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寝ずに働くとか無理

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寝ずに働くとか無理

ちゃんと寝てますか?寝てない人は寝ようね。

寝ずに働く人=頑張っている人に仕立て上げるのやめたい

寝ている様子

「〇〇さんが寝ないで働いて対応してくれています!拍手!」みたいなセリフが飛んでいて、その場(ZOOM上)にいる人たちも拍手していてビックリしました。昭和かよ。全然称賛できませんでした。ぼくはそんな生活したくないと思いましたし、できれば寝ないで働く人が減ったらいいなと願っています。

仕事の本質

仕事の本質は、一生懸命頑張ることではなくて最大の成果を上げることではないでしょうか。一生懸命なんてのはもはや当たり前で、どんだけ寝不足で頑張って仕事しようが大した成果が出ていなければ仕事できていないことになります。仕事の仕方を間違っているとぼくは思うのです。

余談:寝不足の実体験

ぼく自身3〜4年前は深夜2時3時まで起きてパソコンを触っていましたが、その頃の制作物が今も成果を上げてくれているかというとほぼゼロです。なぜなら質が低かったから。言うまでもないですが、睡眠不足の状態で働いた翌日の制作物の質も悪すぎです。二日酔いと大して変わらん。

夜遅くまで働く人を否定したいのではなく、身を削って働いたのに実になっていないので、努力の仕方を間違えたと気付きました。

睡眠不足にならないと回らない仕事

仮に睡眠不足にならないと回らない仕事だとするなら、一人で仕事抱えすぎではないでしょうか。もしくは要領悪すぎ。

単発で「今夜徹夜で乗り切れば終わる!」とかならまだしも、寝不足の状態が続くと頭が働かないので集中力も欠けるし、いつか体を壊します。そんな働き方に先はないので見直すべきと思いました。

寝不足の日々が続くということは、それまでの過程に問題があるわけなので、根本を解決→しっかり寝て健康維持→集中力が高い状態でバリバリ働く→思い通りの成果 につなげたい。ライフワークバランスが大事。

寝ずに働くことになる原因

寝ている猫

寝ずに働くことになる原因として考えられることです。

  1. 時間内に作業を終わらせるスキルがない
  2. 仕事量が自分のキャパを超えている
  3. 仕事を終わらせるのに必要な時間の読みの甘さ
  4. 熱中している

時間内に終わらせられるスキルがない

単純に能力不足の問題。時間管理能力とかも含めて時間内でできる作業量が少なければ、決められた量をこなすのに時間を要します。新人の頃ならともかくずっとそのままだとまずいので、スキルアップして効率化したりできるようになるといいと思います。

仕事の量が自分のキャパを超えている

10のキャパしかないのに15の仕事量があってはとても不可能です。ただ仕事量やキャパを数値化できないので、自分を客観視して現状把握できる能力を身につけるべきですね。

「そうは言っても、無理しないと食えない」とするなら仕事そのものを見直してもいいかもしれないですね。

仕事を処理する時間の読みが浅い

あとは仕事に対する読みの浅さとかも関係しています。一週間あれば終わるだろうって見積もっていたのに、たいして進まないまま気づいたら期限が明日とかって経験ありませんか?

言い方アレですけど寝不足は頑張っている証ではなくて、能力不足かもしれないですね。

仕事が終わらなくて睡眠不足に陥るのは、自己管理能力が欠如していることの裏返しでもあると実体験で気づいた瞬間でもあります。

遅くまで働くのは個人の自由だけどあまり明るみに出したり、周囲が褒め称えて「寝不足=頑張っている人」に仕立てない方がいいとぼくは思う。「徹夜しても終わりませんでした」と言ったところで「頑張ったのに仕方ないね」とはなりません。残念な目で見られて終わり。

熱中している

熱中して寝ていないとかもありますよね。気づいたらこんな時間みたいな状況。乗っているならOK、ただしやりすぎは禁物だと思う。

成果に目を向けているか、も結構大事。思い通りの成果が出ているならバッチリですがどれだけ熱中できても思い通りの成果になっていなければやり方が間違っています。ぼくはこのパターンでした。あと、思い通りの成果が出たとしても思い通りの生活スタイルでなかったり自分が辛いなら改善の必要があり。熱中しすぎてご飯食べていないとかはぼくはやりたくない。

