先日遊びに行かせてもらったとあるお宅。一泊させてもらったのですが、マジでいろいろ理想的で「こんな家に住みたい!!!」をそのまんま形にしたような家でした。これとおんなじやつくださいって工務店に言いたくなるレベル。
で、寝具も快適でマットレスの硬さ、枕の高さ、シーツの質感や色味がどれもすばらしいので真似したくなりお尋ね。同じお店で全く同じものを注文してゲットしました。
Bedding Kingdomでベッドシーツを買おう
聞いたところ、プノンペンの「Bedding Kingdom」というお店でオンライン購入したとのことでした。
- Facebookページに商品写真が多数
- FacebookのDMで質問や注文が可能(英語対応)
- ABA決済(ネット上で簡単振込・手数料無料)可能
- 返信と対応が早くて丁寧
といった具合でとても便利。教えてもらったページから即注文しました。
頼んだ日の時間が遅かったこともあり、オーダーの翌日に店舗から配送してくれてその翌日にはシェムリアップ市内で受け取れました。早い。配送料は3ドル。安い。
「配送業者のドライバーは英語が話せないだろうから、シェムリアップに住んでいる私の友人に送って、その友人にあなたの家に届けてもらうね!」などの配慮もありました。優しい。こういう場合「クメール語話せるから大丈夫だよ」というと話が捩れるので、素直に相手の提案に乗ることもこの国でスムーズに暮らす自分なりのコツです。
Bedding Kindfomのベッドシーツで睡眠の質を上げる
そんなこんなで届きました。サイズ感はこのような感じ。新しいものは一旦自分の目と鼻で確認しないと気が済まない人も写っています。
内容物としては
- ボックスシーツ
- 枕カバー×2
- 抱き枕カバー×2
- 掛け布団
です。マットレスは以前買ったいい感じのやつがあるので今回は不要。抱き枕カバーは使わないので捨てました。
「肌寒くなってきたので掛け布団がほしいよね」って話を彼女としており、ついでに色のセンスがいいベッドシーツや枕カバーに変えたいという願望があったので、その全てを叶えてくれるセットとなりました。
ちなみに以下がこれまで使っていたシーツ。3年くらい前にオールドマーケットで14ドルで買いました。東南アジア在住者ならわかるかと思いますが、よく見かける柄はショッキングピンクとか強烈な花柄とかアングリーバードとか目が痛くなるものばかり。こういった落ち着いた色味のシーツを探すのはとても大変でした。
それがこうです。
おしゃれ。サテンなので肌触りが最高。目を覚ますとどこかのホテルに来ていたのかと錯覚します。
別アングルからも。これが…
こうです。
今までは掛け布団はタオルケットで凌いでいましたが、カンボジアは乾季に入り気温が少し低くなりました。特に朝晩の冷え込みは日中との寒暖差も激しく、毛穴の開き切った我々には相当堪えるものがあります。
我が家では毎晩睡眠中にブランケット争奪戦が行われ、ぼくは毎晩敗北し震えながらの日々を過ごしていました。新しい掛け布団はキングサイズのベッドからはみ出るくらい大きいので、二人で逆方向に寝返りを打っても余裕。そして軽くて温かいので本当最高。お値段はオールドマーケットで買ったやつの10倍くらいしましたが、使っていて本当に心地いいのでとてもいい買い物をしました。
まとめ
ということで自宅のベッドシーツを良質なものに変えて、また生活の質が高まりました。ブログをよく読んでくれている方からは「カンボジアにはあと一年しかいないのでは?」「今買い換える必要ある?」と思われるかもしれませんが、あと1年間毎日8時間以上は使うものなので、気分のいいものに迷わず投資しました。そして元を取るために狂ったように寝ます。
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