カンボジアに小学校を建設するためにおよそ半年間カンボジアのシェムリアップのゲストハウスで生活をしていました。
この期間に海外で何かあった場合は、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険を適用させるようにうまいことやりました。なので保険代は実質タダ。
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険
一般的にクレジットカードに付帯されている海外旅行保険は
- 自動付帯
- 利用付帯
の2種類です。
自動付帯
- 航空券
- 自宅から出発空港までの公共交通料金の運賃
などを決済した場合に出発日から90日間の保険が適用されます。保障内容はカード会社によって異なります。
利用付帯
- 出発後に海外でカード決済した交通費
- 海外で滞在したホテルの宿泊費
などを現地で決済した日から30日間保険が適用されます。同じく保障内容はカード会社によって異なります。
自動付帯と利用付帯のクレジットカードを併用して半年間の保険を適用させる
で、今回ぼくが活用した手法が以下の通り。
- 楽天カードでカンボジア行きの航空券を決済
- 91日後に滞在しているゲストハウスの宿泊費を三井住友VISAクラシックカードのAカードで決済
こうすることによって合計180日間保険が適用されることになります。三井住友VISAクラシックカードは年会費がかかりますが、マイペースリボに申し込めば無料にできます。
あと、話逸れますがマイペースリボは返済額をうまく調整しないと利息をめちゃくちゃ払うことになりますのでそこだけ注意です。
利用付帯のクレジットカードがあった恩恵
で、先日半年間のカンボジア生活から帰国した際にモバイルプリンタと三脚が破損していたので三井住友VISAクラシックカードのデスクに連絡しました。携行品保障は上限が10万円だったので、修繕費とかが10万円を超えなければタダで修理できます。
これもし海外旅行保険に未加入の状態だったら、大切な旅アイテムが壊れたり無くなったりした場合に自費で修理しなくてはいけないです。
感想
自動付帯と利用付帯のクレジットカード一枚ずつ持っててよかった。
楽天カード(自動付帯)
三井住友VISAクラシックカードのAカード(利用付帯)
豆知識として、海外のATMにはVISAしか対応していないとかお店によってはマスターカードのみって場合もあるので楽天カードはマスターカードで申し込んでおくと自動付帯と利用付帯のカードがそれぞれVISAとマスターカードなので対応できる幅が広がります。楽天カードをVISAで申し込んだ男が言うんだから間違いない。
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