やったことないことを毎月取り入れて、できることを増やしてデキる人間になっていくためのプロジェクト。2023年4月はフェザースティックに挑戦をしました。
フェザースティックとは？
こういうやつです。こちらは処女作なのでネットで「フェザースティック」と検索して出てくる画像より見た目が悪いですが、要するに鉛筆削りみたいな要領で木の表面を薄く削っていく作業。BBQやキャンプなどの時に役立つスキルです。
なんでフェザースティック？
BBQやキャンプを積極的に生活の中に取り入れていきたいからです。火を起こす時にいちいち着火剤を使わずに、木をナイフで削ってチャチャっと着火できたらかっこよくないですか？ありがとうございます。
こういうサバイバル的スキルは、一般的な日常生活の中では大して役に立たないかもしれませんが、日常から離れた時に大いに役立ちます。そしてそれは日常から離れてから習得しようと思っても遅いんですよね。自然の中に放り出されてから「えーっと…『火 起こし方 着火剤なし』」とかで検索している場合じゃない。なのでゆとりのある日々の中で習得しておけば「すぐに使うことはないかもしれないけど、何が起こっても大丈夫」という謎の自信を与えてくれます。
フェザースティックを作るために買ったもの
フェザースティックを作るためには、木だけあってもダメです。ナイフが必要。なのでAmazonでポチりました。シースナイフというタイプ。
シースナイフというのは
- 折り畳み機能がなく
- 刃とハンドルが一体となっていて
- シース（鞘）に収めて保管する構造
のナイフのことです。
頑丈な作りになっているので、食材を切ったり肉や魚を捌いたりする調理作業として使うのはもちろん、バトニング（薪割り）にも使えたり、今回の目的でもあるフェザースティック作りにも向いています。これ一本あればアウトドアで困らない。そんな一本です。
ポチップ
という感じで毎日黙々と握力がゼロになるまでやっているとそれっぽくなってきます。うまくなるには質が上がるまで量やるしかない、という教えで育っているので我を忘れて没頭してしまう。
ただし握力がゼロになると思わぬ事故が起こります。切れ味が鋭すぎてザクっと切りました。俺に刃物を持たせたらお決まりだぜ。キズパワーパッドがあって良かったですね。
「なにやってんだか…」って顔で見てくる。
あとよくわかっていなかったので、河川敷を歩いて落ちていた木を持ち帰ってやっていましたが、フェザースティックを作るには削りやすくて火付けのいい針葉樹の薪を用意するといいそうです。
ポチップまとめ
そんな感じで今後はこのスキルと針葉樹を持って山、川、海、森に出かけていく頻度を増やしたい。焚き付けは任せろ。暖かくなってきていい季節ですね。焚き火をしてボーッとしたい。
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