日本とカンボジアとタイを行ったり来たりしながら仕事しています。いわゆるノマドワーカー的な働き方を身に付けつつあって、時間や場所を問わず働いているので毎日幸せで楽しい。ただ、時間や場所に制約がなくても、外で働く時に忘れたら絶望するものがあります。
東南アジアで生活費を下げながら、おしゃれカフェでのんびり仕事するぞ!って人の参考になりましたら幸いです。
東南アジアのカフェでノマド作業する時の必需品
これを忘れたら悲しい。
虫よけ
東南アジアのカフェには蚊がいます。ここは、室内のエアコンが効いたカフェなのにです。なんで?
刺される前の対策として肌にシュッとするタイプのものと、刺された後に痒みを引きずらないためのムヒがあると便利です。蚊ごときに感情を揺すられることなく生きたい。
羽織りもの
東南アジアのカフェはエアコンが効きすぎな所が多いです。室外との気温差がありすぎて凍えます。そして店から出たら、暑くて悶えます。こんな暮らし方してたらすぐに体を壊してしまう。
折り畳んでかさばらずに持ち運びができるアウターなどをバッグに忍ばせておくことをおすすめします。
充電器
東南アジアのカフェは日本よりもWi-Fiやコンセントが充実していて捗ります。しかし、せっかく集中してきた時にパソコンの充電切れが原因で作業できなくなると悲しい。
一箇所のコンセントを複数人で取り合ったり、微妙に遠かったり、スマホとパソコンを同時に充電したかったりする時もあるので延長コードもセットで持っておくと安心。
変換プラグ
東南アジアのほとんどの電源には、日本の電子機器のコンセントプラグがそのまま差し込めることがほとんど。ですが、ゆるい。MacBookの充電器のようなものだと、自重で簡単に落ちてくるので変換プラグを使って安定させた方がいいですね。
ノマド作業するなら東南アジアのカフェ選びは重要
忘れ物も辛いですが、場所選びを間違えた時も辛い。
作業に集中したければそこそこのカフェ
東南アジアは物価が安くて天国ですが、安い場所には安いなりの理由があり、安い場所にはそれなりの人が集まってきます。
- 大声で喋ったり電話したりしている人
- 大きな音で動画を見たり音楽を聴いている人
- 複数人でゲームやっている人
- 着信音が異常にデカい人
などがいて、そこそこうるさいので作業環境としては不向き。ただ、こういう人たちが悪いわけではないので文句を言うのもお門違い。
節約しても成果が出なければ意味がない
節約のつもりで安いお店に行ったのに、結局集中できなかったら意味ないですよね。コーヒー代が無駄とは言わないけど、もったいない。
それなら多少高くても、静かで落ち着いた雰囲気のカフェを選ぶべき。支出を減らすのは大事ですが、収益が上がりやすい工夫も大事。
お気に入りを見つけて常連になるのもあり
お気に入りのカフェを見つけたら常連になってしまうのがおすすめ。理由としては
- 作業環境が安定する
- 場所を選ばなくてよくなる
- 作業が習慣化する
などがあります。作業環境に関しては上記の通り。お店なので多少変動はあるかと思いますが、静かなお店には静かな人が集まってきます。そして日々の場所選びから解放され、毎日通えば作業も習慣化します。メリットしかない。
まとめ
今日言いたいことを一言でまとめると、集中しやすい環境は自分で整える、です。
前半の虫除け、寒さ、電池切れ対策もそうですし、後半の作業しやすい場所選びもそう。環境に文句を言っていても何も変わりません。自分で対策をして、思い通りの成果を上げる努力をするべき。
コメントを残す