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好きなことを仕事にするために必要なことと実現する方法

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好きなことを仕事にするぞって決めてからいろいろありましたが、なんやかんや生活できているのでちょっとした振り返りをしました。

好きなことを仕事にする3つの方法

好きなことを仕事にするための具体的な方法をまとめました。

1.自分の好きなことを他人の役に立つレベルにまで上昇させる

好きなことを仕事にするとはつまり、好きなことをお金に変えるということ。お金は価値を交換するための道具なので、自分の好きなことには提供できる価値がないとお金にはならない。こうやって聞くと難しく聞こえるかもしれないけど、好きなことを仕事にするのはいいことばかり。

  • 好きなことだから、努力を惜しまない
  • 好きなことだから、時間を忘れて没頭できる
  • 好きなことだから、頑張ることは辛いことではない

子どもの頃好きだったことって宿題もやらず狂ったようにやれたはず。好きなことを仕事にしたければ、それと同じくらい好きなことに没頭する必要がある。

ちなみに狂ったようにやれないなら、好きなことのまま置いておいたほうがいいこともある。ぼくにとってのカメラはそれだった。だから独学でカメラで仕事を取りカメラで飯を食うのをやめた

仕事で使っているカメラ

2.自分の好きなことを世の中のニーズに合わせて形を変える

価値とは、求めている人の数である

好きなことのレベルが上がったとしても、それが人に求められていなければお金にはならない。

好きなことをどうやったら人に届けられるか?どうやったら世の中に受け入れられるか?

やりたいようにやっていてはいつまで経っても届かない。届かないのにやりたいようになっているのは自分にとって価値のあるものだと信じたいだけで、世の中はわかっていないという言葉で片付けてしまわないだろうか。

自分の好きなことへの自信や誇りは持てばいいけど、自尊心はいらない。どうやったら好きなことで人の役に立てられるのかを考える。価値とは人が求めた数。自己満はやめたい。

3.自分の好きなことを世の中の人に伝える

どれだけ素晴らしいアイディアも、世界最先端の技術も自分の中に閉まっておいたらそれは自分だけにしか届かない。誰かに伝えようとしなくては届かないし、届けないと本当にそれは価値があるのかも判断ができない。それなのに伝えることを先送りにして一人の頭で考え込んでしまう人も多い。

  • まだ万全じゃない
  • ○○ができるようになったら
  • 自分にはまだ早い
  • あと1年したら

などと言っていたら終わる。伝えながらフィードバックをもらって磨いていけばいい。

「人に伝えたらパクられるかも」という心配もあるかもしれないけど大丈夫。アイディアはパクれても本質まではパクれない。自分の好きなことへの気持ちを信じよう。

好きなことを仕事につなげるために必要な視点

好きなことを仕事にするために必要な視点も3つあります。

  • 何を売るのか
  • 誰に売るのか
  • どうやって売るのか

何を売るのか

まず何を売るのかを考えます。パン屋さんを例に出したので、この記事では引き続きパン屋さんで例えていきます。

パン屋さんで売るものは3つ考えられます。

  1. パン
  2. パンに関係する商品
  3. パン屋に関係する共感

1.パン

当たり前ですが、パン屋さんなのでおいしいパンを用意することは必須項目になります。

2.パンに関係する商品

売るものがパンしかないと、作る数や販売できる数に制限が出るので関係しそうなものも売ります。

ジャムとか、コーヒーとか、かわいいお皿とかパン作り教室などが例に上がるでしょうか?

3.パン屋に関係する共感

人気のお店には必ず理由があります。

おいしいだけではない理由が。

例えば、近所の学生に就労支援体験を行なっているとか、地元の児童養護施設にパンを提供しているとか。

なんでもいいのですが、パンを売る以外に人の心を動かす理由です。

誰に売るのか

次に誰に売るのかを考えます。

  1. 個人
  2. 法人
  3. 行政

などが考えられます。

1.個人

お店に来てくれたお客さんにパンを売ります。

一番イメージがつけやすいのではないでしょうか?

