「(カンボジアでお店を)始める前にできなかったらどうしよう、みたいな不安はなかったんですか?」
ってよく聞かれるのでまとめました。
そんな今日はプロ野球のドラフト会議。
野球を始めた野球少年たちはみんな「プロ野球選手になれなかったらどうしよう」って不安を抱えながら野球を始めたんですかね?
始める前にできなかった時のことなんて考えていない
子どもの頃、「プロ野球選手になれなかったらどうしよう?」って思って野球始めますか?
ぼくは「プロ野球選手になりたいな」とは思ったけど、「なれなかったらどうしよう」とは考えませんでした。
勝ちたい、もっとヒット打ちたい、もっと速いボール投げたい。
その積み重ねだけだったな〜と。
仕事も同じで、うまくいかなかったらどうしようって基本的に考えません。
お店としては「売上がいっぱい」も一つの成功かもしれない。
でも、それが全てじゃない。
何が成功か?は人ぞれぞれだから、やってみたらいい。
やってみて「もうダメだ」って思った時に、続けるかやめるか考えたらいい。
始める前から「大丈夫かな」「無理かな」って言っていても、何もしていない。
やってみたことにぶっちゃけ失敗はない
で、結果としてぼく自身はプロ野球選手になれた訳ではないけれど、それが失敗とか恥とかではないと思っていて。
でも大人になればなるほど、挑戦に対して周囲がうるさくなる。
なぜか自分とは関係ないような人にも結果や理由が求められる。
「そんなことやって何になる?」
「お前にできると思っているのか?」
「現実を見ろ」
などと。
真剣にプロを目指す人に、真剣に起業しようと思っている人に、やりたいことに夢中になっている人に「無理だ」とか「意味ない」とか言うお前は何様だww
そんな声に惑わされず、自分の夢を追求すればいい。
最初からやりもせずに、後になってから「あ〜やってみたかったな〜」が一番ダサい。
努力の分だけ花が咲く
ぼくの好きな言葉の一つ。
努力の分だけ花が咲く
どうやったら花が咲くかを考えるのは大事。
でも、その答えのほとんどはどこにも載っていないし、落ちてもいない。
誰かの言葉や、誰かの生き方や、誰かをモデルにすることはあるかもしれないけど、自分自身はいつまでたっても、どこへいっても自分でしかないのだから、誰かになることなんてできない。
答えは自分の頭で考えて、自分の身体で目一杯動いてみた先にある。
自分にとっての今のベストを熟考して、行動して、また考えて…人生はその繰り返しでしかない。
そうやって、努力を積み重ねた分だけ、花は咲く。
どのくらいやったら咲くかなんてわからないから、人生はおもしろい。
「3回やったら花が咲くよ」って答えがわかっていたら、おもしろくないよね?
確約がないから人生はワンダフル。
さいごに
今年のドラフト会議、母校日体大からは現役で2名が、日体OBから1名が指名されました。
素直に嬉しい!おめでとう!
きっと「プロで通用しなかったらどうしよう」なんて気持ちで、プロの門は叩かないでしょう。
負けないように自分で自分を高めていくだけ。
いけるとこまで突き進むのみ。
きっと、どんな業界もそうです。
昨日より今日の、今日より明日の自分に、自分自身が期待できるか。
それしかない。
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