いつもなら普段住んでいるシェムリアップの空港から帰るのですが、今回はプノンペン発着のマレーシア航空のフライトが非常に安かったので、初のプノンペンからの国際線搭乗。
航空券選びはいつもサプライスかTrip.comを利用しています!今回はなんと往復で3.6万円!
空港に訪れると気になるのはネット事情ってことで、プノンペン空港のWi-Fi接続方法とSIMカード購入場所をまとめました。
プノンペン空港のWi-Fi接続方法
プノンペン国際空港でのWi-Fi接続方法を紹介していきます。
たった3ステップで終了するので、サクッと接続してしまいましょう。
- 端末のWi-Fi接続設定をONにする
- メールアドレスを入力する
- カントリーコードを選択する
1.端末のWi-Fi接続をONにする
このような接続先候補が出てくるので、一番上にある「_VINCI Airports wifi」を選択します。
2.メールアドレスを入力する
続いて表示される画面で、メールアドレスの入力が求められるので、入力します。
3.カントリーコードを選択する
続いて住んでいる国の選択です。
6カ国ほど表記されていますが、日本の国旗はないので「Country of residence」横の▼をタップしてJAPANを選択します。
「条項に同意します」と「お知らせを受け取ります」的な文言があるのでチェックを入れます。
ぼくはメルマガ的なものが届くのが嫌だったので、下のお知らせ欄は空欄にしました。
チェックを入れたら「SUBMIT」を押して操作完了です。
これで空港建物内でWi-Fiが利用できます。
プノンペン空港でSIMカードを買う方法
空港の到着ゲートを出て右手奥に進むとこのように、各キャリアのブースが並んでいるのでお好きなものを選びましょう。
2019年現在、設置されていたキャリアは以下4社でした。
- SMART
- Metfone
- CellCard
- seatel
実際にぼくが利用している2社だけ、もう少し詳しく紹介します。
SMART
大手キャリアの一つSMART。
利用ユーザーも多く、料金もお手頃です。
詳細は上記の記事で触れていますが、一週間程度の滞在なら「$1のプリペイドカードを買って$333分にアップグレード」、一ヶ月程度の滞在であれば「$7で40GB使えるプラン」がおすすめです。
カンボジアの滞在にはビザの取得が必須で滞在は30日まで可能です。取得方法は下記を参考にしてください。
Metfone
こちらもSMARTと並んで大手キャリアの一つ。
ぼくはカンボジアをよく訪れるようになった頃から、このMetfoneを長いこと愛用しています。
通信速度の測定をしていないので、あくまでぼくの肌感覚ですが、都心部で使うならSMARTが強く、少し農村部へ行くなら Metfoneの電波が強い感じがします。ぼくは農村部へ行くことが多いのでMetfoneですが、もちろん都心部でもストレスなく使えます。
カンボジアの出入国カードの仕様が変更になりました
2019年6月1日より、カンボジアの出入国カードの仕様が変更されました。
上の写真が新しいもので、以下の写真がこれまでのものとなります。
以前のような切り取り式から一枚の紙に変わりました。
出入国カード変更に伴う注意点
さすがにもう一ヶ月以上立ちましたので大丈夫かと思いますが、変更当初の6月上旬はカンボジアに着陸する飛行機内で配られるカードが以前のものであるケースがありました。
旧カードに記載をして、いざ入国審査の時に提出したら「これは使えない」と冷たくあしらわれる始末。
特に何もわからない観光客の方々は不安になりますよね?
万が一機内でもらった入国カードが、古いバージョンだった場合は空港到着後に地上係員に言えば新しいものくれますのでご安心を。
出入国カード変更したけどあまり意味ない
新しくなったカンボジアの入国カード。前見たく半分で切って、半分は入国時、もう半分は出国時に回収じゃないからパスポートに貼られなくて済む〜って喜んでたら普通に貼られました。アップデートの意味ない。 pic.twitter.com/6cotcsx8bi
— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2019年6月26日
ツイートの通りなんですが、以前は中心に切り取り線が入っていてカンボジア入国時に左半分が回収され、右半分はパスポートのページにホッチキス留めされ出国時に回収される仕組みになっていました。
万が一パスポートから出国カードがとれて紛失したらややこしいから、今回1枚になって入国時に回収されるものだとばかり思っていました。
入国後もご丁寧にホチキスで留めてくれちゃっています。
こういった細かなところを変更して、変更情報が各部署に届いていなかったり、変更した割に効率や利便性が上がらなかったり、目的のわからない書類書かされたりと言った無駄な作業が多い国ですがいいとこなのでぜひ遊びに来てください。
カンボジア・プノンペン空港のWi-Fiや出入国カードまとめ
ということで、せっかく今回はいつも使うおなじみの「シェムリアップ空港」ではなく、カンボジアの首都の「プノンペン空港」発着のフライトでしたので情報をまとめてみました。
プノンペン空港に降り立つ予定の人は、ぜひ到着後のネット活用の参考にしてみてください。
ちなみにぼくは、普段はシェムリアップという街にいるので、会いに来てくれる方はお間違えなく。
(追記)2022年末をもって完全帰国いたしました。
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