
こんにちは。飛行機って乗るの楽しいけど機内で結構しんどい思いをしたりしませんか?
LCC(格安航空券)のおかげもあって、東京→バンコクの飛行機が東京→大阪の新幹線より安い!だからと言ってバンバン乗りまくると体力を消耗します。移動が続くと疲労困憊で動けなくなります。ということで、飛行機に乗るためには快適なグッズをまとめました。充実の旅は快適な移動から。
LCCの飛行機に持ち込みたいおすすめアイテム
持っておくと狭いLCCの機内でも快適度が上がるアイテムを14個集めました。
長袖
飛行機内を半袖で過ごすと死にます。理由はエアコンが効き過ぎているからです。
暑い場合は薄着になればいいですが、薄着しかない場合の寒すぎるフライトは体調がすこぶる悪くなりますので、できれば長袖と一緒に次に紹介するブランケットを持っておくことをおすすめします。
飛行機内だけでなく、海外の公共交通機関やカフェ、モール内でもクーラーの効かせ方が異常な遠路が多いので薄手でかさばらない長袖の衣類を一枚持っていると旅行中は救われます。
ブランケット

こちらは寝る気満々の長時間フライトや深夜便などの際に役立つブランケット。LCCではブランケットの貸し出しも有料になりますので、かさばらず、体を覆えて、肌触りの良いものを持っておくといいですね。
個人的には、バンコクから日本へ戻るときの深夜便(Air Asia)でブランケットを持っていた自分を褒めちぎりました。
レギンス


飛行機に乗る際に一番よく聞くリスクがエコノミー症候群です。
その対策の一環として、レギンスやタイツなどを履いて適度に加圧することでリンパの流れを促進して疲れにくくなります。ぼくはスポーツメーカーのアンダーアーマーのレギンスを所持していますが、スキンズというメーカーのRY400も気になるこの頃。活動量が少ない人向けのものらしいので、飛行機によく乗る人やデスクワークで座りっぱなしの人にもおすすめ。
レギンスやタイツによる圧迫が苦手な方は膝下くらいまでをカバーしてくれるソックスはどうでしょう?値段も手頃で効果も抜群です。

サンダルorスリッパ

飛行機内ではずっと座っていることになるので、靴を履いていると締め付けがキツく感じるようになります。靴を脱げばいいのですが、トイレに行く際に狭い座席スペースで靴を履く動作はキツいですし、長くはいていた靴を脱いだら公害レベルの異臭がするかも知れないので、サンダルやスリッパなどを履いておくことをおすすめします。
特に暑い国へ行く場合は、サンダルを持っていく人がほとんどだと思いますので、預け入れ手荷物の中に靴を入れてサンダルに履き替えて搭乗すると言うのもアリです。
耳栓
気圧の変動で耳が痛くなりやすい人におすすめしたいのが飛行機専用の耳栓です。ぼくはもっぱら頼りっぱなしです。頭痛が起きるほど飛行機内で耳にくるタイプの人間なのですが、これを使うようになってから機内で快適に過ごせるようになりました。騒音対策にもいいので、周囲の音を遮断する目的も兼ねて一石二鳥。
オフラインで聴ける音楽
飛行機に一度乗ると何時間も拘束されるので、コンテンツを充実させることも快適な過ごし方の一つです。飛行機に限らず多くの人が移動の際に利用しているのが、音楽配信サービスだと思います。
ただし、飛行機内はオンライン再生ができないのであらかじめダウンロードしておいたものをオフライン再生する必要があります。
Amazon Music Unlimitedなら月額980円で7000万曲以上から好きなものを聴き放題。TSUTAYAでアルバム数枚借りて取り込む作業したと思えば簡単に元が取れます。
オフラインで読める本
機内では音楽なんか聞かずに、学びの時間にします!と言う方にはKindle Unlimitedがおすすめ。200万札以上の書籍、雑誌、漫画が月額980円で読み放題です。読みたい本が一冊でも見つかればその瞬間に元が取れて、あとは読めば読んだだけ得をします。
オフラインで観れる映画
LCCにはテレビ画面なんてついていません。機内では映画を見て過ごしたいと言う方は、予め見たい動画をダウンロードしておきましょう。もしあなたがAmazonプライム会員なら、プライムビデオが無料で観られます。滞在先でもネットに繋げばオンラインで視聴できますが、海外からのアクセスでは観れる番組に限りがあるので、旅行期間に合わせて事前に見たい動画をまとめてダウンロードしておくことを強くおすすめします。
もしあなたがプライム会員ではないのなら、30日間無料で試せるので次回の旅行前に登録してみてはどうでしょうか?プライム会員だと、お急ぎ便が無料で使えるので、旅行直前に必要なものが出ても間に合う可能性が高まります。気に入らなければ無料期間中に解約すればいいだけなので、とにかく一度Amazonプライムの魅力を無料で体験してみてください。
モバイルバッテリー

