こんにちは北川勇介です。日本と東南アジアを行ったり来たりしながら働いています。
ところでみなさん、空港でのトランジット中って何していますか?
- トランジット時間が長くて暇な時に何をするか悩んでいる
- 空港のトランジットで過ごす時間を有意義に過ごしたいと思っている
- トランジット時間を楽しむ方法やアイデアを知りたい
- 空港のトランジットで何をするか迷っている
- トランジット時間の長さに合わせたおすすめの過ごし方が知りたい
と考えているのは、きっとぼくだけじゃないはず。
そこで今回は、乗り継ぎ時間をいろいろ想定して、楽しめそうな空港トランジットの過ごし方をまとめました。後半ではトランジットにおすすめな便利グッズやおすすめアイテムも紹介しています。
空港でのトランジット中のおすすめの過ごし方10選
一言でトランジットと言っても、乗り継ぎ時間は便によって様々なので時間ごとに紹介します。
比較的短いトランジット(1〜2時間を想定)
- ショッピングを楽しむ:空港には様々なお店があります。旅行先でのお土産を探したり、自分の好きなものを買い求めたりするのもいいでしょう。
- レストランで食事をする:空港には多くのレストランがあります。地元の料理を味わったり、新しい料理を試したりするのも楽しいです。
- 読書や映画鑑賞:空港には書店やDVDレンタル店があります。本を読んだり、映画を観たりするのも良いでしょう。また自分のスマートフォンやタブレットでも楽しむことができます。
中程度のトランジット(3〜5時間を想定)
1〜2時間の乗り継ぎでできることに加えて、もう少しできることが広がります。
- ラウンジでリラックスする:空港のラウンジには、くつろげるソファや飲み物、軽食が用意されていることがあります。ラウンジに入るには、クレジットカードや特定のフライトチケットが必要な場合があります。
- シャワーを浴びる:長時間フライトの前後にシャワーを浴びることで、リフレッシュすることができます。空港にはシャワールームがある場合があります。
- 美術館や博物館を訪れる:空港には、美術館や博物館がある場合があります。そこで、地元の文化や歴史を学んだり、美術品を鑑賞するのも楽しいです。
長時間のトランジット(6時間以上を想定)
さらに長時間になると、できることも増えます。その分、やることがないと苦痛も増えます。
- 街に出かける:空港によっては、市内への公共交通機関が充実している空港もあります。時間に余裕がある場合は、トランジットした国に一度入国して街を散策してみるのもいいでしょう。
- フィットネスジムで運動する:一部の空港には、フィットネスジムがあります。運動することで、長時間のフライト前後の身体的ストレスを軽減することができます。
- スパでリラックスする:一部の空港には、スパがあります。マッサージやフェイシャルトリートメントを受けることで、長時間のフライト前後の疲れを癒すことができます。
- 仕事や勉強をする:Wi-Fiやコンセントが完備されたカフェやラウンジで、仕事や勉強をするのも良いでしょう。
- 空港のホテルに宿泊する:空港によってはトランジット向けのホテルを設置している場所があります。次の乗り継ぎまで時間がありすぎる場合や、乗り継ぎ時間が深夜の場合は無理をせず空港ホテルを抑えることもおすすめです。
空港でのトランジット中に持っておきたい便利グッズ10選
続いて、空港でのトランジット中にあると役立つ便利グッズをまとめました。トランジット中に限らず、飛行機内でも役立つものが多いので、旅行前にぜひチェックしてみてください。
トラベルピロー
首や頭を固定するのに役立つトラベルピローです。フライト中はもちろん、トランジット中にベンチで休む際にも役立ちます。空気で膨らませるタイプもありますが、Cabeauのトラベルピローは折り畳むだけでコンパクトに持ち運びができるのでおすすめです。
耳栓もしくはノイズキャンセリングイヤホン
周囲の音を遮断するのに役立つアイテムです。単純に音を遮るための耳栓もいいですが、フライト中の気圧の変化で耳が痛くなりやすい人はサイレンシアフライトというタイプもおすすめ。
