STORUSのマネークリップを使い始めてまもなく2年。いろいろ思うところがあったので財布を買い換えました。特に気にせず買ったその日に使い始めましたが一流何倍日なんでしょうか?
財布を買い換えた経緯
今まで使っていたのはこちらのSTORUSのマネークリップ。ぼくが暮らすカンボジアは硬貨がないのでマネークリップが非常に便利。
片面に紙幣をクリップして、反対側にはカード類を最大9枚まで収納できます。それでいて見た目がスタイリッシュ。やだモテそう。ところが最近、持ち歩くカードの枚数が減ったのです。
これまでは
- カンボジアのバイクの所有証明カード
- ワークパーミッド
- アンコール遺跡の年パス
- クレジットカード
という4枚の布陣でしたが
- カンボジアのバイクの所有証明カード(必要)
- ワークパーミッド(不要)
- アンコール遺跡の年パス(必要)
- クレジットカード(基本現金かQR決済のなのでお金おろしたい時だけ)
という感じで、常時持ち歩く必要のないカードを家に置いておくことにしました。
そしたら4枚保持しておくことに慣れ過ぎたカード収納部がガバガバ。2枚のカードがスルスルしています。クリップにお金挟んでいる間にカードが落ちそうでこれは危ない。これが主な買い替え理由です。
スマテリアの財布を買った
スマテリアとは、イギリス人の女性二人がカンボジアで始めたブランドです。カンボジアでよく見かける投網漁や虫除けの蚊帳などに使われるネットを再利用してカバン、財布、ポーチなどが作られています。これによって資源の再利用が行われ、カンボジアには雇用が生まれました。
また工房の横には保育園や幼稚園が併設されており、子供を抱える女性でも安心して長期的に働ける環境も充実。雇用だけでなく健康面、キャリア面、資金面でのサポートも充実しており、人件費を安くするだけの産業ではなく、現地の課題に寄り添った事業が展開されています。
日本向けのオンラインショッピングサイトもありますので、スマテリアについてもっと詳しく知りたい方やどんな商品があるのか気になる方はぜひご覧ください。
俺が買ったスマテリアの二つ折り財布を見てくれ
よかったらぼくが買った財布も見ていってください。
こんな感じの特記するほどではないよく見かけるタイプの二つ折りです。
素材感はこのようにメッシュな感じです。写真だと伝わりにくいですが、縫い糸で模様が見えたりします。
お札入れは1箇所で内部に仕切りはありませんが、素材が硬くないので全体を見渡しやすく、お札の出し入れや残金の確認がしやすくていいです。
カードは表面に4枚、裏面に2枚収納可能。ロゴが主張し過ぎていなく控えめでとてもいい。最近はいいなって思うものでもロゴの主張が強いと何だかなって思ってしまう性分なので、あらゆるところで自分を出し過ぎず生きていく所存です。
コインケースがないので尻ポッケに入れて座っていても変な盛り上がりがなかったり、コインなどの跡がついたり、変形したりシワになることもありません。シュッとした見た目がとてもいい。大変気に入りました。
二つ折りの財布使いやすい
ぼくは昔、White House Coxというブランドのレザー財布が大好きで、同じようにコインケースのない二つ財布を愛用していました。
しかしある日に紛失。多分ですがゲストハウスのドミトリーに無防備においておいて盗られた感じです。どんまい。
買い直そう買い直そうと思いつつ結局買い直さないまま。これとかこれとかコンパクトな財布で代用してきましたが、やっぱり二つ折りのお札入れいいよねってことでこの形。長いお付き合いになりますように。
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