いOK。シャワーで簡単に洗え、風通しのいいところに15分ほど置いておくだけ。

汗や皮脂を吸収したマットレスは、中でダニやカビなどが発生しています。しかしブレインスリープのマットレスは、簡単に洗えるので常にきれいに保つことができ、ハウスダストやほこりなども発生しにくいという嬉しい特徴があります。

専用の袋に収納できるので、引っ越しなどの際の荷造りや持ち運びが楽ちん。

ブレインスリープ ピロー

続いてピローについてトークします。

睡眠時間を確保しにくい現代人だからこそ、限られた時間の中で適切な睡眠サイクルを確保するためには、眠り始めの90分が重要とのこと。そしてその90分で重要になるのが、頭を冷やすということです。

こちらもマットレスの内部素材と同様に、90%以上が空気層でできており、通気性抜群。素材は100%リサイクル可能で、古くなった枕はまた新たな枕として生まれ変わる地球にやさしい設計。

手前と奥で2cmほど異なる高さが、首や頭をしっかりと支えてくれます。枕自体にもLow、Standard、Highと選べる3タイプの高さが用意されています。我が家はStandardにしました。

また7日間で自分の頭に馴染むよう変形していきます。枕をオーダーメイドしても、実際に寝てみたら自分に合うかはわかりませんが、これは使っていくうちに馴染むので間違いない。

形状記憶機能があるので、枕の形を戻したい場合は40〜45度暑めのお湯で洗うと、元に戻ります。すごい。

買ったばかりの頃は「どちらが下かわからなくなりそう」「せっかく自分の頭に合っても逆で寝たら辛い」などと思いましたが、到着した商品には目印のシールが貼られています。そして触ればわかります。柔らかい方と硬い方があるので、固い方を下にして寝ればOK。

こちらも持ち運びに便利な収納バッグ付き。荷物に余裕があるときは、旅行や出張も持って行けそう。旅行中は枕が合わないの結構悩みなので、荷物や期間と相談して持っていきたい。

ブレインスリープ コンフォートウェイトバランス(掛け布団)

最後に掛け布団です。コンフォートウェイトバランスというシリーズ。

この掛け布団の特徴は、名前の通りウェイトバランス。胸元あたりに当たるグレーの部分には重しのような素材が入っており、持つとズシッときます。最初持ったときは「重くねえか?」と思うほど。

使っていくうちに感じるのですが、この絶妙な重みが寝る時に不思議と安心感を与えてくれます。寝苦しさとか不快な重さは全く感じない。

欧米などでは発達障害のある子どもの治療に重力布団が用いられることもあるそうですが、大人になっても不安やストレスがついて回る時代だからこそ、体だけでなく心も休まる布団は重要。取り外しも可能なので、好みに合わせて使い分けできます。

両サイドにも重しが入っており、これによって寝ている間に知らず知らず布団が吹っ飛んでいたなんてことがなくなりました。朝までずっと暖かい。

また、ウェイト以外の部分は羽毛より軽い素材で作られており、布団内の空気中に暖かい空気を溜め込む設計になっていることで、羽毛に匹敵する軽さと暖かさを実現しています。

ブレインスリープのマットレス、ピロー、掛け布団の使用効果

実際に購入してから100日ほど寝てみて感じることをまとめておきます。

寝つきが良くなった

明らかに寝つきが良くなりました。

ぼくは布団に入ってから眠るまでの時間が嫌いで、布団に入ったら寝落ちしたいタイプ。

それなのに、布団に入ってもなかなか眠れずウダウダするあの嫌いな時間を過ごすことが、これまで多々あったのですがそれがなくなりました。

「布団に入ったら秒で寝る」「毎晩ほぼ気絶」とは言いませんが、寝るまでの時間を不快に思う人間が、不快を感じなくなったほどには寝つきが良くなったと言えます。

寝違えなくなった

ぼくはこれまでの36年間、ほぼ枕迷子でした。

けっこうな頻度で寝違えたり、朝起きたら首や肩周りがガチガチになっていた人生なのですが、日本で暮らし始めてから一度も寝違えやたり、寝起きの頭痛や肩の痛みが出たりしていません。

