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好きな国で暮らしながらパソコン一台で働くぼくのカバンの中身とこれからの仕事のこととか公開【2020年版】

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毎年この時期に公開しているカバンの中身シリーズ。持ち物は常に見直して最適化していますが、年に一度こうやって記録に残しておくことで「この年はどんなことを主にやっていたか」とか「その年の仕事の仕方」とかも見直すきっかけになるのでおすすめ。ということで2020年版カバンの中身と今後の働き方について思うことを書きました。

2020年のカバンの中身

今年はこのような布陣となりました。このシリーズの記事を書くようになって5年目。入れ替わりも激しくなってきました。

MacBook Air 13インチ

一番の重鎮。本当なら今頃MacBook Proでボロ稼ぎしているはずだったのに。コロナの影響で日本に帰れないので実家で新しい相棒が待ちぼうけしています。ケースも毎度変わらずFREITAG。

FREITAGのSLEEVE FOR MACBOOK

MagSafe2

MacBook Airの充電用ケーブル。2013年から使っているのでコードレスで使っていると非常に短命。MacBook Airの充電が切れると「充電切れか。仕方ないな。もっと仕事したいのに。」とか言ってダメ人間になるので必需品ともいえるでしょう。

外付けHDD

MacBook Air本体のストレージになるべく負荷をかけないために4TBのものを購入。記録の倉庫。

Transcendの耐衝撃ポータブルHDD

AirPods Pro

2019年買ってよかったものぶっちぎりナンバーワンのAirPods Pro。作業中、移動中、休憩中、散歩中とにかく1日を通してつけている時間が非常に長いので簡単に元を取れます。iPhoneユーザーでイヤホンをよく使う人はぶっちゃけ買わない理由がない。

AirPods Proを箱からケースから出した様子

iPhoneXS

親友。Siriさん大概文句言わずやってくれるので助かる。

iPhoneだけでできる仕事
iPhoneのリマインダーを家族や恋人と共有するのおすすめ
Siriにお願いした全消し

ミニノート

タスクやひらめきを忘れないための記録用。大げさな言い方するとここに書いたこと一個ずつやっていけば簡単に夢は叶うと思う。やれば、ね。

ホイッスル付きボールペン

ミニノートに記録するためのボールペン。ホイッスル付きなので緊急事態の時も安心。危ない目に遭いそうになったらは鳴らしますので助けに来てください。絶対だよ。

A&Fのホイッスルボールペン使用例

マネークリップ

STORUSというメーカーのイケてるマネークリップ。カンボジア生活中は

  • 必要最小限の紙幣
  • クレジットカード
  • バイクの所有証明カード
  • ワークパーミッド

だけ持っておけばとりあえずOK。日本にいる時は下二つが運転免許証とSUICAに化ける。

サングラス

日差しが強い国にいるので必須。眼球をしっかり保護して、この素晴らしい人生をもっとはっきり目に焼き付けるために視力は守り続けたい。

レイバンのウェイファーラー

2020年のカバン

で、これらの荷物をGREGIRYのハーフデイミニの中に入れてます。コンパクト設計なので重くなりすぎず、外内にそれぞれポケットもあるので非常に便利。シングルポケットも取り付けて拡張済み。

グレゴリー ハーフデイミニ
グレゴリー旧ロゴのシングルポケット

持ち歩かなくなったもの

最近持ち歩きが少なくなったものとして

  • モバイルバッテリー
  • GoPro
  • ガジェットポーチ
  • ムヒ

などがあります。持ち歩かなくなった理由としては以下の通りです。

モバイルバッテリー

  • 寝る前に充電して寝れば日中困ることはない
  • 生活が整って入れば充電しないで寝ることはない

と言った理由からわざわざ持ち出さなくてもよくなりました。

GoPro

  • 日常のルーティン動画を一時休止
  • 撮りたい目的がある場合のみでOK

日常のルーティン動画をやめている理由は後述します。

ガジェットポーチ

これらに付随して充電ケーブルとかGoProの予備バッテリーとかSDカードをiPhoneに読み込ますためのリーダーとか不要になったのでガジェットポーチも不要になりました。作業を見極めれば持ち物はどんどん厳選できる。今までの当たり前をどんどん疑問視しよう。

ムヒ

持ち歩かなくなったのではなく持ち歩けなくなりました。なぜなら日本で買ってきた在庫が尽きたからです。しばらく蚊に刺されたらすぐにスーッとできない。無理です。

これからの仕事のこととか

で、持ち物が変わるということは取り組む仕事内容にも変化が出るからです。今の心境や状態を言語化しておこうと思います。こういう時は「何かしなきゃ」より「何をやめよう」という引き算思考でありたい。

発信者過多問題

最近は特に「StayHome」が合言葉みたくなっているため、自宅でも楽しめるコンテンツを配信してくれる人が増えました。それはそれで価値のあることだと思いますが、配信する人の母数が増えれば選ぶ回数も増えます。選ぶことに疲れる人が今後増えてくるはずなので、コンテンツを発信するツールと方法は慎重になりたい。「流行っているもの」に今更飛びつくと埋もれてしまう。

noteやめた

で、まずnoteをやめました。いろんなニュースを浴びまくっている現代人は絶対文字疲れしている人多いと思う。ぼくには5年ほど続けてきたこのブログがあるので、わざわざ別の執筆ツールを使う必要はありませんでした。あと新しいことを始めると、まずはそのユーザーに向けた「自分は誰か」を語ることに時間を割くのでむやみにツールを乗り換えてもいつまでも先へ進めない気がしたのです。

YouTubeストップ

で、先ほど述べたルーティン動画の配信をやめていた理由もここで、無数に配信される映像を見ることに疲れている人が今圧倒的に多いと思うのです。有名人たちがこぞって映像を無料公開しているエリアにあえて無名のぼくが突っ込んでいくことは全然メリットがないと感じたので、今まで公開した分はそのままで新規は一旦待機中。

「ながら」で伝わる易しいコンテンツづくり

見なきゃ伝わらない、読まなきゃわからないではユーザーの負担が大きすぎる。そして膨大な発信者の中から選ばれるにはハードルが高すぎるので「ながら」でスーッと入って来るラジオみたいなことをやろうと思います。この辺はまた詳細決まり次第ですが、結局のところ「特定のアプリやアカウントを持っていないと伝わらない」だと範囲が限定的すぎてしんどいと思う。

ZOOMはやらない

多分ですが、コロナが終わったらZOOM使う人減る気がします。もともとスカイプとか使って何かやっていた人は使うかもしれませんが、今回になってZOOMをダウンロードしたって人も多いはず。ということは今ZOOMでコンテンツづくりをしてもコロナ後には忘れ去られる可能性も高い。あくまでミーティング用。

まとめ

4月は新生活の始まりの時期。今年の4月は思っていた物とずいぶん違っていて、爽やかな気持ちで思い切りのいいスタートが切りにくかった人も多いかもしれません。それでも時間は流れていきます。どんな状況下でもより良い人生を送るためには持ち物だけでなく自分の行動の取捨選択も最適化しておきたいところ。1年後に笑っていれたらいいですね。

昔のカバンの中身

2018年のカバンの中身