「年間を通じて自分はどう変化したり成長したのか?」を言語化するために始めた「毎月新しいことに挑戦をする企画」も今年で丸2年。これまで24個の挑戦をしました。
やったことないことをやってみるのは怖さがあるし、できないことと向き合うのは非常にもどかしい。
でもちょっとだけ勇気を出して初めてみたら、世の中から怖いものが一個減る。
ちょっとの根気で続けてみると、知識として知っていたことが経験値に変わる。
だったら積極的に経験を積んで、人生を心から楽しみたいと思いました。
逆を言うとどれだけの知識だけを持っていても、経験値が少ないまま年を重ねることがどれだけ怖いことかも痛感。
挑戦なんて大それたことを言っていますが、やっている内容は些細なことの連続です。
でも知っているだけで終わるより、やったことあるってことをぼくは増やしまくって「いろいろやれて人生楽しかったわ」って笑いながらポックリ逝きたいのです。
2020年の毎月新しいことへの挑戦
まずは今年どんなことに挑んだかをひと目で。
毎月何か一つ新しいことへ挑戦した感想
「やったことない」を言い訳に初めての物事を遠ざけて生きたら、おもしろいことにも出会えないままなのだと思います。
ワインの特徴を知っておくと「この料理なら白にしましょう」と提案ができたり、4つのコードを覚えるだけで弾ける曲の幅が広がったり、その国の言語で会話が成立すると楽しいし、一人で喋りながらもツッコミを入れると聞き手が飽きにくく、Adobeが使いこなせると表現力が上がる、伝えられるものも増える。
積極的に経験を積んで人生を楽しむ。毎日をルーティン化しすぎず、いつも何か新しい風を入れて、刺激を求めて楽しく暮らす。人生はいきなりガラッと変わりはしないかもしれないけど、こうやってちょっとずつ好転させていくことはできます。日常に退屈を感じている人や、やりたいことが見つからない人はやったことないことをぜひやってみてください。
毎月の挑戦を始めてから日常の中に楽しいことが増えました。道を歩いていると「なんだあれ」と目に止まることが増えたり、月が変わるたびに「今月は何しようかな」と周りをみれるのも非常にいい。
アイキャッチ画像はマスクをつけて賑わうパブストリート。今年は生きているだけでいろんな経験値が蓄積された一年ではないでしょうか。
来年もしっかり生きて、毎月何か一つずつ、新しいことを生活の中に取り入れて楽しい人生を作ろうと思います。
(追記)もっと挑戦して夢を叶えるために、買い物の基準を見直しました。