手が回らないほどタスクを抱えている自分に酔っている

これも昔のぼくです。仕事が無かった時代から、仕事が増えると嬉しくてあれもこれも手を出して、忙しくしている自分が、いかにもデキる人になれたかと思って気持ち良くなっていました。内容伴わないくせにアホですね。

結果どれもうまく回らないので、仕事の質は低いし、関わっている人に迷惑かけるしであんまりいいことなかった。

寝ずに働かなくていいように工夫したこと

寝ずに働いても思い通りの成果は出にくいという自己体験からたくさん寝るようにしました。それに伴って工夫したことです。

自分が頑張れば終わる は 色々終わる

自分がなんでもかんでもできないといけないなんてのは幻想です。できないことがあったってできる人が埋めてくれます。できることが多いと言うのはメリットかもしれないけど、できることを増やすために寝不足になったり仕事が疎かになったりするようでは本末転倒。

できる人に仕事を振って、自分は自分の得意分野で成果を出すと言うのも一つの才能だと思う。

自分がやらないと食えないをやめる

自分が働いた分しか収入がもらえず、働くことをやめたら食えないという生き方では不安が残るのでいつまでも働いてしまう。自分が稼働していない時間も収益が生まれる可能性のあるビジネスをいくつか作りました。

いきなりビジネスを作らなくても、今の収入の一部を違うお金の使い方をすれば未来の自分を救うこともできます。これは「バビロン大富豪の教え」で学びました。

売り上げが上がらないときのことを考える

メッセージ即レス

返信は即終わらせる癖をつけます。これナメている人多いけど、返信を先延ばしにしていると細かな仕事も先延ばしにする癖がつきます。タスクは溜めないが鉄則。返信なんて時間かからないんだから即終わらせて「あとで返信しなきゃ」て無駄な脳のリソース使っていないで、目の前の仕事に全振りすべき。前も書きましたが未読なら返信しなくてOKは妄想。大事なのはタスクをためないこと。

あと読んだメールはアーカイブor削除してメールボックスをスッキリさせておくと混乱を防げていい。

カバンに篭っている猫

目の前の状況ではなく根本を変える

教員時代に見た光景ですが「〇〇の資料ってどこに保管されていますっけ?」と投げかけた先生に対して、その保管場所を知っている別の先生がその資料を印刷して渡していて「あ〜仕事できないんだろうな」と思ってしまったことがあります。

これでは根本の解決になっておらず、保管場所がわからない人は一生わからないままだし、わからない人から聞かれる度にわかる人が動かなくてはいけないという、誰も得しない制度が出来上がりました。めでたい。これはリモートになったことで、共有サーバー内の保管ファイルの場所わからなくて同じような経験している人も多いのでは?

根本の原因を解決してチームで共有することにより、同じ作業を何度も繰り返す必要がなくなります。

仕事の時間を決める

会社に行かずに自分で仕事をしていると労働時間を割と自由に決められます。これは便利なようで危ない罠もある。既述の通り、気付いたらずっとやってしまうという罠です。自宅で自分のペースで仕事ができるとしても、働かない時間を決めることが大切です。

ぼくは夕食までにその日の仕事を終わらせることを意識しています。夕食までに終わらないと「やりきれなかった」となるので、翌日は「もっと効率上げて仕事ぶん回すぞ」というテンションになれます。ズルズルやらないで時間決めるの大事。とりあえずタイマーをかけよう。

スマホのタイマー

いい感じのマットレスを買った

「早く家に帰りたい」「ゆっくり寝たい」「そのために仕事終わらせるぞ」という気持ちにさせてくれる寝心地のいいマットレスを買ったことも正解。少しいい値段しましたが、元を取るために狂ったように寝たい。

ラテックスのマットレス

まとめ

ということで寝不足で仕事している人が頑張っている人、デキる人だと思い込んでいた過去から学んだ寝ることの大切さについて書きました。寝不足の人を少しでも救えましたら幸いです。

泥のように眠る人
満員な様子