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【27日目】カンボジアの村の世帯数とか子どもの数は自己申告?

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2015年12月22日【建設27日目】

昨日合流したさっこを連れて、しゅういちと3人で村へ。

女の子が登場するとテンション上がるのは大工さんたちだけでなく、子ども達も一緒。

さっこはたくさんの子どもたちに囲まれて大人気だった。

楽しそうな子供たち

テンションが上がってたのは子ども達だけではなくて大人もだ。

女子会ならぬママ友会みたいなのが始まった。

女子会をしているママさんたち

と思ったら村人がたくさん集まってきた。

今日は一体…

偉い人のお話はなんでこんなに眠たいのか?

偉い人の話

しばらくすると、ロンデン村のあるスローナル地区の地区長さんが、村人を集めて話を始めた。

ちなみに、カンボジアのコミュニティは村が集まって地区、地区が集まって郡、郡が集まって州って感じ。

クメール語の勉強だって思って一緒になって座り込んだ。

なんか途中まで聞き取れたけど、よくわからんくなったので途中で目を閉じてしまった。

そしたらみんな解散してた。

嘘だろ?って思ったけど本当だった。

なんで偉い人の話ほどすぐ眠くなっちゃうんだろうね。

地区長さんが話した(らしい)ことと村の家族のこと

話の内容的には、この小学校に通うことになる家の子どもの数や兄弟の構成などを調べたり、足りない設備を整えるのにお金を集金するって感じの話だった。

具体的に今、ロンデン村には何世帯あって、何人の子どもがいて、学校が建った後に実際に通学することになりそうな対象児童の人数を教育省に報告するらしい。

ロンデン村に暮らす人たちは、当たり前だけどいろいろな家族がいる。

村の中で農業を営む人、近隣の地域へ働きに出かける人、シェムリアップまで働きに出て休みの日に戻ってくる人、タイへ出稼ぎに行く人。

本当いろいろ。

特に、タイへ出稼ぎに行くことを防ぎたがる人いるんだけど、ぼくはその理由がわからない。

行く理由も人それぞれだろうし、それを止めて無理やり村で働かせたって何も救えないだろうに。

タイで働いて稼いできたお金で家を建てて家族で暮らしている人たちもいるから、一概にタイに行かなきゃ幸せかってそんな簡単な話ではないと思うんだけどな。

人手求む

とりあえず、昨日の晩遅くまでゲストハウスで話し込んでいたぼくら3人は寝不足で体力不足。

昼ごはん食べて、更に昼寝までバッチリして、やっと復活!

柱を建てるために、ひたすらセメントをこねて、運んで、木枠の中に流し込んで、の繰り返し。

今まさに人手を求めております!!!!

カンボジアの学校建設地27日目の様子

昨日の建設現場

カンボジアの学校建設地26日目の様子

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