先日誕生日でした。誕生日当日はやりたいことやっていいよってことだったのでマレーシアのランカウイ島でジェットスキーツアーに参加しながらアイランドホッピングやシュノーケリングを楽しむことに決定。
GoProでめっちゃいんすたばえするような映像を納めたい。
海に入ってもGoProを存分に使いたい
ぼくが使っているGoPro HERO7 BLACKはそのまま水に入っても水深10mくらいまでは大丈夫なように防水機能が備わっています。なのでプールとか川でちょっと潜るくらいなら大丈夫なんです。
が、海水の場合は塩の影響を受けて傷みや故障の原因にもなるので長く使うなら本格的なダイビングでなくてもハウジングを付けた方が無難って情報があり、ハウジングあった方がいいんじゃねってなりました。
あと砂まみれになったり、岩にぶつけたりしたら絶対よくないだろうなって感じます。
せっかくのマリンスポーツなのでGoProを存分に活用したいけど、万が一壊れたらいっぱい悲しい。
GoProのSUPER SUIT買った
ランカウイ島にはGoProの純正品が売っていました。
「いや、そんなん言っても明日一回海入るだけだしな、いらんだろ」って気持ちになるじゃないですか?ぼくも最初はなりました。
「ご飯食べている間に少し考えたら?」と彼女が言うので一旦お店を後にして夕食を済ませることに。夕食中はGoProのことばかり考えてしまい「てか水辺のアクティビティなのにビビりながら使うなんてGoProらしくないぞ男だろ」っていう変なテンションになるくらいしかお酒が喉を通りませんでした。買いました。
ダイブハウジングSUPER SUITの使い方
で普段使っているGoProをそのままこのハウジングに入れたらOKではなくてレンズを取り外す必要があります。ちょっと怖い。めんどくさい。
コツとしては
- 本体を上に向けた状態で
- レンズを上に引っ張りながら
- 左に回して外す
と言った感じ。こうなります。
で、こうなります。
この状態でハウジングに装着します。
これで海水に触れても安心です。やったね。
個人的にはこのレンズの取り外しを繰り返していると本体とレンズの間に隙間できるんじゃね?本体のみで水につけた時に内部に浸水するんじゃね?っていう不安に駆られます。
でもGoPro公式がこの方式を推してる訳なので信じましょう。信じれば救われます。
GoProの防水ハウジングSUPER SUITを使ってみた感想
防水ハウジングを使うと海水の影響は確かに防げます。しかし何かが満たされると何かに不満を感じるのが人生。
一番大きかったのは液晶画面のタッチパネル機能が使えなくなること。
- 撮った画像が確認できない
- 細かな設定を変えられない
などの不便さが出てきます。まぁこの辺はハウジング装着前に設定を確認して動画モードで撮影し続けておけば大丈夫。
別の課題として
- GoProがうっかり沈んだらどうしよう
- バッテリーがすぐ切れる
ということも出てきます。
GoProうっかり沈む問題
今回は普段使っているシリコンケースのストラップを外して防水ハウジングに装着。写真のような布陣で海に挑みました。
首から外して手で持ちながら足のつかない深さの水中にいる際に、うっかり手を離してしまってGoProが奈落の底に沈んだらどうしようって気持ちになり、水の中にいる間にこういうのがほしくてたまらなくなりました。
バッテリーがすぐ切れる
動画をずっと回し続けているとバッテリーの消耗が激しいので、長時間の外出時にはせっかくの景色が充電切れで記録できなかったなんてことにもなりそう。
ぼくはデュアルバッテリーチャージャーを買って電池が二個あるのでどちらも満充電して4時間くらいのツアーに臨んだら平気でした。言うまでもありませんが電池交換は陸に上がって手をしっかり乾かせてからやりましょう。
まとめ
これを買ったことで、躊躇なく海辺でもGoProを利用できたので楽しかったマリンスポーツの思い出がいっぱい保存できていて嬉しいです。多分買わなかったら撮影を戸惑った場面もいっぱいあったので買ってよかった。
今後も水辺のアクティビティを生活の中にたくさん取り入れて、ダイブハウジング「SUPER SUIT」を使い倒そうと思います。