それだけで人生が豊かになったと思う。

タイガーバームの温感湿布

夜中に起きない

元々よっぽどのことがないと夜中に起きることは少ないのですが、夜中によくトイレに行く奥さんも起きにくくなったと言っていました。

ちなみにブレインスリープで寝てから、ぼくが夜中に起きたのは以下の2回。

  • 自分の寝言に驚いた時
  • 夜中に覚醒した猫に鼻息を耳にかけられた時

というイレギュラーな2回を除き、この100日間で夜中に起きません。

寝すぎる

これはメリットのようなデメリットのような感じですが、快適すぎるからなのか寝過ぎます。

いい感じの生活習慣とリズムで暮らせていると毎朝スッキリ起きられるのですが、寝不足や飲酒などで生活習慣が崩れたり、疲れが溜まったりすると、朝になっても爆睡しっぱなし。

毎晩気持ちいい

定期的に洗えることで、毎晩快適に眠ることができます。布団に入る瞬間がたまらなく気持ちいい。以前はボックスシーツ使っていたのですが、さすがボックスシーツは洗えません。

長年の使用で汗などが染み込んだり、埃やハウスダストがたまったりしても仕方ないと諦めていた寝具が毎晩気持ちよく使えるのは、人生の大いなるメリットだと思います。

ブレインスリープのマットレスたちと一緒に使っているもの

あと、これらと合わせて我が家で実際に使っている寝具たちです。

敷きパッド

楽天市場で評判の良かった国産綿の敷きパッド。

ブレインスリープのフロートマットレスは、一般的なボックスシーツのカバーのように全体を覆うだけでセットできるシーツが付属しています。購入時にカラーが選べて、我が家はサンドベージュにしました。

このシーツはオーガニックコットンを採用しており、柔らかくやさしい肌触りなのでいいのですが、毎日寝汗や皮脂を吸収してくれるシーツを頻繁に洗う手間のことを考えて、もう一枚被せて使っています。

「育てるふとんカバー」というキャッチコピーに惹かれて買ったこの敷きパッド。100時間以上煮込まれた和晒しガーゼが使われていて、肌触りが最高。キャッチコピー通り、使うほどに柔らかくふっくらとしてくるので、長く使える良品です。マジでこれつけて良かった。

無印良品の掛け布団カバー

掛け布団のコンフォートウェイトバランス、機能は申し分ないのですが、マットレスやピローのように専用のカバーがないので、統一感が損なわれ白い癖に悪目立ちします。

ブレインスリープのサイト内で探しても、掛け布団カバーは売っていなかったので、無印良品で見つけた「洗いざらし掛けふとんカバー」を買いました。

こちらもオーガニックコットン100%使用で、爽やかな肌触りが気持ちいい。触れるのが楽しくなります。

スナップボタンで脱着可能なので、カバーの取り外しも毎回苦にならず快適。

ちなみに寝具の色味をベージュ系で揃えたのは、昨年末にハネムーンで行ったチェンマイの「hoshihana village」という宿の雰囲気からインスパイアしています。

hoshihana villageのベッドルーム
hoshihana villageの籠り部屋

ここの宿の色味が好みで、そのまま住みたいと思うほど気に入ってたので、あんな感じの色合いにしたいという願望を奥さんが聞き入れてくれました。

ニトリのNウォーム

一番寒い冬の時期を乗り越えるために、ニトリの毛布「Nウォーム」の中でも最も暖かいWスーパーも買いました。これマジでめちゃくちゃ暖かい。

ブレインスリープのマットレス・ピロー・掛け布団最高

カンボジアにいる頃から、使ってみたいなと思っていた話題の寝具「ブレインスリープ」のマットレス、ピロー、掛け布団を買って100日ほど寝てみたのでレビューを書きました。

夫婦で気に入っており、ちょっといいお値段したけど完全に買って良かった。サイズはシングルからキングサイズまで選べますが、我が家はセミダブルを二つ並べてそれそれで寝ています。カンボジア時代同様にキングサイズで寝ようかと思いましたが、寝返りで布団を奪い合ったり、寝相で気を使うのが嫌だったからです。

冒頭にも書きましたが、睡眠はマジで大事。いつかの記事でも書きましたが、無理して働いて仕事がひと段落したら休もう、ではなくて、毎日ちゃんと休んでちゃんと働くほうが絶対効率的。大袈裟ではなく真面目に、本気で人生変えたい人は、全員フルローン組んででもいい寝具を使うことをおすすめしたい。心と体を毎晩休められる人が増えて、世の中が優しくなったらいいですね。

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