カンボジアは年間を通して最も暑い時期を迎えており、毎日とろけそうです。日本も温かくなってきたでしょうか?そろそろサンダルの季節ですね。
ぼくはもう何年間もサンダルはKEENのヨギばかり履いてきたのですが、前回の一時帰国直前に
- KEENのヨギが結構ズタボロ
- 履き心地はいいけど嵩張るので持ち運びには不向き
- そもそも一時帰国時の日本は真冬だったのでサンダル不要
という理由で捨ててしまいました。3年間ありがとう。
で、日本で新しく買い換えようと思っていたのですが、上記でも触れたようにKEENのヨギは履き心地がいいけど持って歩くのはちょっとダルいので、履き心地がよくて持ち運びにもいい感じのやつを探しました。
CHACO(チャコ)のサンダルを買った
今回は新たにCHACO(チャコ)というメーカーのサンダルを購入しました。どうせ買うなら長く履けるいいものがいいなあと思って「サンダル 最強」というキーワードで検索してヒットした一つ。
CHACOはアメリカのブランドで、市販のアウトドア製品のフットウェアに満足できなかったマーク・ペイジェン氏が、靴職人としての知識と経験をもとに創業したとのこと。
ブランドシンボルにはゲッコー(トカゲ)が採用されており、トカゲのようにグリップするサンダル」という理念が込められているそうな。
CHACO(チャコ)のサンダルの履き心地とか使用感とか
- 履き心地がいい
- インソールの凹凸が足裏にしっかり馴染む
- 全米足病学会が「足の健康を考えている製品」に対して送る賞を受賞している
- 長時間歩いても疲れにくい
- 耐久性がすごい
- トレイルハイクにも対応するソールなので耐久性抜群
- 水の中やぬかるみにも強い
- ポリウレタンコンパウンドという素材を採用しているので形状回復機能が強い→製品自体の長持ちにもつながる
- ストラップが足に馴染む
- 引っ張ると足にフィットする
- いざってときは全力疾走できる
- ストラップ方は脱ぎ履きがめんどくさいと思っていたけど何回か使ったら慣れた
- 靴擦れしたらどうしようと思ったけどしなかった
- サイズは普段28cmの靴を履いている人が28cmのCHACOのサンダルを履いてピッタリだった
- 持ち運び
- KEENのヨギと比べたらコンパクトに収納できるので持ち運びにも最適
- 製品自体はやや重め
- 最悪カバンの中に入らない時はストラップとかにカラビナを通せばバックパックの外に吊るしながら移動できる
CHACO(チャコ)のサンダルのいいところ
CHACOみたいな形のサンダルを買う前の懸念点として「サイズがピッタリだとしてもストラップがキツかったり、ブカブカだったらどうしよう…」というものがあったのですが、その辺の悩みはCHACO独自の「一本ストラップ」が解決してくれました。
足を通したら、まずこのストラップの部分を足の内側から外側にかけて引っ張ります。
続いてバックルが付いている部分も同様に足の内側から外側に引っ張り、バックル部分で固定したら…
自分の足の幅と高さに合わせてピッタリフィットしてくれました。すごい。
あとサンダル選びの中でCHACOが購入の決め手になった部分として、リペアができるということです。
履きまくってソールがすり減ったり、ストラップが摩耗したら購入店や直営店で修理を受け付けてくれます。なので一度買えばずっと履き続けることができる最強の一足と言えます。
ちなみに修理に出すと、CHACO独自のソールだけでなくビブラム社のコロラドやテレノというアウトソールを選ぶこともできるので、用途やお好みでカスタマイズ可能なのも男心をくすぐってくる。
まとめ
ということで今まで履いたことないサンダルブランドで、あまり選ばない形状のものにしてみましたが、とっても気に入りました。
- 履き心地が良くて
- 持ち運びもしやすくて
- 耐久性があるので長く愛用できて
- 壊れたら修理もしてくれるサンダル
が1万円くらいで手に入るの本当すごい。冠婚葬祭以外はこれ一足あればどこ行くにも困ることなさそう。長いお付き合いになるといいですね。
これがあれば大体なんでもたのしい
CHACOのサンダルなら大体どこへでもいけそうですが、合わせてこれを持っておくとなお楽しい。
サンダルは二足持っておくといい
特に旅行中は歩きやすいサンダルと脱ぎ履きしやすいサンダルがあるとおすすめって話です。
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