元高校教師がカンボジアに小学校建ててライターとカフェやってます

【みらいスクール】カンボジア小学校建設75日目

2016年2月21日

 

建設75日目

始まりがあれば、終わりがあるように。

 

出逢いがあれば、別れがある。

 

今日は、カンボジアの小学校建設を長いこと手伝ってくれていたしゅういちとくるみが最終日。

朝から腹痛を訴えるはるかも連れて。

何となく寂しい朝。

 

ぼくのバイク(代車)はついにエンジンがかからなくなり、今日もトゥクトゥクに乗って行くことになった。

 

建設現場では、昨日到着した屋根の資材の一部が取り付けられていた。

ぼくらは、最後の教室の教壇をつくる。

 

レンガ、モルタルを効率良く準備。

 

慣れたメンバーで動くと早い。チームワーク抜群。

そんな中、屋根に登っていたホンさんから声がかかる。

 

ホンさん「しゅういち!上に来て手伝って!」

 

ぼくは下でモルタルを練りながら思う。

 

『しゅういちの最終日の作業が屋根か〜。達成感あるだろうな〜。』

 

しばらくしてしゅういちがぼくの所へやって来た。

 

しゅういち「誰か上に登って屋根手伝うらしいっすよ!」

おめぇだ!!!!!

 

コアラに似ているくせに、高いところに登るのが苦手なしゅういちは完全に登る気なし。

 

ってことで仕方ない。

 

ぼくが登る。

足場約20cm。命綱なし。下コンクリ。

 

という手汗、脇汗、ケツ汗MAXの状態で下から運ばれる屋根の資材を取り付ける。

 

これがまた重いんだ。

 

そして風が強いんだ。

 

揺れる揺れる。

普段は朝しか風が強くない現場も、今日は1日風が止まなかった。

 

多分、風がなくなったら緊張感なくなって、調子にのって痛い目見るから、油断すんじゃねー!ってことをお天道様は言いたかったんだと思う。

 

下では眞紀、しゅういち、くるみ、はるかの4人が教壇になる部分の段差を作ってくれている。

半日で半分くらい屋根の骨組みが付いた。

 

途中登ってきてタバコを吸い始めたしゅういち。

しゅういち「よう、こんなとこで作業してますね。」

 

いや、最初に誘われたの、君ね。

高所恐怖症のしゅういちが精一杯頑張った写真がこちら。

 

昼は、みきが差し入れてくれたプレア・ガーデンのお弁当。

 

しゅういちの食べたいものリストに、みきが応えてくれた模様。

これはうまい!

 

引き続き、日帰りで学校行くときは毎日頼みたいくらい。

 

午後から残りの半分の骨組み設置して、昨日作った別の教室の教壇の中に土敷き詰めて本日の作業は終了。

屋根の骨組みが出来あがった!

教団の中の土入れも完了!

しゅういち、くるみ。

本当に長い間、手伝ってくれてありがとう。

 

お疲れ様。

 

二人がいつも近くにいてくれて、本当によかったよ。

 

最後は壁にメッセージ書いて、涙溢れる最後のお別れ。

くるみは、「最後じゃないんで書きません」って意地はってた。笑

ホンさんとロムさんも、明日から2人が来ないことを知ってすごい寂しそうに降りてきた。

 

しゅういちと肩を組みながら歩いて、片手で涙を拭うホンさん。

もうね。見てられなかった。

 

そして一人遠くにポツンと座って、学校を眺めながら泣いていたくるみ。

今までの作業の一つ一つに2人の愛情が詰まっていて、こみ上げてきたものがあったんだな。

 

しゅういち、くるみ!楽しい毎日をありがとう!!

 

またいつでも帰っておいで。

 

大好きだぜ、2人とも!

 

そんな感じで、涙涙のしゅういち、くるみの最終日。

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