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【爽快】ソーダストリームが最高なので使い方やコスパ、モデル比較やおすすめなどをまとめて紹介する

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夏っぽい日が増えてきて、シュワシュワしたものが飲みたくなります。飲みましょう。

ソーダストリームを買いましょう

前回の夫婦家計簿ミーティングで上がったほしいものリストの一つ、ソーダストリームを買いました。やったね。

実はカンボジア時代からほしかったのですが、炭酸ガスを注入するガスシリンダーはさすがに海外へ持って行けないので、ようやく手に入れられて嬉しい。記事を見返すと4年前からほしかった模様。

くつろぐ猫

ソーダストリームを使ってソーダを生成してみよう

スターターキットを買うと付属しているガスシリンダーを本体にセットせよ!

装着確認(しました)!!!

付属のボトルに水を入れてセットせよ!!!(キンキンに冷やしておくこと)

装着確認(しました)!!!

ぼく「ソーダストリーム!!!ジェネシスV3!!!」
奥さん「発動!!!」

みたいな感じのテンションでボタンを押すと炭酸ガスが注入されます。

押したら押しただけ強炭酸が作れる仕組みです。メーカー的には2プッシュとのことでしたが、我々夫婦には超微炭酸だったので我が家では4プッシュを標準としています。誰か100プッシュくらいしてみてください。

ということで電源も不要で、自宅の水道水が炭酸水に化けました。すごいぞこれ。

久しぶりにカルピスを買って、カルピスソーダにしてみました。うまい。けど甘い。

なので奥さん特製のジンジャーシロップで、ジンジャーエールが我が家の定番ドリンクに加わりました。ソーダストリームがあるだけで自宅のドリンクメニューが充実する。

ソーダストリームのコストパフォーマンスを試算してみよう

とは言っても、普通に市販の炭酸水を買い続ける方が楽だしお得なんじゃね?という意見もあるかと思いますので、ざっくりと計算してみました。

ソーダストリームのガスシリンダー1本で作れる炭酸水

ソーダストリーム公式によるとガスシリンダー一本で作れる炭酸水は60L。500mlペットボトルに換算したら120本分です。

交換用ガスシリンダーは2,380円/本なので、500mlペットボトル一本あたり約20円。しかし我が家は強炭酸好きで倍プッシュしているので、500mlあたり40円で60本で計算することにします。これに本体代が9,900円(最初はガスシリンダー1本込み)。

ウィルキンソンをAmazonで買うと1本88円

比較対象として、Amazonでみんな大好きウィルキンソンの炭酸を買うと500mlのペットボトル1本あたり88円になります。

ソーダストリームとウィルキンソンはどっちがお得?

ガスシリンダー費用(円)作れるソーダの数
(本/500ml)
1本あたり(円)備考
1本目9,900(本体+1本付き)60165
2本目12,280=9,900+2,380120102.3
3本目14,660=9,900+4,76018081.4ウィルキンソン超え
4本目17,040=9,900+7,14024071
5本目19,420=9,900+952030064.7
6本目21,800=9,900+11,90036060.5
7本目24,180=9,900+14,28042057.5
8本目26,560=9,900+16,66048055.3
9本目28,940=9,900+19,04054053.5
10本目31,320=9,900+21,42060052.2
100本目245,520=9,900+235,6206,00040.9
500本目1,197,520=9,900+1,187,62030,00039.9
1,000本目2,387,520=9,900+2,377,62060,00039.7
ソーダストリームのコストパフォーマンス表

ガスシリンダー3本目を使い切る頃にはペットボトル180本分の炭酸水が飲めており、1本あたりの費用もウィルキンソンより安くなります。

ウィルキンソン24本入りを8回以上リピート買いしている人、リピート買いする見込みがある人はソーダストリームに切り替えた方がお得という計算。しかもペットボトルのゴミはゼロ。

ちなみに500mlペットボトルを6,000本飲み終わる頃には40円/本ほどになりますが、そこから60,000本までは微々たる変化です。しかも必要なガスシリンダーは1,000本。ハイペースにコンスタントに週一で新しいガスと交換しても年間で200回。5年かかる計算です。

強炭酸で作り続けると1本40円くらいというのは間違っていないですが、それなりに量を作り続ける必要があります。

「ソーダストリーム買わないで」とか「買って後悔」とか書いている記事のオチ

一言でソーダストリームと言ってもいろんなシリーズがあり、我が家はGENESIS(ジェネシス)V3というモデルにしました。一番安いやつ。Amazonや楽天でスターターキットが9,900円で売っています。

ちなみに安いのと高いのと何が違うんだと思って、Googleとかでソーダストリームを検索しようとすると「ソーダストリーム 買って後悔」「ソーダストリーム 買わないで」みたいなキーワード候補が出てきますが、これらの記事は大抵「もっとちがうモデルを買っておけばよかった」みたいな話。買うことを止めるのではなく、基本みんなソーダストリームに満足しつつ、より高価なモデルを紹介してくるというオチです。

で、何をみんなそんなに後悔しているのかというとボトルの装着のめんどくささ。このジェネシスはボトルをグルグルと回して脱着するのですが、上位モデルだとガチャコンとハメ込むだけで楽らしい。個人的には「なんだそんなことか」と思ったので、一番安いモデルにしました。上位モデルにしても別にお得に強炭酸が作れるわけではない。

結局どんなソーダストリームを買えばいいのか比較してみよう

ということでここまでを読んでくれた方は「で、結局どれ買ったらいいのよ」となっているかもしれないので簡単に分類します。

楽にボトルを脱着したいなら

「俺は楽にボトルを脱着したいんだ」という人は、スピリットソースV3テラアートというシリーズから選んでおくといいです。

炭酸が作れれば何でもいいなら

「別に炭酸が作れれば何でもいいのでお得なやつにする」という人はジェネシス一択。買ってから毎日ソーダ作っていますが、特別不便さを感じていません。

同じタイプだと最新モデルのガイアもありますが3倍くらいします。

炭酸ガスの注入がだるい人は

ボトルの脱着を差し込むだけにして、さらに炭酸ガスを注入するのを手動ではなく電動でやってほしい人は、スピリットワンタッチソースパワーというシリーズにすると腕の力いりません。

ソーダストリームのガスシリンダー交換はちょっとめんどくさい

あとデメリット的なことも書いておくと、ソーダストリームのガスシリンダーはそのまま捨ててはいけません。取扱店に持ち込むかネットで注文して回収してもらう必要があります。

ちょっとめんどくさいなーとは思ったのですが、市販のペットボトルを買って

  • 玄関先で受け取るor自力で持ち帰ったら
  • 箱から出して収納したり冷やしたりして
  • 飲んだらラベルを外して
  • ペットボトル潰して
  • 分別して
  • ゴミ出しの日まで家に置いておく

方が場所取るし作業工程多いし怠いし、数ヶ月に一度買い物ついでに交換に行けばいいので絶対おすすめ。ウチは近所のよく行くお店で取り扱ってくれていたのでラッキーでした。

取扱店は公式HPで紹介しているので、購入前にチェック必須です。

まとめ

そんな感じで、これからは飲みたい時に気軽に自宅でソーダを作れるので、楽しく爽快に過ごしていけそう。

水がぬるいまま作るとソーダも激マズなので、必ずよく冷やした水で作りましょう。よく飲む人は追加で数本ボトルを持っておくのもおすすめ。ウチでは常時3本のボトルが冷えています。

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