引っ越してから毎日早く家に帰りたくて仕方がないのですが、この思考回路が人生をより豊かにしてくれそうで非常によかったのでまとめます。結論的には、みんな早く帰りたくなる家に住もう!と言ったものです。
早く帰りたい家に住むメリット
好きな家に住んでから
- 気持ちよく過ごせる時間が増えた
- 早く帰る工夫をするようになった
- 無駄な外出が減った
といったメリットが生まれました。
気持ちよく過ごせる時間が増えた
引っ越しの際に、次はどんな家に住みたいかを考えていて割と希望に近い物件が見つかりました。そんな空間で過ごす時間が快適でないはずがありません。自分にとっていい家に住むとそこで過ごす時間は毎秒楽しいので、作業をしても捗るしゆっくり気を休めることもできます。
楽しい毎日の様子をYouTubeも配信しています。(追記)SNSやめました
早く帰る工夫をするようになった
早く帰りたいのでどうやったら毎日早く帰れるか?を考えています。経営している飲食店は夜9時まで営業なのですができれば9時には帰りたい。定時退社の手本。
営業終了までお客さんがいる場合は「このお客さんが帰ったら秒速で帰るために今やるべきことは?」という思考、早めにお客さんいなくなってこの後もうこなそうだなって時はダラダラ働かず次の日の準備をバッチリにして早めに閉める、など。「早く帰りたい」という欲求に対して「今何をするべきか?」に思考が振り切れるの気持ちがいい。
ちなみに営業終了時間付近でも賑わっている日は、多少時間超えてもいいのでその代わりいっぱい飲み食いしてもらおうっていう作戦に切り替えます。
無駄な外出が減った
飲み会は大好きなのであいかわらず泥酔しますが、無駄な外出は減りました。家にいるのが好きになると
- 用もなく飲みに出て
- 気分良くなってハシゴして
- 夜遅くなって寝不足
という負のループから抜け出せます。それでも出る時は本当に行きたくてたまらない用事とかなので、その日はその日でとことん楽しめばいい。「なんとなく飲む」って日がなくなるだけで無駄に時間もお金も使うこと減った気がします。
早く帰りたい家に住んでから起きた変化
早く帰れるようになっても帰った家が荒れていたら悲しい。あとせっかく家にいる時間を増やすなら家の中に不便があるのも嫌だ。我が家を最高の城にしましょう。
物の位置が決まった
新しい家、収納棚が充実しているのですがこれに甘んじているとどんどん物が増えます。そして収納することなくそこらへんに物が溢れた状態になるのが目に見えているので、何をどこに置くのかを決めました。こうすることで
- 物が迷子にならない
- 置く場所ないものは持たない
- 置く場所ないなら買わない
と言うメリットもあります。結果、不要なものを手放したりしていい感じ。前より広い家なのに荷物減った。好きな家には好きなものだけ持ち込もう。
美味しいものを作れる環境を整える
昔何かの本か記事で読んだのですが「貧困から抜け出したければいい炊飯器を買え」みたいのを読みました。おいしいものを食べると簡単に幸せを感じられて明日への活力になっる→もっとおいしいものを作ろうと学んで知識がつく→無駄な買い食いがなくなるみたいな感じだったのですが誰か知りませんか?
で、何が言いたいかと言うと、簡単に幸せを味わえるように家でおいしいものを食べられる環境と技術を整えたいってことです。料理の分担比は、ぼく:彼女=0.1:9.9という現状。彼女のご飯文句なく美味いのですが、彼女がいない時や体調悪めの時にカバーできたらいいし、そもそも料理は一度身につければ一生美味いもの作れるという尊いスキルなので全人類身につけたほうがいいでしょう。
手始めとして、いろんなサイズがありながら取っ手一つで運用できて収納が全くかさばらない便利な鍋・フライパンセットを買いました。料理頑張るぞ。
次は我が家で燻製フェスができるようにしようと思います。
人生の充実度がハンパない
今まで家は「寝に帰るための場所」として生きてきたので気付きませんでしたが、家はマジで大事です。昔のぼくと同じように、「日中家にいるわけでもないし家で料理とかしないしこだわらない」って思っている人も考えてほしい。今すぐ引っ越せとは言わないけど、家で過ごす時間に少しでも目を向けてほしい。仕事に対するモチベーションも変わるし作業効率にも絶対影響あると思う。
優しくなれる
最近は日中無駄にイライラすることが減り、以前だったら腹を立てていたであろう状態でも割と穏やかに受け入れられることが増えました。ローランド様が「自分の好きな車に乗ったりすると心にゆとりができる」みたいなことを言っていましたが、多分それに近いことだと思います。アホみたいな顔してヘラヘラしていたい。
まとめ
ということで早く帰りたい家に住んでから起きた身の回りや心境の変化についてまとめました。好きな家に住もう、引きこもろう!