退屈な機内でスマホを使い続けていると、到着時にバッテリーがなくなってしまいGrabでタクシーを呼べなかったり、ホテル予約や場所の確認ができなかったりして死にます。
普段からスマホ操作時間が多い人や電池がすぐなくなる人は大容量モバイルバッテリーを一つ持っておくと便利です。
そんなにすぐ電池がなくならないし、そんな大容量いらないよって人はコンセント一体型になったタイプがおすすめ。
便利なモバイルバッテリーですが、持ち込む際の注意点や容量を守らないと没収されますのでご注意ください。
水

飛行機内は湿度が低く、長時間になれば喉も乾くので死にます。LCCは機内サービスがほぼ皆無なので、その代わりに安く飛行機に乗せてもらえるわけです。なので機内では飲食は有料(やや割高)です。割高でもいいぜっていう太っ腹以外は、事前に水を持ち込むといいでしょう。
ただし手荷物検査前に買った飲み物は没収されてしまうので、検査後の搭乗ゲート付近の自販機や売店で購入したものに限ります。。
国によっては搭乗ゲートエリアにウォーターサーバーなどがあるので、空のマイボトルを持っておくのもエコかもしれないですね。
先日乗った飛行機内で「水くらいタダで出せ!」と声をあげているおじさんがいました。めちゃめちゃダセえ。そういう人はLCCではなく、水をタダで出してもらえる飛行機に課金しましょう。
マスク


個人的にはあまりマスクの着用が好きではないのですが、インド旅行の際に隣に座った巨漢の大きなくしゃみの飛沫を浴びて不快な思いをした日から、予防だけでなく自分のくしゃみや咳によって周囲の人を不快にしないようにしようと心がけるようになりました。
よくあるタイプでもいいと思いますが、既述の通り、機内はかなり乾燥しているので喉に優しいタイプだと体調管理の面からも良さそうです。旅行はちょっとした気の緩みで、楽しめなくなるのでこういう細かな気配りも忘れずに。
アイマスク
飛行機に乗る時にアイマスクをしている人が多いと思います。
「ゆーすけ、パソコン作業多いんだからもっと目を大事にしな」と言われてお土産でいただいて以来、すっかり虜になってしまった蒸気でホットアイマスクが個人的にはおすすめ。使い捨てタイプなので、旅程に合わせて数枚持ち歩いて、使ったら捨てるだけ。帰りの飛行機で「あれ?アイマスクどこにしまったっけ?」ってならなくてすみます。
折り畳めるクッション
初めて一人でカンボジアへ行った時、お尻が痛くなり過ぎて飛行機が嫌になりました。現地で知り合って、たまたま帰りの飛行機が一緒だった人が使っていたのが空気で膨らますタイプのクッション。
使わない時は空気を抜いて保管できるので、かさばらないので非常に便利。「これいいっすよ」って薦められて本当良かったので、そのまま帰りのフライト中ずっと使っていました。
折り畳めるネックピロー

毎回空港へ行く度に売り物のネックピローを見て「あ、また買い忘れた」となる不思議な現象に包まれて一向にゲットできないのですが、長時間フライトや深夜便などの際は特に必要になるネックピロー。寝違えたくない人は必ず持っておきましょう。ですが空港で売っている=必ずしも使いやすいとは限らないので、レビューのいいものを次こそ買うぞ!と備忘録を兼ねてこの記事を今カンボジアから書いています。
まとめ:LCCで旅行を楽しむには便利グッズ必須
ということでLCCの飛行機に乗る際を想定して、機内に持っていきたい便利なアイテムを紹介しました。LCCの機内を快適に過ごすことができれば、フラッグキャリアのエコノミークラスやビジネスクラスではさらに快適です。つまりは無敵。頻繁に飛行機に乗るぜって方は、参考になりそうなことをお試しください。それでは皆様、Have a good trip!!!!
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