好きな家で好きな人とのんびり過ごしながら、おいしいおやつが食べられたら最高じゃないですか?最高ですよね?最高に決まっている。とはいえ毎回おやつを買うのもナンセンス。何が入っているかわからないし、お金かけて買ってもおいしいかはわからないからです。だったら自分で好みのものを作ればいいじゃないどうせヒマなんだしという思考で3月は焼き菓子に挑戦をしました。
初めて作った焼き菓子はスコーン
ということで手始めにスコーンを焼いてみました。スコーンが好きだからです。好きなものを作ろう。
スコーンとは、スコットランド発祥の焼き菓子です。スコットランドのパースにあるスコーン城で歴代の国王の戴冠式に使用された椅子の礎石「The Stone of Scone(運命の石)」に由来するといわれています。
生クリームを使ったおいしいスコーンのレシピ
スコーンの作り方はいろいろありますが、奥さんが持っていたレシピ本の中で一番簡単そうな生クリームを使ったものにしました。以下、材料と作り方です。
スコーンの材料
- 薄力粉:150g
- きび砂糖:大さじ1
- ベーキングパウダー:小さじ1と2分の1
- 生クリーム:150ml
スコーンの作り方
粉類をボウルに入れて混ぜます。ふるいにかけなくていいので手間が少ない。
生クリームを加えて、粉に水分を吸わせながらさっくりと混ぜます。「さっくりってどういう感じだよ」って本に突っ込んでいたら「こねないで軽めに混ぜるんだよ」と教えてもらいました。また一つ賢くなったぜ。
こういったアイテムがあると手を汚さずに、ボールの隅々に残った粉もキレイに回収できます。
マットの上に打ち粉用の小麦粉をふって全体に馴染ませます。
綿棒を使って2cmくらいの厚さに伸ばして形を整えます。
好みの大きさに切り分けて
天板にオーブンシートを広げて乗せ、艶出しに溶き卵を塗ります。
200度に予熱したオーブンで15分焼きます。いってらっしゃい。
焼き上がりました。ラスト5分くらいで天板の奥と手前を入れ替えると全体的にムラなく焼き上がると教わりました。
できあがり。温かいまま食べてもおいしいし、冷めてもおいしい。
使っているキッチン雑貨
重さを測るスケール。0.1kg単位で最大3kgまで計測可能。これ一台あれば日頃の料理からお菓子作りまで適応可能な便利のやつ。汚れても水洗いできるのでいつだって清潔。
材料を混ぜたりするボウルは、奥さんリクエストで買った柳宗理のやつ。マットでかっこいい。使うたびにテンション上がる。
材料を混ぜたりする時のヘラ。ボウルにフィットする形になっているので、隅っこまでしっかり混ぜられて便利。
お菓子を丸めたり伸ばしたり形を整えたりする時に便利なヨシカワのシリコンマット。
生地を切ったり、ボウルの中の材料をかき集めたり。
焼き上がったスコーンを冷ますためのやつ。
オーブンシート。いろいろ試してこれが一番いい。
オーブンレンジは東芝の石窯ドーム。新居に引っ越してきてからシャープのヘルシオ、パナソニックのビストロ、日立のヘルシーシェフと奥さんが半月ほど睨めっこして選ばれた一台。それぞれいいところはありますが、
- 350度まで加熱可能
- 操作パネルがシンプルで簡単
- うちは自動メニューそんなにいらない
- 天板が二段で過熱可能
- しかも深皿付き
- 掃除がしやすい
- 見た目がかっこいい(黒い本体にゴールドのライン)
といった点が我が家にはピッタリだったので、これにしました。
まとめ
焼き上がったスコーンを持って、近所の川沿いで桜を見ながらピクニックしました。とてもおいしかったです。
先月の挑戦
先月はハンディクラフトで結婚指輪作りをしました。もうそろそろ届くはず。
コメントを残す