休日を利用して久しぶりにカンボジア国内を旅行していました。世界遺産アンコールワットのある街シェムリアップと、カンボジアの首都プノンペンという都市の中間ほどに位置するコンポントムという街へ。そこから世界遺産サンボー・プレイ・クックへ。世界遺産に登録されてから9ヶ月で4回目。
ハッキリNoと言える人でありたい経緯
そんな旅中での出来事。カンボジアで街を歩いているとほぼ100%言われるセリフと言えば「トゥクトゥク?」ですよね。
時にうざいくらい声をかけてくる人もいるし、1台目の勧誘を鮮やかにノーセンキューしてるのにすぐまた飛び出てきて「トゥクトゥク?」とか言う「お前、今のやりとり見てなかったんかコラ」って人もいますが、いずれにせよ不要であれば「No」と言えればOK。
昨日は普段暮らしていない街なので余計に多くの「トゥクトゥク?」をいただきまして、NoならNoって言うの大事だなって感じた次第です。
ハッキリNoと言える人でありたい理由
Noと言わないデメリットはたくさんあって
- YesかNoか相手に伝わらない
- 相手にYesかもって期待させる
- 何も言わないということは同意した
- 返事ができないイタいヤツになる
などの可能性を秘めています。これは危ない。しっかり自分の意思表示をした方がいい。
YesかNoか相手に伝わらない
相手が困ります。しっかり伝えよう。
相手がYESかもって期待する
相手が勘違いして期待します。しっかり伝えよう。
何も言わないと同意とみなされる
会議などでありがち。自分はどうなのか。しっかり伝えよう。
返事ができないイタいヤツになる
無視は最低。しっかりコミュニケーションをとろう。人として最低限だぞ。
ハッキリNoと言えることも大切なコミュニケーション
特に観光客とかは「ぼったくられないぞ」というバリアを貼り続けている人も見かけたりしますが、断ると無視するは全然違うので気をつけたいなぁと感じているとこと。
話ちょっと違うけど、たまに自分の店先で日本語が聞こえると「こんにちは」って話しかけると、無視して逃げ去る観光客日本人が多くてびっくりする。
Noって言うことへの変な抵抗みたいなのがあるから言いにくい→無視するという流れだとしたら、それは違うと思うのでハッキリ自分の意思表示はした方がいい。断っても傷つかないけど、無視された方が傷つくと思う。
「トゥクトゥク?」「ノーセンキュー」
「こんにちは」「こんにちは」
ってだけの話だと思うんですね。
あと、Noと言えない人のYesには重みがないって誰かが言ってて本当その通りだと思いました。無視は本当論外で「自分にはコミュニケーション能力がありません」って自分で自分を下げているようなものなので、相手も傷つくかもしれないし、自分にも何のメリットもない。
「飲みに行こう」と誘われたらNoと言えない男からは以上です。
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