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海外を行ったり来たりしながら仕事することの超最大のメリット

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日本とカンボジア、時々タイを行ったり来たりしながら働いていたら、気づいた時にはカンボジアで家を借りていた北川勇介です。こんな暮らしが3年も続くと、移動生活のいい部分悪い部分を通り越して、悟りを開けます。行ったり来たりしながら二拠点、もしくは他拠点で働くことはメリットでしかない。

日本と海外を行ったり来たりする期間

一回の滞在期間は短いと一週間、長くても一ヶ月ほど。そして一ヶ月いたとしても、同じ国の中でいろんな地方へ足を運びます。

一ヵ所に住んでいる状態よりも、日々のルーティンは作りづらい。特に移動してすぐのタイミングでは先方の様子や施設環境、そもそもの文化の違いなどで予定が狂ったり立てにくかったりもする。

これによって最初の数日は、いろいろ調整するのに時間と手間がかかってしまう。日本と海外行ったり来たりしているからだ!

とはならない。なぜならこの数日を乗り越えれば、あとはやるべきことをやるだけ。そしてまた移動すれば同じこと。数日でチューニングして、残りの期間にやるべきことの全てを注ぎ込む。この繰り返し。

行ったり来たりしていると飽きが来ない

数日間は無駄があるように感じますが、実はこの数日があることでより一層の集中力を生みます。なぜかと言うと、移動することでサボりにくくなるからです。

特にフリーランスとして活動していると、やろうがさぼうろうが全て自分次第。気づいたらパソコン開いて寝落ちしていたとか、YouTube見ていたら2時間経っていたとか、ありませんか?先送りにすればするほど、やりたいことが実現することも先送りになってしまうのに…そんなことわかっているのに…なぜ人はサボるのか。それは同じ場所で同じことしていると飽きがくるからです。

短期間で移動していると、場所に飽きる前に次へ行くので、同じことのやっていても飽きることなく没頭できます。超メリット。

移動すると疲れるが、毎日同じも疲れる

行ったり来たりだとしんどいでしょ?と言われたりもしますが、しんどくはない。もちろん深夜便で到着した朝は眠いし体固まっているし家帰って風呂入って寝たいけど、それはそれ。移動が増えて疲れが抜けないことはない。むしろ逆。

カンボジアで小学校建てていた頃は、毎朝バイクで村まで1時間ちょっとかけて移動して、肉体労働して、また同じ道を帰ってきて、夜はブログ書いて酒飲んで寝る日々。楽しかったけどめっちゃ疲れました。

でももし同じ生活でも数週間でまた違う生活へ変わるなら、そこでまたリセットできるので、移動した方が心も体もスッキリします。ただし、どのくらいの頻度で疲れを感じるのかは人によって異なります。ぼくの場合は数週間から長くても一ヶ月が自分にフィットしていると思う。

まとめ:どこへ行ってもやることが変わらない=最高

一番避けたいのは、やることが変わる。場所も変わる。その結果として、全然効率よく仕事が進まず、無駄に時間とお金と労力だけ欠けている状態。

その次に避けたいのは、やることもかわらない、場所も変わらない。何も変わらない連続だから飽きたり慣れからくるサボりが発動し、結果として思い通りの成果に結びつかない。

場所が変わるけど、やることは変わらない。これだと飽きることなく、やるべきことに集中できる。この繰り返しが、良い成果を生む。これこそが日本と海外を行ったり来たりしながら働く最大のメリットだと思います。みんなも行ったり来たりしよう。

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