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【人生が変わる】個人事業主になってよかったこと3つ

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大学を卒業してそのまま高校教師の道へ進み、26歳で単身カンボジアへやってきました北川勇介です。その頃から、社会の中で言われる一般職には就かず、日本と海外を行ったり来たりしながらフリーで活動して、やりたいことを追求してきました。

フリーで活動っていうと響きはいいですが、立場はフリーターです。やりたいことをやるために、その場しのぎ的に働いてきましたが、それだけだとどうしても時間とお金のバランスが釣り合わない。やりたいことをやれる幅が年々広がりを見せてきたのは、30歳を超えた辺りから。ぼくは正式に個人事業主になりました。

個人事業主になってよかった3つのこと

  1. 固定給ではなく自分の力で稼げるようになった
  2. 出勤時間や場所に囚われず働けるようになった
  3. 自分がやりたいと思うことを仕事にできた

それまでの、その場しのぎ的なお金の稼ぎ方ではなく、自分が何でお金を稼ぐのかが明確になっていくことで、やりたいことをやれる幅もグッと広がりました。

固定給ではなく自分の力で稼げるようになった

雇われて働いていた時は、月収いくらor時給いくらという世界で働いていました。いい部分としては働いた分だけはしっかりと給料が支払われる点。しかしこれだと勤務時間中にどれだけ頑張ってももらえる金額に変化が出ない点がデメリット。

一方で個人事業主になれば、時給ではなく自分の商品の単価。つまり自分が働いて売れれば売れるほど収入も増えます。もっと言うと売り方によっては、自分が働いていない時にも売れれば収入になります。すごい。

出勤時間や場所に囚われず働けるようになった

出勤して仕事をする必要もなくなりました。出勤時間0。残業0。

ぼくの場合はパソコンとネット環境があれば成り立つ仕事を生業にしているので、ここじゃないとできない!という柵がなくなったことも大きなメリット。あと雑務を最低限にしておけば、朝のメールチェックと対応するだけ、商品チェックするだけなどにしておけば、旅行先でもサクッと終わらせて彼女と旅行が楽しめます。

時間を見ている様子

自分がやりたいと思うことを仕事にできた

カフェ、アパレル、そしてこれから始まる飲食店ベースのコミュニティスペースなど、自分がやりたいことを仕事にするための方法がわかってきました。既存の働き方の中から何をしようか悩むよりも、今あるサービスの中で足りていないもの、もっとこうしたらいいのになって思うものを掛け合わせて、自分がやりたいなと思うことをやっていく。これこそ個人事業主の醍醐味だと思います。

個人事業主になって本当よかったからみんなもなろう!

そんな感じで、お金・働く時間や場所・やりたいことの自由を手に入れられる個人事業主ですが、もちろんそんな都合よくいくことばかりじゃないです。みんなもなろう!なんて軽々しくは言えない。

とは言っても楽なことばかりじゃない

いつもいつも売り上げが絶好調で止まるところを知らないならいいんですが、やっぱり変化があるのも事実。あとなんでこんなに仕事が回らない時と暇な時の差があるんですか?誰か教えて。

海辺でのんびりしている画像

とは言ってもいいことばかりじゃない

会社員をやっていても先がないよって言う無責任な人がやけに独立を勧めて、その言葉を鵜呑みにして学校やめたり内定蹴ったり仕事すぐやめたりして、その後途方に暮れる若者を多く見てきました。

無職の男性

目的があって準備段階としてのフリーター(無職)はおすすめです。

まとめ

なりたかった学校教員を離れて、まさか自分がフリーターになって、海外で働く個人事業主になるなんて思ってもいなかった人生。金なし、コネなし、人脈なしでもほんの少しの知恵と工夫で、あの頃とは想像もできない自由を手に入れています。

もちろん未来永劫約束された自由ではないけど、この自由の幅を広げていくのも狭めていくのも自分次第!だからやっぱり、個人事業主になって自分でお金を稼ぐ、時間と場所の縛りをなくす、やりたいことを仕事にするってのはリスクとってでも実践すべき働き方だと思いました。個人事業主、なってよかった。

お金を管理する人

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