関空からLCCのスクートの飛行機に乗ってバンコクへ向かおうとしたら、チェックインカウンターというところにいたきれいなお姉さんに「おいお前、ちょカバンの重さ測らせろ!……あ〜超えてんな、しっかり超えてんな。8,000円!8,000円出せ」って感じの内容をすごく丁寧な言葉遣いで言われて言われるがままにお納めして参りました。皆様方におかれましてはぜひお気をつけください。
1.スクートとエアアジアの機内持ち込み手荷物の制限の違い
アジアを旅する旅人の強い味方であるLCC、スクートとエアアジアの機内持ち込みの手荷物制限の違いは以下です。
- スクートは10kgまで
- エアアジアは7kgまで
この面だけを見ると「スクートの方が良さそうじゃん?」となるのですが、ここのトラップに引っかかりました。トラップというか勝手にやらかしただけなので、航空会社からしたら「別に罠でもなんでもないよ」って話なんですが。
エアアジアの場合
エアアジアの場合は、7kgの荷物に加えてパソコンバックもしくはハンドバック1つが持ち込めます。この場合、パソコンを入れているカバンは7kgには加重されずノーカウント扱いになります。つまり、手荷物が12kgだとしたら、パソコンバッグを5kg以上にしてしまえば、必然的に持ち込み手荷物は7kg以下になります。
(2017.3.31追記)
エアアジアの機内持ち込み手荷物のルールが変更になり、パソコンバッグも含めてトータル7kgまでになりました
スクートの場合
スクートもこの手が使えると勝手に思っていたがために、今回このようなしくじりを犯しました。それから、心の甘さとしては前回も確実に10kgは超えていたであろうスクートでの渡航の際に、何も言われなかったという前例に完全に甘えていました。
チェックインカウンターへ行くと「お預け入れはありませんか?」とお姉さんに言われたので、何食わぬ顔で「はい」と答えたぼく。そんなぼくの背中をちらっとみたお姉さんが「一応重さだけ測ってもいいですか?」と一言。
やだって言いたかったですが、そうもいかず秤に乗せたら二つで15kg・・・。何も言えないです。
「あ、でもこっちはパソコンバッグですよ?」と一応ムダな抵抗してみたものの「パソコンも込みで10kgまででございます」とのこと。そうだよね。念のためかばん開いて、自宅にゆうパックで送れるものないか確認してみましたが、ありませんでした。
2.スクートは機内持ち込み手荷物が重量超過すると8,000円かかる
結局、送り返す荷物も見当たらなかったので、急遽チェックインカウンターで預け入れ手荷物の手続きを行いました。現金のみの支払いで8,000円の支払いになりました。(関空〜バンコクの場合)シンガポールドルでも支払いは可能です。
「お前、何回飛行機乗ってんだよ」と言われてしまいそうな話(というか実際言われたぼく)ですが、あえて公開します。
どうか、同じ思いをする旅人や旅行者が減りますように。
「手荷物?いけるんじゃね?」
ってぼくと同じ軽い気持ちで重たい荷物持ったままスクートに乗る前にどうかぼくのこの記事にたどり着いて、対策してもらえたら幸いです。
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さいごに
一つだけ言っておきたいことがあります。「デキる男」は荷物が少ないらしいです。CAさんが言っていました。
特にビジネスクラスに座るようなデキる男は、機内に入る時にアレもコレもと持ち込まない。
逆に「え?それだけ?」ってくらいの荷物でサッと席について、リラックスしたり読書したり新聞読んだり。
「少しくらいオーバーしてもいけるっしょ」なんて重たい荷物と軽い気持ちで罰金追加料金払わされたオトコからは以上です。
Have a good trip!!
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