生きていればいろいろあるので「おう!今日こっち来いや!遊ぼうぜ」とか言い出す、飛行機に乗らないと会いにいけないイカれた先輩とかがいたりして、起きてすぐ航空券を検索して予約して出発するなんてこともあると思います。
そんな時に慌ててとった飛行機がLCCだったりして、慌ててパッキングして空港へ直行したら7kg超えてたなんてことにもなるので普段からカバンの中身は7kg以内にしておくといいですね。
Why 7kg 以内?
飛行機に乗る際の荷物の種類は2種類。機内持ち込み荷物と預け入れ荷物です。で、前者の機内持ち込み荷物は大抵7kg以内という制限があり、これを超過すると機内へ持ち込めずに預け入れとなりLCCの場合などは追加料金を支払う場合があります。
機内持ち込み手荷物のサイズや重さを意識した暮らし
そんな非常事態にも動じず如何なる状況でもサクッと身軽に移動できるのがデキる人間です。そのためには日本と海外で必要なものを分けて考えないようにするとよさそうです。
具体的には
- 日常生活と旅先で生活を変えない
- 日常生活と旅先で使うアイテムを変えない
- パスポートは持っておく
という感じで、どこにいても生活を一定に保ちながらパスポートさえ持っておけば、必要に応じてすぐにチケットを予約して旅立てます。日本を出発してからでも加入できる海外旅行保険(WORLD NOMADS)とかもあるし、空港へ向かう公共交通機関の運賃をカード払いにすれば海外保険が適用になるので安心ですね。
ちなみに上の写真は、最近ぼくがよく持ち歩いているものです。これに着替えがあればすぐに飛び立てる状態になっています。
機内持ち込み手荷物のサイズや重さを考慮したカバンの選び方
移動生活に便利なデイパック選びのコツみたいなのは以下の4点を重視しました。
- ある程度大容量
- 疲れにくい設計
- 操作が楽(持ち歩きやすい)
- 耐久性がある
ある程度大容量
バックパックのように60Lもなくていいですが、やはりある程度必要なものを詰め込むとなるとある程度の容量が必要になります。機内持ち込み可能な手荷物サイズを意識して選ぶと25〜35L程度のカバンがいいと思います。
疲れにくい設計
移動生活は名前の通り移動がついて回るので「背負いやすい」「持ちやすい」「疲れにくい」という構造や設計は絶対条件です。
操作が楽
移動の際に持って歩くカバンですので操作が楽だったり持ち歩きしやすいデザインであることも重要。スーツケースなどは特に使いやすさの違いが如実に出ますよね。
耐久性
ハードな旅路も一緒に乗り越えていくためには、耐久性が必要です。すぐ壊れてしまうようなものは、移動生活には不向きです。メーカーが補償や修理を請け負ってくれると安心ですね。
実際に使っているカバン
少し余談ですが、このような観点からぼくのおすすめはアウトドアブランドGREGORY(グレゴリー)のデイ&ハーフパックです。
- 人間工学に基づくデザイン設計で
- 長時間背負っていても疲れにくく
- 耐久性も抜群
- 33Lと大容量で
- シンプルな構造に
になっているので文句なしです。買ってよかった。
まとめ
ノマドワーカーや移動生活の多い人向けに、移動生活の極意をお伝えしました。
- 飛行機の搭乗を意識して7kg以内を意識する
- 日本と海外で生活に必要なものを分けない
- 移動にふさわしいカバンを選ぶ
準備を怠らず、いつでも何処へでも行ける体勢を常に整えておけばイカれた先輩が急に呼びつけてきても「はいはいすぐ行きます」の二つ返事でOKです。
玄関のドアノブにスケールをひっかけておけば、出かける直前に重さチェックもできて簡単です。
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