日本に戻ってきまして、引き続きリモートを駆使して在宅ワークに励んでおります。そんなぼくのデスク周りと作業環境を見てください。
作業部屋
部屋の扉を開けた感じ。ここがぼくの作業部屋。間取りは4.5畳。デスクと椅子だけを置いて、作業に集中しやすい環境にしています。
視界の中に、作業に必要な物以外のノイズを入れたくないので、なんとか頑張ってこの状態を維持したいなと思っているところ。
デスク周り
反対側からの視点。デスク周りはこんな感じで、真っ黒でまとめました。
FLEXISPOTの昇降デスク
作業用机はFLEXISPOTのやつにしました。昇降タイプなので、座ったままの作業はもちろん、スタンディングデスクとしても活用が可能。座りっぱなしは喫煙と同じくらい体に悪いらしいので、作業によって立ったり座ったり使い分けができて非常に便利。
高さを記憶させられるボタンが4つあるので、それぞれ自分の好みに合わせて高さを決めておけばワンプッシュで自動調節してくれます。
卓上
FLEXISPOTの卓上はこんな感じ。日本に帰ってきたら作業部屋のパソコンはiMacにして、デカいモニターで作業しようかとも考えましたが、家と出先での作業環境にあまり変化をつけたくないと言う気持ちが勝利したので、今後も14インチのMacBook Pro一台でやっていくつもりです。
サンワサプライの電源タップ
机左奥にはサンワサプライの電源タップを設置しました。ちょうどこの下の位置に部屋のコンセントがあるのですが、電子機器類の充電が危うくなうたびに机の下に潜るのがだるいからです。
固定はこのようにクランプ式で挟み込んで固定するだけなので、机を傷つけたり穴を開けたりせず好きな位置に固定が可能。最大5cmまでの厚さの机に対応しています。
AC電源が4箇所、USB充電が2箇所あるので複数の電子機器類も余裕。
ブレーカー内蔵の一括スイッチが側面にあります。これ一つでON・OFFのコントロールができ、電力オーバーの際の発火や火災などの事故防止にもつながるので安心。
Aha Styleのシリコン製ケーブルクリップ
ただ、この電源タップに必要なケーブル類を差しっぱなしにしておくと机の上がこうなるんですよね…。醜い。
そこでこういうシリコン製のケーブルクリップを導入しました。
付属の強力両面テープで机の淵に接着。
一つのケーブルクリップに4本ずつケーブルを通せるので
- MagSafe
- Lightning
- Micro USB
- Type-C
の端々を固定。必要な時にケーブルを引っ張って端末に接続し、使い終わったら元に戻せば机の上が常でコンセントがスパゲッティになることもなくなります。
ただし見落としていたのが机の下。たるんだケーブルたちがわしゃわしゃしていて、こちらも美しくない。
これは近いうちに、以下のようなケーブル配線トレーを導入して解決するつもり。
Kantofのヘッドフォンスタンド
作業中はずっと頭につけっぱなしのBOSEのヘッドフォンQC45。こいつのノイズキャンセリング機能のおかげで、マジで静寂の中で仕事ができる。
BOSEのQC45に付属している専用ケースに戻していましたが、毎日使う物を毎回出し入れしたりするのはだるい。しかもそのケースを机の上に置いておきたくない。
だったら作業中ずっと使うアイテムは、すぐ手に取れる位置に置いて場所も決めておけば見た目もスッキリしていい感じだよね。ということでヘッドフォンを置いておくためだけのスタンドを活用しています。こうやってめんどくさいを一個ずつ消していくことも作業効率化の鍵だと思う。
全然関係ないですが、机の上の手の跡が汚いですね。このあと掃除します。
AK RACINGのゲーミングチェア OVERTURE
作業用の椅子はゲーミングチェアで有名なAK RACINGのOVERTUREというモデルにしました。在宅ワーカーが1日の中で最も触れるものなので、体にフィットする椅子は間違いなく課金するべき。在宅ワーカーの椅子は陸上選手の靴、料理人の包丁、宇宙飛行士の宇宙服みたいなものだと思う。
4万円以上しますが、週休2日で働くとして年間およそ260日。1日6時間働くとして保証期間の5年間で7,800時間座ります。そう考えると1時間あたり5円ちょい、1日30円なので数万円かかる仕事道具に投資するのは全くもって無駄にならない。この計算で行くと倍の値段の椅子を買っても1日60円なので、仕事が捗るならガンガン投資してもいいと思います。
オフィスコムのサイドワゴン
デスク周りで必要な小物、書類などを収納しておくのに便利なサイドワゴン。これ一台あるだけで、仕事道具などの保管場所がカチッと決まり、机の上に出しっぱなしにしなくて良くなります。
ダイヤルロック式なので、物理的な鍵の保管をする必要がなく、重要書類などを厳重に管理できて非常に便利。奥さんには、外出先でぼくの身に何かあった場合は、まず初めにこのサイドワゴンを躊躇なく爆破してくれとお願いしてあります。
Odowalkerの折り畳み式テーブルフック
サンワサプライの電源タップ同様に、こちらもクランプ式で固定ができるテーブルフック。
用途としては、カバンの保管場所として活用。床に物を置きたくない性分なので、外から戻った時にカバンをスッと戻せるように机の端に取り付けています。
使わないときはコンパクトに折り畳んで置けるのも良き。
HPのシュレッダー
机の下にはシュレッダーを置いています。いらなくなった紙類や自宅に届いた個人情報系の書類は全てここで裁断して破棄。
山崎実業のマグネットティッシュボックス
もう一つ机の下に設置してあるのは、山崎実業のマグネットティッシュケース。名前の通りマグネット式なので、鉄の脚にくっつけておくことで卓上に出しっぱなしにせずスッキリとティッシュを常備しておけます。こういうのを机の上に置いておくと、あれもこれもと増えていくので見えないところに置けるのは最高。黒いので、脚の色と馴染むのもいい。
飲み物
作業中の水分補給用に、タイガーのステンレスボトルとKINTOのタンブラーを置いています。タイガーの方には常温の水、KINTOにはホットコーヒー。仕事中に関わらず、水分不足は人生パフォーマンスの低下につながるのでしっかり補給したい。
ステンレスボトルの水がなくなったら、キッチンへ行って水を補給しつつ休憩するいいきっかけにもなるので、作業に没頭してしまいがちな人は水を目安にするのもおすすめ。
在宅ワーカーの作業環境まとめ
そんな感じで「こうなってたらいいな」を形にした、理想的な捗る空間を自宅に用意できました。お気に入りのこの場所で、毎日ご機嫌で働いています。
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