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キャッチボールはメリットだらけということがわかった

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ちわ!野球人の北川勇介です。

先日の一時帰国でグローブを持ち帰りました。

やっぱり野球はいいよねってことでキャッチボールを日常的にするようになったのですが、これはメリットだらけですね。

ってことでみんな、キャッチボールしようよ。

※この記事では、野球が上手くなるためのキャッチボールのメリットではなく、人生にキャッチボールを取り入れるメリットを書いています。あらかじめご了承ください。

キャッチボールのメリット

キャッチボールにはたくさんのメリットがあります。

  1. 一人ではできない
  2. 自分の体の状態に気づく
  3. 一生楽しめる

一人ではできない

もう少し楽しそうな顔してください

「いや、それデメリットじゃ…?」って思った?

人生と同じで、一人でも味わえる楽しみと、一人では味わえない楽しみがあります。

自分だけではどうにもできない問題が、世の中にはたくさんあります。

誰かとだから成し遂げられることもあります。

自分のミスを誰かが救ってくれることもあるし、逆に誰かのミスをフォローしたらチームから喜ばれます。

つまり、キャッチボールをすると相手のことを考える時間が増えます。

こう考えると、キャッチボールは社会の縮図ですね。

人が人を想えば、社会はもっとあなたに優しくなる。的な。

人のミスを許せる人が増えたら、社会はもっと生きやすくなると思いませんか?

自分の体の変化に気づく

キャッチボールは運動なので、ボールを捕って投げるそれだけの動きでもやっているとじんわりと汗をかきます。

これだけでもかなりいい運動です。

運動はストレス発散やダイエットなどにいいとわかっていながらも、激しい運動が苦手な人でもゆったり楽しむことができます。

しかも捕って投げるという一見して単純に思える動作の中には、いろんな神経系が働くので、自分の体の変化に気付きやすいです。

「もっとこうした方がいいかな?」

「こうやったらどうなるんだろう?」

動きの中にいろんな思考が働けば、運動動作と刺激し合ってもっといろんな気づきが生まれます。

一生楽しめる

キャッチボールは幼いお子さんからご年配の方まで幅広い年齢層で楽しめる一生物の、まさに生涯スポーツ。

運動不足の深刻化が嘆かれる現代の世の中。

昼休みやアフター5にキャッチボールを推奨する企業が出てきても不思議ではないのに、なんでもっと注目されないの?

ちなみに、ぼくのおすすめは野球専門メーカーのZETT!

キャッチボールのデメリット

一方どんなデメリットがあるかというと…

  1. 場所の問題
  2. 道具の問題

です。

画像はトゥクトゥク密集地帯で何気なくやっていますが、ここが日本だったら絶対怒られると思う。

場所の問題

最近日本では、キャッチボール禁止の公園が多いみたいですね。

世知辛い世の中。

昔のように、道端でキャッチボールしてたら人の家の庭にボールが入っちゃって、バレないようにこっそり拾いに行くリアルメタルギアソリッドも大切なことがいっぱい詰まっていたのに。

怖いおじさんの家に暴投しないスキル。

そのおじさんの家を見ながら投げるメンタル。

ビビっている友達に「俺が拾いに行くよ」って言える責任感。

バレたら素直にごめんなさいを言える心の育成。

そして、そうならないための相手のことを思った送球。

あれ?これもしかして今日本の社会の課題じゃね?

デメリットって書いたけど、メリットじゃん。

道具の問題

ボールひとつあればできる種目とは違って、キャッチボールをするにはグローブが必要になります。

もちろん柔らかいボールでもいいんですが、一般的に描くキャッチボールってグローブをつけますよね?

軟式ボールだって名前は大丈夫そうだけど、そこそこ硬いのでグローブは必須です。

ということはキャッチボールをするためには、少しばかり個人出費も必要になります。

ただランニングやジム通いをする人は、そこそこいいシューズを買うと思いますので、そこそこなグローブを買ってみてください。

最初はあんなにツンケンしていた硬い革が馴染んできて、あなただけの手の形になってきます。

その頃には「かわいいな、こいつ」と思ってしまうこと間違いなし。

しかもしっかり手入れをすれば、シューズなどよりも圧倒的に長く使えるます。

本当一生物なので、これもメリットに変わりますね。

グローブの選び方

最後に超初心者向けに、グローブの選び方を完全主観でお届けします。

野球経験者的な言い方をすると、「グローブは身体の一部となるものなので、自分の身体に合ったサイズを選びましょう」的な言葉を見かけます。

これ、ものすごくそれっぽく聞こえるけど、全く具体性のないアドバイス。

それがわからないから困っているのにね。

小さい方が操作しやすそうとか、大きい方が捕りやすそうなどのイメージがあるかと思うので、その辺は好みで構いませんが基本的なサイズ選びだけは間違えると使いにくいです。

超主観だけど第二関節がちょうどヘリに当たるくらい

一般的なグローブの形は手の甲側を見てみると、小窓があります。

その小窓沿いにポコっとしたヘリの部分があるので、そこに指の第二関節が触れていれば概ねサイズが合っていると個人的には感じます。

スポーツ屋さんに置いてあるグローブは硬いものが多いので、手を入れるときや指先の部分が窮屈に感じたりすることもあります。

あくまで目安にしてみてください。

あと、指の第二関節がヘリの部分にフィットしていても、グローブ全体の大きさも様々あるので、最後は好みで選んでOKです。長く愛せる一個を探してみてください。

ってことでみんな、メリットだらけのキャッチボールしよう!

現代社会の課題も解決できそうな気がするよね。

そんな感じで。

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