またイヤホンを装着すれば音楽なども楽しめますし、ノイズキャンセリング機能があればそれだけで静寂に包まれます。
携帯スリッパ
飛行機内やトランジット中の足元を快適にしてくれる携帯スリッパもおすすめ。長時間靴を履きっぱなしていると足がむくんだり、蒸れたりして不快です。ビジネスクラス以上であれば機内に備え付けられていますが、エコノミークラスの場合は安いものを一個突っ込んでおくと便利。
歯ブラシなどアメニティ類
機内食を食べたり、空港のレストランやラウンジで食事を楽しんだ後、長時間歯が磨けないとあまりいい気持ちはしません。歯ブラシなどを詰め込んだアメニティ類を持っておくと、食後も快適に過ごせます。
またシャワーを浴びることなどを想定する場合は、バスルーム関連のアメニティの用意もあるといいです。
薄手の上着やストールなど
空港は比較的涼しめの空調設定をされているところが多くあります。また席によってはより強くエアコンの風を感じたり、冷えやすい場所もありますので薄手のカーディガンやストールなど持ち運びやすい薄手の羽織りものがあると体調管理に役立ちます。
マイボトル
空港では多くの飲食店があるので、飲み食いに困ることは少ないかもしれません。しかしトランジットの時間によっては営業していなかったりすることも考えられます。また国や地域によっては非常に高価な場合もあります。無料で飲める飲水用のサーバーや給水機を設置してくれてある空港もあるので、マイボトルを持っておくとトランジット中の水分補給も困りません。
タブレット
タブレットがあれば
- 旅行先の情報収集
- ホテルやツアー予約
- 動画
- 読書
- 音楽
などが楽しめます。空港のフリーWi-Fiは暗号化されていないなど、ネットワークの利用に不安も残るので独自でモバイルWi-Fiを持ち歩くか、VPNなどの契約をしておくと安全に利用ができます。
大容量モバイルバッテリー
空港のコンセント近くの椅子は競争率も高いので、運が悪いと手持ちの電子機器類の寿命が危うくなることもあります。数時間のフライトだからと油断せず、モバイルバッテリーを準備しておくと安心です。
また、コンセントに直接刺すことでモバイルバッテリーと急速充電器の役割を果たしてくれる2in1タイプなどもあり、こちらも便利です。
Amazonサービス各種
- Prime Video:動画の視聴
- Amazon Music:音楽
- Kindle Unlimited:読書
- Audible:聴きながら読書
など移動中の時間を有意義に活用できるコンテンツがたくさんあるAmazonのサービス。普段から観たかった映画や書籍が溜まっている人には、移動中の時間はチャンス。
特にPrime VideoとAmazon Musicはプライム会員の資格を持つだけで利用できます。普段Amazonでお買い物をしない人も、旅行の期間だけ月額費500円を払えば利用できます。30日間のお試しもできますので、旅行前にぜひ登録をしておきましょう。学生の方はプライム・スチューデントがお得。
プライオリティパス
人で溢れかえった空港ロビー、人のことを全く考えず一人で何席も使って寝転がる迷惑な人、割高な空港レストラン。これらに嫌気がさしている人は間違いなく持つべき一枚。それが世界中の対象空港ラウンジが利用可能になるプライオリティパスカードです。これがあれば、空港ラウンジでゆったりと優雅なひと時が過ごせます。
通常プライオリティパスカードを申し込むと年会費4万円ほどがかかりますが、楽天プレミアムカードがあればクレジットカードの年会費11,000円を払うだけでプライオリティパスが無料でゲットできます。楽天プレミアムカードは海外旅行保険や、海外旅行に付随したサービスも充実しているので旅行好きなら持っておくべきカードです。
空港トランジットのおすすめの過ごし方と便利グッズまとめ
ということで今回は、時間別の空港トランジットのおすすめの過ごし方と、あると便利な旅行アイテムの紹介をしました。長時間フライトやトランジットの苦痛を少しでも和らげることができたら嬉しいです。ご旅行前に、ぜひいろいろ見比べて、快適な空の旅をお楽しみください。
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