JAL(日本航空)などのワンワールド加盟航空会社を良く利用するのであれば、貯めておきたい「アジアマイル」。
関連記事:JALをはじめとしたワンワールド加盟航空会社の航空券に変わるアジアマイルの貯め方・使い方
ぼくはこの「アジアマイル」を貯め始めて半年ほどで、30,000マイルを達成しました。
30,000マイルあると、キャセイパシフィック航空のエコノミークラスで大阪⇆香港を往復できます。(ビジネスクラスの利用には50,000マイル必要)
ぼくが仕事のメインで訪れるバンコク(スワンナプーム国際空港)までは、JALのエコノミーで45,000マイル(ビジネスクラスは60,000マイル)なので、もう少し頑張ってビジネスクラスで行ってみようかなって思いましたが、調べてみるとカナダのトロントへの往復もエコノミーなら60,000マイルで行けるとのこと。
カナダには友人や教員時代の教え子たちが多く住んでいるので、今後会いに行く時にマイルで行ってみようかなって思います。
お金をかけずに飛行機に乗る時代はもうすでに始まっています。
1 キャセイパシフィックMUFJ ゴールド マスターカード
アジアマイルを効率良く貯めるためには、キャセイパシフィックMUFJゴールドMasterCardが必要になります。
1−1 キャセイパシフィックとは?
キャセイパシフィック航空(キャセイパシフィックこうくう、國泰航空、Cathay Pacific, HKSE:0293)は、香港を拠点とする航空会社。香港のフラッグ・キャリアである。
イギリス・スカイトラックス社による航空会社の格付けで、実質最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World’s 5-Star Airlines)」の認定を得ている[2]。
引用元:ウィキペディア
香港のフラッグキャリアとして、南アメリカ大陸を除く全大陸の主要85都市(コードシェア便を含むと112都市)への路線を運航しています。また、日本に就航している外資系の航空会社の中でも比較的多くの日本人客室乗務員が添乗しており、機内で日本語が通じやすいのも安心材料です。
ワンワールドの主要メンバーとなり多数のコードシェア便を運航しています。
1−2 キャセイパシフィックゴールドカードの特徴
年会費:5,000円(税別)
家族カード申し込みの場合、1名までは無料で2人目から1,000円/人(税別)
ゴールドカードの中でも、年会費が安いカードです。
家族カードの他に、ETCカード(新規発行手数料・年会費無料)や、銀聯カード(新規発行手数料本会員1,000円(税別)、家族会員300円(税別))の申し込みも可能です。
海外旅行保険は自動付帯で適用されますが、可もなく不可もなく一般的なクレジットカードによる海外旅行保険の保障内容です。
また空港ラウンジも使えますので、専用ページからチェックしてみてください。
2 アジアマイルとは
「アジア・マイル」は、アジア有数のトラベル&ライフスタイル特典プログラムです。
貯まったマイルは、キャセイパシフィック航空やキャセイドラゴン航空、そしてJAL(日本航空)などを含むワンワールド加盟航空会社25社の航空券やグレードアップなどで利用できます。
ワンワールド加盟航空会社での旅行、ホテル宿泊、さらには食事や買物など毎日の生活の中でもマイルを貯めることができます。
関連記事:JALをはじめとしたワンワールド加盟航空会社の航空券に変わるアジアマイルの貯め方・使い方
2−1 アジアマイルの貯め方
アジアマイルは、キャセイパシフィックMUFJ ゴールド マスターカードを利用してカード決済を行うと、日本国内の場合100円につき1アジアマイル、海外の場合は100円につき1.5アジアマイルになります。
他にも航空会社の利用、ホテル宿泊、レストランやレンタカーの利用、提携先のネットショッピングなどを活用することで、決済とは別でボーナスマイルがもらえます。
また、国内・国外問わず、ホテル予約は以下のサイトを活用しても、決済とは別でアジアマイルを効率的に貯めることができます。
貯めたマイルはスマホアプリでも管理することができます。
Kaligo
日本語にも対応したホテル予約サイトでアジアマイルだけでなく、JALやANAマイルなども貯めることができる。
登録は無料。
まだ未登録の方は、このリンクから登録して予約すると最初の宿泊で、本来もらえるマイルとは別で1000マイルがもらえます。
Rocketmiles
日本語には対応してはいないが、Kaligo同様に幅広い宿泊プランの中からホテルを探すことができる。日本のホテルも対応。
JALやANAのマイルは貯められないが、Amazonギフト券やUberとの提携も可能。
>>>Rocketmilesに無料登録
2−2 アジアマイルの移行
貯めたアジアマイルは、加盟航空会社のフライトはもちろん、様々な使い方ができます。
例えば、レンタカーを利用したり、実用性のある商品と交換したり、旅先でオプショナルツアーに参加できたりと、旅の楽しみが広がります。
航空券に交換する場合も、公式サイトから簡単に必要なマイル数が確認できるので、使い勝手がいいです。
日本語ページですので、わかりやすく安心です。
キャセイパシフィックMUFJゴールドMasterCardの申し込みページはこちら。
まとめ
アジアマイルを効果的に貯めるためのクレジットカード、キャセイパシフィックMUFJゴールドMasterCardについて紹介してきました。
もっとアジアマイルについて詳しく知りたい方は、こちらのページも合わせてお読みください。
マイルを貯めるって簡単じゃないって、ぼくも思っていました。
ですが、入会キャンペーンや提携ショップの利用で、実際の決済以上に効率的に貯めることができます。
途中で紹介したKaligoやRocketmikesなどのサイトでホテルを予約しても、アジアマイルはかなりもらえるマイル数が高いので、ぜひ一度調べてみてください。
国内のホテルも対応しているので、予算にあったホテルが簡単に見つかって、一層マイルが貯まりますよ。
それでは、良い旅になりますように。
関連記事:デルタ航空のスカイマイルを貯める。
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