2.法人

個人ではなく法人に売るという方法。

同じように「パンを販売したい」けど「パンをつくる技術がない法人」にパンを卸すことで、一度に大量販売もできますし定期的な販売にも繋げられます。

3.行政

都道府県や市区町村の教育委員会とつながれば、近所の学校の給食として、子ども達が食べるパンを請け負うことも可能です。

毎月かなりの数のパンが販売できるし、学校という場を通じて子ども達や保護者にとっては当たり前に知っているパン屋さんということにもなります。

どうやって売るのか

考えるべき視点は主に3つあります。

  1. 課金の仕方
  2. 支払い方法
  3. 資源の確保

1.課金の仕方

単発購入なのか、定期購入なのか、株式購入なのか。

例えば、Amazonなどの定期購入がいい例です。

毎回購入手続きをする必要がないので、煩わしい手続きも必要なくなり購入へのストレスが減らせます。

2.支払い方法

現金のみか、簡単に支払える方法があるか、第三者が払うのか。

現金しか使えないお店より、クレカや電子マネーが使える方が購入者は便利です。

また購入者が直接利用するというよりは、第三者が支払ってくれるとなると単価もあげやすいです。

パンを学校給食で提供するのであれば、支払うのはパンを食べる子どもではなく、その子どもの親ですよね?

資源の確保

パンを作るための材料を、自分で仕入れるのか、タダで手に入るルートがあるのか、それともパンを作る人そのものが価値なのか。

自分で仕入れをすれば手間も仕入れ代もかかりますが、パンを作る人に価値があれば単価を上げて簡単にペイできます。

世界一のパン職人とか、パン作りコンテスト優勝とかはわかりやすい例です。

好きなことを仕事にしてうまくいくための注意点

好きなことを仕事にすることはできても、その道で食っていけるかは別問題です。

好きなことで生きていくために考えなくてはいけないのが

  • 競争率の高い分野は避ける
  • 苦痛になることは避ける

です。

競争率の高い分野は避ける

みんながこぞってやりたがる分野ではライバルが多くなるので、成功率が低くなります。

野球が好きで得意だとしても、日本のプロ野球では一軍登録されるのは12球団で348人。あまりにも狭き門です。さらにその中から活躍できる選手は一握り。

プロ野球選手を目指すことがダメなのではなくて、あくまで確率論の話。競争率の高い分野では、それだけ多くの夢を叶えられない人が存在します。

好きなことをやるのはいいですが、それだけに盲信的になると必ず苦渋の経験を味わいます。

苦痛になることは避ける

競争率の高い分野を避けたとしても、自分がやっていて苦痛に感じることは続けられません。

だから好きなことを選ぼうとすると、また競争率が高くなる…だからやりたいことなんて見つからないと思うかもしれませんが視点をずらせばいいと思うのです。

野球が好きならプロ野球選手ではなくスポーツトレーナーや指導者を、運転が好きならF1ドライバーではなくタクシーやトラックの運転手を、ゲームが好きならプロゲーマーではなく開発者を目指すと言った感じ。

人が苦痛に感じることでも、自分には苦痛にならず続けられることなら気楽にお金が稼げます。

まとめ

ということで好きなことを仕事にするための方法を書きました。

  • 自分の好きなことを他人の役に立てるレベルにまで上昇させる
  • 自分の好きなことを世の中のニーズに合うように変化させる
  • 自分の好きなことを他人に伝える

そして、何を、誰に、どうやって売るのか?を考えておけば、あなたの好きなことを届けられる範囲は徐々に広がっていく。

好きなことで飯を食おうとしてうまくいかないパターンの多くが、個人を相手に、限られた商品しか売らず、支払い方法や課金が非常に限定されているという、あらゆる面で不利な状況で勝負をしています。

少しでも多くの人に価値を届けるために、自分自身の好きなことの見直しはもちろん、購入希望者が購入しやすい状況を作っておくことも非常に有効な手法です。

好きなことを仕事にするぞって思いながら、仕事をどうやってやめて良いかわからない場合は退職代行サービスがおすすめ。

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