文房具大好き、北川勇介です。
パソコンやスマホなどのデジタル製品を扱うようになっても、スケジュール管理は未だにアナログなぼくです。
年末になると来年の手帳を探すのが、たまらなく楽しいです。
昨年は「高橋」の手帳を初めて使ってみまして、その前2年間は「モレスキン」、その更に前2年間は今回と同じ「ほぼ日」の「weeks」というシリーズを使用していました。今年はちょっと気分転換に変えてみようかな…と思いまして…
いろんな手帳と迷った結果、ほぼ日手帳の「オリジナル」で行くことを決めました。
ということでこの記事では、「ほぼ日手帳のオリジナルをおすすめしたい3つの理由」について書いていきます。
今年の手帳「ほぼ日のオリジナル」について
ぼくがオリジナルの存在を知ったのは教員時代。
同じく「ほぼ日」のweeksというモデルを愛用していた頃、職場の先輩たち何人かが、同じタイプの「ガズン」を使用しているのを見ていました。
ガズンというシリーズは、ぼくが今回買ったオリジナルよりもサイズが大きい「A5サイズ」のものです。
今回ぼくが買ったオリジナルは、「文庫本サイズ」なのでガズンと比べてコンパクトです。
手帳の中身そのものは、ガズンもオリジナルも同じで「24時間軸」「3.7mm方眼」、そしてほぼ日の特徴でもある「日々の言葉」が入っています。
文庫本サイズなので割とコンパクトだと思いますが、1日1ページあるのでなかなか分厚いです。(約2.5cm)
スーツのポケットからさっと取り出してって人には不向きかもしれませんが、カバンの中やデスク上でも場所をとらないので非常に使い勝手がいいです。
ほぼ日手帳オリジナルのおすすめの特徴
ほぼ日のオリジナルのおすすめを紹介していきます。
1.どこのページをを開いても180度開くので書きやすい
書きやすさに定評のある、ほぼ日のオリジナルシリーズ。
その理由はご覧のように、見開きにした時に180度開くこと。
手帳は、ページ数が増えて厚くなればなるほど、書き始めや書き終わりのページは書きにくいですよね。
どのページも180度開くことによって、片方を手で抑えながら書くとか、書いてると手帳が閉じちゃうとか、そんな煩わしさとはおさらばです。
見開いたまま、デスクに置いておけば、まるでメモをとる感覚で予定やタスクを書き込んでいけます。
2. 月間ページが見開きで見やすい
月刊のスケジュールを、一目で確認したいぼくにとって、手帳の中にこのようなページが構成されていることは、絶対条件です。
方眼のマス目になっているので、枠内でも仕切って書き込みやすいのがポイントです。
3. 1日1ページの贅沢使いができる
スケジュールだけでなく、日々のタスク管理に十分のスペースが用意されています。
見開きで2日分という贅沢な使い方ができるのが、オリジナルの特徴です。
各ページの半分には24時間の時間軸があるので、その日のタイムスケジュールの管理もできますし、その日のToDoリストはもちろん、閃いたアイディアや、人から聞いたいい話、わからない単語などを書き留めておくなど、多彩な使い方ができます。
オリジナルカバーが豊富(44種類)
オリジナルのカバーは全44種類から選ぶことができます。
しかも一度買えば、翌年からは中身だけを買い換えたらいいので、好みのデザインを長く愛用することができます。
もちろん気分転換に変えるのも、豊富なシリーズ展開なので選ぶのも楽しいですね。
ほぼ日手帳オリジナルのカバーの特徴
ここからは、ほぼ日手帳「オリジナル」のカバーの特徴についてです。
栞が二本ある
オリジナルのカバーには、しおり代わりになる紐が2本備わっています。
ぼくは、月間ページと日々のページにそれぞれ挟んでおくことで、スムーズにその日のタスクにたどり着くことができるようにしています。
カードホルダーも付いている
打ち合わせなどの場でもらった、名刺とかをササっとしまえるカードホルダーの用意があるのも嬉しい機能の一つです。
ペンを挟むと本体が開かない
カバーの表と裏に設置されたペン通しのおかげで、カバンの中で勝手に手帳が開いてページがぐちゃぐちゃーってなって
「あーーー!もうっ!」
ってなることがなくなりました。
こんな細かいところにまで気配りされている手帳カバー。糸井さん優しい。これは手帳の機能の中で、ありそうでなかなかない機能ではないでしょうか?
ボールペンはジェットストリームがおすすめ(余談)
普段使うボールペンは、ジェットストリームの4色ボールペンを愛用しています。
書きやすいので、中の芯だけ買い足して、もう何年間もこればっかりです。
お気に入りすぎてレビューもあります。
ほぼ日手帳オリジナルのまとめ
ということで、ほぼ日手帳のオリジナルをおすすめする理由を書いてまいりました。
まだ使い始めなので、使いながら感じる魅力を追記していけたらと思っています。
手帳は毎年買い換える楽しみがあり、使い慣れた同じメーカーのものを使うか、毎年新しいメーカーにするかも悩みどころです。
自分の生活や仕事に大きく直結するアイテムだからこそ、「今の自分」に合う内容にグレードアップしていくべきですね。
手帳メーカー各社も、毎年アップグレードしたものを出してきますので、同じメーカーのものを使うにしてもしっかり中身を確認していきましょう。
そんな感じで!
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