海外生活ときどき旅。7年目4カ国。

好きなことを仕事にできた時のつらみの部分を晒すね

カメラの学校を出た訳でもないけど、「写真が綺麗だね」って褒められたので、調子に乗ってフルサイズ機の一眼レフを買ってカメラを仕事にしました。

カメラ二台分くらい稼いだところで辞めました。

 

写真を撮るのが好き。

そんな好きなことを仕事にできて「超幸せじゃん、俺!!」って感じたのは最初だけ。

 

始める前は意外と理解できなかった「好きなことを仕事にするつらみ」もありました。

そんなことを語ります。

 

「好きなことを仕事にしたら辛い→結局働くって辛いんじゃん」っていう記事ではないから、働くことを悲観せず読んでほしいです。

 

好きなこと仕事にしたのだから自分が好きなようにやりたい

好きで始めた写真がいつの間にか、

「あーしてほしい」「もっとこーしてほしい」と言われる内に、

ゆーすけ

なんかもうやりたくねーや

って思うようになった。

 

「本気じゃないんじゃね?」

とか

「覚悟が足りなかったんじゃね?」

とか

「まぁやっぱ素人でしょ」

とか何でもいいけど、嫌なものは嫌なので続けても仕方がないのでスパッとやめた。

 

借り物の一眼レフカメラで自分が好きに撮っていた写真を、少しずついろんな人が褒めてくれて、調子に乗ってカメラを買った。

その写真を見て、いろんな仕事が舞い込んできたのは本当感謝。

 

仕事がもらえて嬉しかったし、張り切って仕事した。

でもやっていく内に、いろんな違和感を感じた。

 

「不慣れな仕事しているから、緊張しているだけかな」

って思っていたけど、数をこなしてもそれは消えなかった。

 

あとあと気づいたけど、ぼくはぼくが好きな写真を撮りたかった。

これまでは自分好みの一枚を撮っていただけだった。

 

だから、誰か好みの一枚を目指すことに疲れてしまった。

急に「仕事」になったことで、自分自身の基準がブレて、誰かに褒めてもらう撮り方とか、仕事に繋がるような見せ方とか。

そんなことを考えてシャッターを切るようになった。

 

自分が好きで撮った写真が少しずつ評価されて仕事にしたら、誰かの要望に答えるための作業に変わって、おもしろくなくなった。

「自分の写真はこういう感じ」がなかったことが、原因なんだろうな。

 

「好きなことをする」とは自己表現だった

誰にも指図されたくない。

自分が思うようにやりたい。

 

きっと誰しもがそんな部分を抱えている。

それが、自己表現の部分。

 

「私はこうだ!!」をストレートに表現すること。

この自己表現を、周囲に合わせて無理やり歪める必要なんてどこにもない。

 

組織や会社に属することなくフリーランスとしてやっているのだから、誰にも自分を操作されることなく、やりたいようにやりたい。

評価されなきゃ仕事も来ないかもしれないけど、評価されたり認められたりするためだけにやってる訳じゃない。

 

本来は会社員だろうがフリーランスだろうが同じで、自己表現は曲げる必要はなくて、そのままやりたいようにやればいい。

とは言え、言うは易く行うは難しとはこのことで、社会に出ればそんなアオクサイ言葉だけでは片付かないこともある。

 

自分の希望通りの業界や会社に入社できたとしても、きっと多くの人が途中で抱く「あれ?俺はやりたいことってこんなことだったっけ?」っていう葛藤。

それはぼくが教員時代に感じたことでもあった。

 

情熱溢れて生徒たちと向き合ったり、生徒のためになること全部やってやろうって思っていても管理職から「やりすぎ」と言われたり「あなたがそんなに手ほどきしたらこっちが手抜きしているみたいに見えるからやめて」などと言われて、結局集団の中の一人にそまっていく。

 

尖り続けることができなくなって、周囲と同じようなやり方になっていくうちに「別にこれ自分でなくてもいいんじゃない?」って思うようになっていく。

 

あれ?俺は教師になって何がしたかったんだっけ?と。

 

きっと自分がやりたかったこと、なりたかったものになれても、周囲に合わせて自己表現を歪めると、それが本当にやりたいことだったのかわからなくなってしまうと思うんだ。

職業はあくまで手段にすぎないはずなのに、結局自分はどうしたいか、どうなりたいかが見えなくなっていく。

 

好きなことを仕事にすることについて

とはいえ、好きなことを仕事にしたら辛いって訳ではない。

働くことだって、そんな苦痛なことばかりではない。

 

ぼくは文章を書くこのブログは全く辛くない。

それはカメラを仕事にした時とは違って、「こうやったらウケるかも」なんていう計算もなく、自分100%で表現し続けているから。

 

そしてカメラもまた、仕事から趣味に戻したことでレンズを覗くことが楽しくて仕方ない。

不思議と楽しんでいると、募集していないのに仕事の話が舞い込んできたりする。本当不思議。やらないけど。

 

カメラがダメでブログが良かった訳でなく、結局入りが違ったから。

これはあくまでぼくの主観だけど、趣味から始めたことは仕事に派生したら意外とストレスになりやすい。好きなことなのに。

 

もちろん、趣味ブログから派生したプロブロガーもたくさんいるので、自分のスタイルが確立できていてブレなければ、どんなジャンルでも趣味や好きなことを仕事に転換してもしんどくはないはず。

ぼくは専門的なブログは書きたくないので、このままブログのスタイルは曲げずに「雑記」というスタイルで自由にやっていきたい。

ジャンルを絞って、書きたいことが書けなくなったら、嫌になるのが目に見えているから。

 

このままブログだけ、しかも雑記だけ書いて、生きていきたい。

もちろん、やりたいことほしいもの我慢せず。

そんなことを模索中。

 

まとめ:自分の表現で笑ってくれる人を増やしたい

結局ね。

何でブログが好きなのかって聞かれたら、ぼくの文章を読んだ人が笑ってくれたら嬉しいからなんです。

 

お笑い芸人って、共通して人を笑顔にする仕事だけど、彼らにもそれぞれお笑いのスタイルってありますよね。

きっと同じようなことをネタにしても、「この人たちだから余計におもしろい」ってことがある。

 

だから好みの芸人さんも人それぞれ違うし、笑いのツボもみんな違うから、いろんな笑いがある。

文章も写真も同じことが言えて、自分のスタイルでやって笑ってくれる人を増やすだけ。

 

そんな超絶基本を忘れて、お金や目先の報酬とか成果に目が眩むと、好きだったことも簡単に曲げてしまう。

好きでやってたことの意味も見失うのかもな。って話。

 

好きなこと仕事にできたら楽しい。

でも、好きなことを仕事にできそうな時ほど、自分に聞いてほしい。

ゆーすけ

結局その後のお前は笑っていられそうか?

って。

 

んちゃ。

 

▼ちょっとしんどくなった時の処方箋

 

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